
早速、
音無しオンナをつかまえて、
コトの一部始終を尋ねた。
そしたら、
俺が、
ここに越してくる数年前に、
羽アリの大量発生があったと言うやないか😳
音無しオンナは、
羽アリは、
冬になればどこかに渡るとか言うけど、
そんな馬鹿な理屈が通るなら、
シロアリ駆除業者はいらない。
俺は、
シロアリの巣が、
必ず一階のみには限定されないこと。
むしろ、
ベランダに置いてある植木鉢の方が危ないことを告げた。
音無しオンナは、
そのことを聞くと、
胸を押さえて、
救心を飲んだ(ケイジロウ、大げさにもほどがあるよ😡)。
俺は音無しオンナに、
「玄関かトイレの壁を叩いてみてください」と言った。
音無しオンナは、
「そんなことしたら、壁が傷みます」と拒絶したので、
「壁叩く音で、シロアリがいるかどうかわかるんですよ」と説明した。
そしたら、
「でも、壁を叩くとか、そんな暴力的なことはしたくありません。壁が悲しみます」と反論。
俺は、
「さっきから、意味不明なんですけど」と言うと、
「壁にも命があるんですよ。あんまりしつこく言うと鬼が笑うというでしょう?」と言い返すから、
「鬼が笑うのは来年の話しをした時じゃないんですか😠❓」と声を荒げた。
そしたら音無しオンナは、
「いつ笑おうと鬼の勝手でしょう😡壁は叩きません。羽アリなんか勝手に飛ばしておけばいいんです!!」と言い放つ!
俺は思った。
怖いんや😛
シロアリがいたら、
怖いんや😛😛
俺は、
3階のガンガン丸の部屋に、
イエシロアリが巣を作ったら、
音無しオンナは、
家具もろとも3階のガンガン丸の部屋に落ちると言った。
なお、
イエシロアリのいる特徴として、
夜中に、
ミョーなカサカサ音や、
ふすまを閉める際に固くなって、
閉まりにくく、
閉めても下部に隙間が出来ることを教えた。
また、
蟻道(ぎどう)と呼ばれる砂粒状のものが線状に続くもののことや、
床のきしみや、
床板が柔らかくなることも。
音無しオンナの顔がガチに青ざめた。
そして、
「この話はなかったことにしてください」と言った。
ケイジロウ、
縁談を破談にするようなものの言い方は、
この場合、
適当やない😠
俺は心で音無しオンナに言った。
「のんきにごまかすな!最強最悪のイエシロアリや!!言え😡白蟻が来たんや‼️と」
ケイジロウ。
最後に言っておくけど、
賃貸住宅で、
トイレ、浴室、キッチンとかに巣を作られたら、
シロアリ駆除業者への費用は、
大家さん持ち。
やけど、
ベランダの植木鉢に巣を作られたら、
シロアリ駆除業者への費用は、
住人持ち。
このシロアリに関する賃貸ルールが、
音無しオンナの理性を奪った。
と言っても、
勝手に、
ベランダに、
桃の木植える方が悪いと思うけどね。