創設21年目を迎える「玉川上水に親しむ会」に入会させて戴いたのですが、
一番の問題は、
関連書籍を出版されている方々と同じ机に並ぶことも有り、その差というか、レベルの違い。
この様な場合、経験上、
「埋めることの出来ない差」と認識して、行動するのが一番と思います。
そして、知らない事は、教えを請うことが一番の早道、かと・・・・・・。
先日、有る講習会で大学の教授が講師に見えられた。
しかし、会の先輩方の方が遙かに詳しい。
講演終了後、講師の方は必死にメモを取られていたのが印象的。
その会話を傍で聞いていた小林、メモをして置いた地図を買い求めました。
「玉川上水・散策絵図」
この絵図は、玉川上水の取り込み口・羽村堰界隈から、31.5km下流の浅間橋までを約2.5mの絵図にまとめられたもの。
ネットで探し出し、アトリエ77(村松昭)から届きました。
一番最初の部分
緻密な下調べの下、見やすく、持ち運びまで考慮された絵図は、見事としか言えません。
更に凄いのは、10×20cmが一頁なのですが、其処に文字が殆ど掛かりません。
絵図も折り代を避けて描かれるという凄さ。
次回の「玉川上水に親しむ会」第227回例会は、
10月10日(土)玉川上水再探索4(担当 櫻井様)は、一橋学園~三鷹駅を探索です。
事前情報を少しでも仕入れて、概要だけでもおぼろげに記憶して散策できそうです。
この絵図、中々優れものと思い、都合4部購入。
我が家で2部使用、2部余裕があります。
連絡頂ければお分け致します。
これ以外に、
分かり易い絵図として、玉川上水散策絵図
物凄く詳しく綿密な情報が描かれている 玉川上水事典
気ままに歩いて居られるようですが、写真と地図入りで現地を想像できる 玉川上水探訪
等々が、私が例会に参加する前の予備資料です。
「玉川上水に親しむ会」に参加して頂く資料は、更に詳しく、分かり易く、全て手作りで作製、戴いています。
今年は、全て櫻井様のご担当。
(事前実踏を踏まえての資料作成には頭が下がります。)
(近い稜来、小冊子とするか、或いはネット上でも見て頂ける様、PDF化することも一案かと、想っています。)
勿論、会参加の皆様は大先輩方、
私と家内は事前にコースの下見をしてからの参加を続けております。
とは言え、
次を見ると、今を忘れる幼稚な知能を引き連れており、前へ進んで行けない日々でもあります。
毎月何らかの目標を持って、参会させて頂きます。
宜しくお願い致します。