乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

休暇

2009年09月23日 00時14分00秒 | 日記
今年も前半期は瞬く間に過ぎ去ってしまった。その間特別の事をした訳でもないのに何故か心身が疲れている、失語障害者へのバランテアもかなりの神経が消耗する。それに今年は何もかも壊れ年だった。それらを端から解決してきたわけだがそれには大きな出費も要った。
〇十歳になったら大威張りで老人扱いして貰おうと思って待ち望んで居たがそれをずっと越した今でも、わが家族は誰も私を老人とはみなしてくれない。私を不死鳥の如く思っているのだろうか。
この辺で一切から解放されないと次のイネルギーが湧いてこない。
毎年一度は出かける私の休暇、それが今月二十六日の出発だ。
昨日あたりからようやく旅行気分が湧いてきて荷物を出したり入れたり、出かける前の昂揚した気分になって居る。
汽車での大陸大断は初めての試み、車中は丸々三泊四日、ニューイングランドに向けての旅である。東は米国の最東端、ボストンに向けて、あとは最北端カナダの境界まで車で北上する。それから小さな町々を回りながら南下して飛行機で帰ると言うプランを作ってみた。
本当は汽車じゃなくここから車で冒険してみようと思ったがさすがに子供たちからストップがかかった。
Not good idea だそうだ。
旅は道ずれ、世は情け、お友達ご夫婦と四人ずれの旅、その中では私が一番の若輩となる。
ええ、どうなるの? 笑っちゃいますね。
主婦行から解放される二週間の旅、乙姫の心はもう汽車と一緒に走っています。
日記は帰るまで書けないかもです。
私を憶えて居て下さいね。
    乙姫

遊び心で自分の作品をちょっとだけ。

http://www.youtube.com/watch?v=i787s6BtWQU











北海道展

2009年09月21日 08時51分00秒 | 日記
金,土、日、の今日まで、近くの日本スーパーマーケットで北海道物産店が開かれている。
それと同時に店の一角に山頭火ラーメン店が新規オープンとなり、連日大混雑の賑わいでラーメン店の前はお店の外まで行列を作って並んでいた。
何処からこれだけの日本人が集まってくるのだろうか、普段は見かけない人たちばかり、みんな日本食に餓えているのだろうか、いやそんな筈はない、この界隈はどっちを向いても日本食のレストランは選り取り見取りで何でもあるのだから。
そう言う私もお友達ご夫婦と出かけて行った。
私は北海道からの海鮮寿司が目当てで行ったので*(ウニ)**(トロ)*カニ、イクラ、ウニの三食寿司を買った。、見かけは立派で美味しそうだったのですがこれが期待外れ不味かったあ、普段は味に鈍い浦島殿も不味い、まずいの連発だった。*(ショック)**(ショック)**(ショック)**(ショック)*
イカやサンマを買って早々に引き揚げて来ました。
それから我が家でお友達と楽しい語らい、寿司は不味かったが楽しい一日でした。*(笑顔)**(笑顔)*

心うたれる言葉

2009年09月19日 11時03分00秒 | 日記
感動したり、わらったり、胸が痛くなったり、涙が滲んだり、相田みつおの本を開いていると心打たれることばかり、中でも私の好きな言葉を二、三ーー

アノネ
親は子供を
みているつもりだけれど
子供はその親をみているんだな
親よりもきれいな
よごれない眼でね。
       みつお

想えば胸の痛くなることばかり、この言葉に触れると子供たちに申し訳ない思いでいっぱいになる。


セトモノとセトモノと
ぶっつかりっこすると
すぐこわれちゃう
どっちかやわらかければ
だいじょうぶ
やわらかいこころをもちましょう
そういうわたしはいつも
セトモノ
       みつお

喧嘩両成敗、やっぱり私もセトモノだったということです。


身から出た
さびとおもえばこころしずまる
身から出たさびとおもえど
腹がたつ
どっちもわたし
       みつお


すべてが身から出た錆だけど逃避したくて誰かに転嫁してしまう私
でも逃避しきれない自分がそこに居る。




お誘い

2009年09月18日 12時34分00秒 | 日記
*(笑顔)**(笑顔)**(笑顔)*
今日お友達がやって来た。久しく合わなかった友人である。
いつの間にか彼女は八十歳だと言う。最高学府を受けたインテリー、さすがに生き生きとしている。
彼女はこの年齢にして週二回のダンス(ラインダンス、フラダンス)クラスに通い、卓球を続け、今でも旅行三昧の生き方をしている。
どんな風に踊るのですかと尋ねてみたら、子供のように喜んで楽しそうに踊ってくれた。
その笑顔からは生きているのが楽しくて仕方がないと言う雰囲気が溢れていた。
そして私にも是非一緒にやろうと誘って頂いた。
あんな風に笑顔がこぼれるならと乙姫の心も揺らぎだしている。
そして彼女はまだまだ積極的に前を向いて居る。旅行もまだまだすると楽しそうだった。彼女と会って今でも楽しい余韻が残った一日だった。*(笑顔)**(笑顔)**(笑顔)*

予定外

2009年09月17日 09時43分00秒 | 日記
この処予定外の雑用に振り回されて全然落ち着かない日々が続いている。
白蟻のコントロールに専門家がやって来たり、家の横の塀やゲートの立て替え、屋根の修理などなど、私が外で働くわけではないが息子が連れてきた職人が泊まりがけである。近くのホテル(モテール)に泊めたり、食事の用意をしてやったり、それにチェーンソーやハンマーの音、時々呼び出しも食う、うるさいものである。
その間に日本やエクアドルに荷物を送ったのだが日本は三日ばかりで届き簡単なものだ。
エクアドルは今日孫のメールで唖然としてしまう。 重すぎて九十ドル払わないと受け取れないから返送したというのである。送るときに高い送料を出して、しかも郵便局は何も言わないで送ってくれたのに何と言うことだろうか。
喜んで受け取りに行った孫の事を思うと何とも切ない思いである。