とある化粧品の販売課に、
マーちゃんと言う二十代の大人しい社員がいた。
商品の販売方法から価格などを考察する、
マーチャンダイジングの才能あるのに、
人から言われるままに動くだけの、
チンケなイエスマンやった。
上司からは、
怠け者指定されて、
昇給や昇格とは無縁に過ごした。
マーちゃんは、
苦労することが大嫌いな性分やから、
リストラされない限りは、
何も気にすることはないと思っていた。
そんな時、
新しい上司が来た。
美人オンナやった😍
このオンナ上司は、
マーちゃんの勤務態度見て、
ちびっとお小言した。
マーちゃんはあくび🥱しながら、
「頑張ってます」と答えた。
オンナ上司はガチギレして、
「何言ってやがんだよ❗️このゲジゲジが‼️辞表書いて、クソして、首くくれ‼️」とガナった!
マーちゃんは、
頭が真っ白になった😳
こんな凄まじい罵りははじめてやった。
マーちゃんは、
しばらく、
自分自身を考えた。
そして、
本気になって、
マーチャンダイジングに取りかかった。
そして、
大成功した😊😊😊💯
この出来事は、
マーちゃんライジングと呼ばれることになる。
オンナ上司は言った。
「あいつは自分の頭を真っ白には終わらせなかった。頭の中にあった、のんびり主義と言う国を、ホワイト国から外したんや!」。
マーちゃんは、
大いにこのオンナ上司に可愛がられて、
昇給と昇格に最も近い社員と化していった。