「永遠の武士道」研究所所長 多久善郎ブログ

著書『先哲に学ぶ行動哲学』『永遠の武士道』『維新のこころ』並びに武士道、陽明学、明治維新史、人物論及び最近の論策を紹介。

沖縄の反日史観について思う

2006-10-14 00:44:26 | 日々の出会い・感動
①今日は、那覇・宜野湾で国民運動セミナーを開催、又国会議員への教育基本法3点修正の陳情を行ったが、その間時間が出来たので、小禄の海軍壕と対馬丸記念館とを訪問した。学童疎開船の対馬丸の記念館は昨年オープンしたものである。映画や展示を見て驚いたのは、学童疎開が日本政府の悪意、即ち戦地になるので軍の食糧が確保の口減らしの為に考えられたのだと説明してあった。正に「日本(やまとんちゅ)悪玉史観」である。②地元の方から聞いたのだが、沖縄では左翼が「沖縄には二つの敵が居た」との論が声高に主張されている。アメリカと日本である。そして、沖縄戦を語る場合、日本軍の悪逆さばかりが協調されている。③沖縄県民は純朴で良い人が多い、それ良い事に内地で追いやられた極左勢力が沖縄を自らの「反戦運動の牙城」として滅茶苦茶にしているのが現実である。そこで、提言だが、沖縄の反日左翼の分類を行い、それぞれの問題点と処方箋を明らかにして、沖縄の良識ある方々に配ったらどうだろうか。 . . . 本文を読む
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