たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

ツクツクボウシ

2019-09-05 16:00:03 | 玉川上水
玉川上水です。


上流に雨が降っていないようで、水は綺麗に透き通っています。


葉っぱがボロボロに食い荒らされていますが、これをしでかした虫は上の方にボケた状態で写っています。
セミの抜け殻にピントを合わせたのでこんな写真になりましたが、虫は鼻が長いゾウムシの仲間のように見えました。


蝉の声もめっきり少なくなりました。


「夏が去るのがつくづく惜しい」と鳴いているのはツクツクボウシですね。


サトキマダラヒカゲ(里黄斑日陰)蝶は薄暗いところが好きなようです。


また派手なキノコを見てしまいました。(笑)


ゴンズイ(権萃)の木が真っ赤に染まって見えます。


裂けた赤い実から黒い種が顔を出しています。


クサギ(臭木)に白い花が咲いていました。


センニンソウ(仙人草)にもたくさんの白い花が。




イタドリの花も白。


葉脈は赤い。


これはシラヤマギク(白山菊)だと思います。


秋の野草が咲いているのではないかと期待して行ってみたのですが、夏の雑草を刈り取ったあとで、秋の花も刈り取られていました。


その後伸びてきたらしいツルボ(蔓穂)はたくさん咲いていました。


低い背丈で咲いているアキノタムラソウ(秋の田村草)


キチョウ(黄蝶)が蜜を吸っていました。


遊歩道にベッタリと張り付いているのはムギワラトンボ、シオカラトンボのメスですね。


死んでるわけじゃないんです。

コメント
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