「玉川上水に親しむ会」へ入会-活動記録

20年前、玉川上水の市民講座に参加された方々が、立ち上げられた「玉川上水に親しむ会」に入会が叶いました。活動を記録します

第228回例会 玉川上水再踏破-三鷹~高井戸(01三鷹駅南口~山本有三記念館)

2015-11-19 06:00:00 | 第228回例会・三鷹~高井戸01

20年の長きに渡り、玉川上水をはじめとした水の探求を続けておられる「玉川上水に親しむ会」

偶然と必然が重なったかのようにも思える20年目の昨年から参会させて頂いている小林です。

 

勝手にブログを作成、会の活動記録として紹介できればと願っております。

 

とは言え、既に年金生活に入る年齢、無骨で、ぶしつけな内容となります。

ご覧戴けると継続、更新の励みになります。

 

 

11月度の例会は、あいにくの雨でした。

しかし、新たに入会された方もあり、全員が(心は)血気盛ん!

雨も気にならないほどの熱気であふれておりました。

 

 

三鷹駅南口のコンコースに集合は午前10時

参加費は、写真代込みで500円、ご夫妻では900円です。

 

人通りの少ない場所へ移動して、再踏破をご指導頂く櫻井様より、

手作りの資料を参照しながら説明からスタート!

20年もの間参加されておられる方も多く、服装から靴、傘など大いに学ばせてもらいます。

 

通路の後ろ側にある大きな地図の前へ移動

お手製の指示棒で、視覚的な面からも説明を受けます。

経験の少ない新入会員さんは、特に前へ前へ・・・・・。

満員電車の車内の如く大盛況!!

熱気にあふれる雰囲気に、講師の櫻井様も一段と熱が入りました。

 

 

空模様を気にしながら、最初の見学地「三鷹橋」へ移動。

玉川上水、此処までは暗渠ですが、この橋を抜けると流れを見る事が出来ます。

↑ 工事中の柵の右側に案内板と手押しポンプがあります。

 

案内板

 

古い橋柱

 

その先に立つ案内板

 

此処から玉川上水の流れが見られます。

 

今日の一つの見どころ!?

この堰の辺りで太宰治氏が入水自殺をされたと言われる場所。

 

少し上流から、

 

少し下流から、

 

道路の逆側に、太宰氏の出身地の石を碑として設置されている。

記念碑としたいとか、自殺記念碑ではよくない、等意見があり、ただ石を置かれているそうです。

広場には、太宰治氏「乞食学生」の一文が掲出されている。

 

玉川上水右岸を下り歩きます。

秋も深まり、常緑樹と落ち葉の織り成す綾が味わい深い。

むらさき橋の由来銘鈑

見事としか言えない古木が連なります。

 

右手に、今は市の史蹟となっている「山本有三記念館」が見えてきました。

南側にある前庭は、無料で見学できます。

 

記念に、集合写真を撮りました。

私を含め、二人を合成。

文字を入れて、顔の明るさを調整、人が小さくなりますが二階のベランダを入れました。

 

上水右岸に戻り、次へ向かいます。

時々小雨が降る中、阿吽の呼吸で、足並みも、間隔もぴったりです。

 

20年と言う年月の重みと、やすらぎを魅せて戴いています。

 

我々小林は、ようやく入会して一年、足手まといになっていますが、

後2回残っている「玉川上水再踏破」、懸命に追走を心がけます。

 

第228回例会の記録、次回02へ続きます。



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