絵楽譜で大譜表を考えてみる

クリスマス会に向けての練習

4歳のＹちゃんは「両手奏」します。

1曲は「♪かっこう」

これはメロディーと左手で単音の伴奏なので
難なくいけそうです

で、難しいのは「両手で分担奏」

メロディーを両手で弾くのですが、
すんなり「何かこんな感じ」弾ける子もいれば
「おや？」と固まっちゃう子もいます。

それぞれ得手不得手もあるし、
思考のくせもお子さんによって様々なので
固まっちゃっても、全然問題なしです

で、
左手と右手を別々に使う練習や、とっさに区別する練習をしつつ
Ｙちゃん用の楽譜を作りました。

これ
↓


ピンクがト音記号の右手
水色がヘ音記号の左手
の大譜表です。
白い丸が音符です。

以前は音符自体を「左手は青」と「右手は赤」
で色分けしてみたのですが、
分かりにくかったようです。
で、こんな形に行き着きました。

さて、なんの曲でしょう？
音符シールを貼っていくと・・・


「♪ふしぎなポケット」でした

絵楽譜に関してはかなり試行錯誤で
果たしてこれが正解なのか？
と自問自答し、試してみて作り直す、
の連続です。

小さな生徒さん用なので
1枚の楽譜に情報量が多すぎてもいけません。

色使いやレイアウトも結構、気を使います。

でも、知っている曲を弾けるという楽しさを考えると、
今日も（今夜も）頑張って絵楽譜を作る私なのでした

絵楽譜、いろいろ考えてみる

12月のクリスマス会に向けて、そろそろ発表の練習を始めています。

プレピアノの生徒さん、曲を決めて絵楽譜を作りました。

小さな生徒さんのレッスンに「楽譜」が必要なのか？
と、言う点では悩むところではありますが

「音高」や「リズム」を視覚的に意識して、
それをお家でも復習できる、という点では良いかな、と思います。

3才になったばかりのＨ君用の絵楽譜
「♪さよなら」（先生と連弾）
　ミミレ　ドーー　ミミレ　ドーー
　ミファソ　ソファミファ・・・
　、という3拍子の曲をどうやって表すか
色々考えた結果がこれ
　↓

　ミミレ　ド（ぺこりん）　ミミレ　ド（ぺこりん）
　で　ん　しゃ　　で　ん　しゃ・・・

、という具合に休符と難しいところは、言葉のリズムで乗りきってしまいました
（・・・これは関西のノリだわ・・・）
でんしゃ、の部分は難しいので慣れてきたら、弾ける範囲で音を足していきます。


もう1曲は
「♪子犬のマーチ」

「さよなら」が音が順次進行でできている曲に対して、
こちらは「ミドミド　ミソソ」と跳躍している分、難しいです

続く「ファレレ　ミドド」は「跳躍している」＋「指使いが難しい」ので、
最初はブランクにしています（ネコのお休みマーク）

こちらもＨ君の仕上がり具合を見て、音を足して行きます。

休日リトミック

明舞のクラスは月曜日に開講しています。
月曜日と言えば、やたらと祝日・休日が多いのですが、
関係無しにレッスンしています。

休日ですと、パパさんが一緒に来られることが多いのです。
今日も皆さん、パパさんが一緒に来てくださいました。

いつもはママと参加のＹちゃんも、今日はパパといっしょで
何かいつもより可愛い女の子さんの
雰囲気をかもし出していました

2才のＲ君、個人レッスンと合同レッスン合わせて
1時間をこなせるようになりました。

これは、集中してリンゴのシール貼りしてます


ステップや年上のお友達との「手合わせ」も上手に出来ました