たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

お彼岸

2019-09-22 11:34:07 | 日記
先祖と父母のお墓参りに行きました。


お墓の近くを流れる小川の岸はススキが揺れて秋の風情です。


小さな頃、従兄がドジョウをとった小川、今も何かいるのかしらと水中に目を凝らしたら、小魚が群れて泳いでいました。


護岸の上に白い萩が植えられていました。


紫の萩も。


護岸はコンクリートで固められ、子どもの頃の風景とはまったく変わってしまいました。
村社は立派な建物に建て替えられ、周りを鉄柵で囲われていました。


田んぼはすべて住宅地に変貌し、絨毯のようだった彼岸花は数本しかありませんでした。
すべては遠い記憶の中の思い出、それなのにその記憶も薄らいでゆく今日この頃。

コメント
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