居住用 #賃貸 物件の #事務所 ・ #SOHO 利用について

それほど広くない事務所をお借りになる時には、
2つの種類の賃貸物件からアプローチすることができます。

・(純粋な)オフィスを探す
・居住用物件で「事務所利用可」物件を選ぶ

どちらかと言うと、後者のほうが、
・初期費用がやや抑えられる
・退去時の予告期間(例えば居住用で1ヶ月～2ヶ月)が、純粋なオフィス(例えば半年前)よりも短いことが多い
といったメリットがあります。

この周辺の、居住用物件の「事務所利用可」の
ボリュームゾーンは、25平米～50平米程度です。
まれに100平米ほどの物件が出ることもありますが、珍しい部類です。
平米数が大きくなると、ご想像の通り部屋が仕切ってあることが多くなります。
その既設の仕切が、借りる方にとって都合のいいものかどうか、
事前にご確認ください。
(また、居住用物件には、後からがっちりした壁を立てることが
難しいですので、その点はご了承ください。)



ASITIS芝です。商店街に面したデザイナーズ物件。
現在募集中のお部屋は、事務所・SOHO可です。


居住用物件でSOHO可(SOHO利用)の場合も同様です。
SOHOとは「Small Office Home Office」のことです。
(例えば1LDKの物件で、LDKをオフィスにし、洋室で寝泊まりする形。
デザイナーさんや小さいIT企業さん、
発足したばかりのベンチャー企業さんなどが見られます。)


でも、一方で条件がやや厳しい場合もあります。
次の場合には、居住用物件の事務所・SOHO利用で、
審査の際にオーナー様がNOとおっしゃる場合があります。

・従業員や来客の出入りが激しい
・荷物の出入りが激しい

これらについては、審査前にオーナー様から、業種を含めて
問合せが入る場合があります。

また、事務所・SOHO利用はできるけれど、
・事務所登記ができない
・1Fの集合メールボックスに事務所名が表示できない
といった居住用物件もあります。

(お風呂がついている(使うと使わないとにかかわらず)
ために、オフィスの面積が少し削られているのも
デメリットと言えるかも知れません。)


これらの使用条件については、
オーナー様の意向次第、物件次第となります。
がちっと決まった共通のルールというものは特にありませんので、
お客様が気になる物件がありましたら、
当社が代わって管理会社にお問い合わせします。

店舗・事務所可物件
ネット非公開物件も多いため、お気軽にご連絡ください。

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