東京都港区の新型コロナワクチン接種会場の1つ、
東京アメリカンクラブは、敷地が大変大きいですが、
ワクチン接種時の入口は敷地の
東側であり、
西側の狸穴坂側ではありませんのでご注意ください。
GoogleMapsでは、
東京アメリカンクラブのアイコンが狸穴坂側に表示されるので、
私はてっきりこちらから入れるものと思って現地に行ったのですが、
「ワクチン接種者は正門に回るよう」案内があり、
敷地が広いため回り込むのに5分以上かかりました。
(私のようにスマホ片手にうろうろしている方が複数いらっしゃいました。。)
入口に行くには、
飯倉交差点近くの、ロシア大使館に向かって左側の細めの道を入ります。
もともと細い上に、工事が行なわれているのでお気をつけください。
タクシーで行かれる老夫婦を見かけました。
路上駐車中の自家用車も見かけましたが、
自家用車は通常は敷地内に入れない上に、
敷地の外は停める場所がとても少ないので
港区の資料に「公共交通機関を使う」よう記載されていることもあり
避けたほうがよいように思います。
東京アメリカンクラブは、
1928年設立の「
会員制社交クラブ」とのことで、
入ったことがない方は多いと思います。
(私も初めてでした。
今回のワクチン予約まで聞いたこともありませんでした。)
「地域社会への貢献を中核的な価値として」位置づけているとのことで、
その一環として港区民へのワクチン接種会場として
一部を提供してもらえることになったようです。
東京アメリカンクラブ(Wikipedia)
東京アメリカンクラブ、新型コロナのワクチン接種会場を提供~3カ月間で約30,000人への接種が可能に~ 一般社団法人 東京アメリカンクラブ(PRTimes)
接種会場内は撮影禁止となっていたため写真はありませんが、
体育館ほどの広い面積の部屋で、
カーペットもかなり上質、
天井からはシャンデリアが下がっていて、
かなり豪華なお部屋です。
カーペットにはじかに養生テープが貼ってあり、
待ち行列の立ち位置を指示していましたが、
大丈夫なのかな、とちょっと心配になるくらい、
カーペットは上質で素敵でした。
広い建物ですが、
要所要所にスタッフの方が立っているので、
指示に従えば迷うことはありません。
早く着きすぎた方は別の場所で待たされていたので
(10:15時点で、10:30予約までの人が入れていました)
早過ぎる到着はあまり意味がないようです。
予診票の確認のために10分ほど待たされました。
それ以降は待ち時間はほぼありませんでした。
接種後に15分の待機があるのはご承知の通りです。
正門に入ってから出てくるまで(敷地が広いこともあり)
45分といったところでした。
最高で、1日1500人の接種が可能とのことです。
3ヶ月で約3万人の予定とのことです。
(毎日接種が行なわれるわけではありません。)
なお、東京アメリカンクラブじたいには、
会員用の設備として、複数のレストランや宴会場、
プールやボウリング場、図書館などがあるそうで、
かなり立派で大きな施設なのですね。
これから
東京アメリカンクラブ
で新型コロナウイルスのワクチン接種を受ける方の
参考になれば幸いです。
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