近所に住む沖縄出身の方のお庭には、琉球朝顔の花が咲き、ゴーヤの蔓が2階のベランダまで這い登っています。
種ができない琉球朝顔は越冬し、翌年またすさまじい勢いで花が咲きます。
今年も道路に花があふれてきたので、ご主人は秋を前にすっかり刈り取ってしまいました。
(でもまた来年は勢いよく咲くと思いますが)

ゴーヤもいくつか生っているのが見えたので、私がそれを指さしながら「あらっ、あそこにゴーヤが生ってるわ。 あっ あっちにも生ってる」と騒いだので、夕方ご主人がゴーヤを届けてくださいました。
我が家は“いえびと”がゴーヤ嫌いなので栽培していないのです。
一緒にくださったランチョンミートは、チャンプルーにするためだと思います。
ご主人が自分で揚げたお菓子もありましたが「これはサーター」と言っていました。
サーターはサクサクとして甘く、とても美味しかったです。

ご主人が「自分はゴーヤの天ぷらが好きなんだけど、奥さんが忙しくてなかなか作ってくれない。 いつもチャンプルー」と言っていました。
私は自分のためだけに天ぷらを作りました。
横に半分に切り、スプーンで中の綿と種をすっかり取り除きます。
それから5ミリくらいの輪切りにして天ぷらにしました。
「ご主人は塩を振りかけて食べるのが美味しい」と言っていましたが、かなり苦いので、薄甘い天つゆの方が舌が騙されるかもしれませんね。

その翌日、別なご近所さんがゴーヤを持って来てくださいました。
今、どこのお宅も次々とゴーヤが生っているようです。
そこのご主人が自分で作ったという燻製チーズも二つ添えられて。
この燻製チーズが凄く美味しかった
ワインのつまみで食べました。

さて今度のゴーヤはどう調理しようかと考え、佃煮風にすることにしました。
ゴーヤは縦半分に切り、スプーンで中の綿と種を取り除きます。
端から3ミリくらいの薄切りにしてボウルに入れ、塩を薄く振ります。
さっと混ぜてからしばらく放置すると、薄い緑色の液体が下にたまってくるのでそれを捨て、固く絞ります。
鍋に湯を沸かしてさっと茹でてから湯を切り、また固く絞ります。
ゴーヤは湯を捨てた鍋に戻し、味付けをしながら炒り煮にしますが、調味料は適当に。
私は砂糖大匙3、醤油大匙3、酢大匙3にしましたが、甘いのがお好きな方は、もう少し砂糖を増やせば良いのでは。

今はゴーヤという名前でスーパーでも売られていますが、沖縄だけのものではなく、昔から東京にもありました。
ただ八百屋で売られているという物ではなかったような気がします。(スーパーがあちこちに進出し始めた頃で、街中の八百屋さんが頑張っていた頃の話しです)
私は父親から「レイシ」とう名前で種を貰い、家庭菜園に蒔きましたが、実を生らせることはできませんでした。
レイシのほかの呼び名はニガウリで、ゴーヤとは言っていませんでした。
種ができない琉球朝顔は越冬し、翌年またすさまじい勢いで花が咲きます。
今年も道路に花があふれてきたので、ご主人は秋を前にすっかり刈り取ってしまいました。
(でもまた来年は勢いよく咲くと思いますが)

ゴーヤもいくつか生っているのが見えたので、私がそれを指さしながら「あらっ、あそこにゴーヤが生ってるわ。 あっ あっちにも生ってる」と騒いだので、夕方ご主人がゴーヤを届けてくださいました。

我が家は“いえびと”がゴーヤ嫌いなので栽培していないのです。
一緒にくださったランチョンミートは、チャンプルーにするためだと思います。
ご主人が自分で揚げたお菓子もありましたが「これはサーター」と言っていました。
サーターはサクサクとして甘く、とても美味しかったです。

ご主人が「自分はゴーヤの天ぷらが好きなんだけど、奥さんが忙しくてなかなか作ってくれない。 いつもチャンプルー」と言っていました。
私は自分のためだけに天ぷらを作りました。
横に半分に切り、スプーンで中の綿と種をすっかり取り除きます。
それから5ミリくらいの輪切りにして天ぷらにしました。
「ご主人は塩を振りかけて食べるのが美味しい」と言っていましたが、かなり苦いので、薄甘い天つゆの方が舌が騙されるかもしれませんね。

その翌日、別なご近所さんがゴーヤを持って来てくださいました。
今、どこのお宅も次々とゴーヤが生っているようです。
そこのご主人が自分で作ったという燻製チーズも二つ添えられて。
この燻製チーズが凄く美味しかった

ワインのつまみで食べました。


さて今度のゴーヤはどう調理しようかと考え、佃煮風にすることにしました。
ゴーヤは縦半分に切り、スプーンで中の綿と種を取り除きます。
端から3ミリくらいの薄切りにしてボウルに入れ、塩を薄く振ります。
さっと混ぜてからしばらく放置すると、薄い緑色の液体が下にたまってくるのでそれを捨て、固く絞ります。
鍋に湯を沸かしてさっと茹でてから湯を切り、また固く絞ります。
ゴーヤは湯を捨てた鍋に戻し、味付けをしながら炒り煮にしますが、調味料は適当に。
私は砂糖大匙3、醤油大匙3、酢大匙3にしましたが、甘いのがお好きな方は、もう少し砂糖を増やせば良いのでは。

今はゴーヤという名前でスーパーでも売られていますが、沖縄だけのものではなく、昔から東京にもありました。
ただ八百屋で売られているという物ではなかったような気がします。(スーパーがあちこちに進出し始めた頃で、街中の八百屋さんが頑張っていた頃の話しです)
私は父親から「レイシ」とう名前で種を貰い、家庭菜園に蒔きましたが、実を生らせることはできませんでした。
レイシのほかの呼び名はニガウリで、ゴーヤとは言っていませんでした。