ZZR1400に乗る原坊の日記。

カワサキZZR1400、2010年式のことをダラダラ書いています。アクセル全開はしま(できま)せん。ビビリミッター作動!

リベンジ高千穂峡のボートに乗るぞ!

2013-08-15 21:36:43 | 旅行
昨年の帰省のときは、行きに大宰府あたり走行中に豪雨にあいまして。

その影響もあり、高千穂峡(宮崎県北部の秘境ともいえる景色のいいところ)に片道4時間くらいかけて行ったのにあろうことか「増水のためボート禁止」でした。

今年はこれでもか!ってくらい暑いばかりで雨なんて降らないもんですから(ちょびっと位は降りますが、増水とは無縁)、リベンジとしゃれ込みます。

朝4時25分目覚ましかけて4時40分ころ出発。
宮崎県内は東九州道ってのが断続的に整備されつつありまして、去年とはちょっと違って少し時間短縮ができます。


6時ちょうど、道の駅日向で日の出から少したった朝日を撮影(笑)

関東よりも1時間ほど太陽の出入りは遅いです、宮崎。


とりあえず高千穂峡、到着。
これは遊歩道からの景観です。

去年はボート乗り場脇の駐車場に駐車して、遊歩道を片道いったところでじい様が疲れたので、原坊だけクルマを取りに戻りました。
ことしは、8時15分ころ到着したけどすでに混んでたので、遊歩道の反対側の駐車場に止めました。

ボートをやっている日は循環バスが運行されていることも知りました、10時からですが。

ここでラクをしたい原坊。

行きはみんなで歩いて、帰りは10時以後になるだろうから循環バスで帰れば去年のようなこと(原坊だけ往復)はないだろう・・・

見事に企みは叩き潰されます。

ボートの待ち時間、8時40分時点で3時間待ち(驚愕)
これでも、家族を置いて原坊だけ先にテクテク歩いて整理券貰いに(予約しに)汗をカキカキいったのに。

仕方ありませんが、来年に廻すのもいやなので、ボート2艘、4000円を支払います。51番と52番でした。

さぁ、クルマに戻って高千穂観光してくるか!

じい様 「戻るのは、よだきぃ」
(戻るのは疲れたからダルイなぁ)

はいはい、わかりましたよ、そぉだろうと思いました。
いくら元気でも90歳のじい様、疲れたところを無理に歩かせて転倒でもして怪我させるわけにはいきません。

原坊、小走りで戻ります(苦笑)


途中でオバカさんを発見。真ん中の少し左、わかりますかね、岸壁の上に人がいるの。
ここ、もちろん柵で区切ってある先の危険区域ですorz

さて、最後の階段をぜぇぜぇ言いながら上がりきり、一番上のバス通りまで上がります。車に乗る前に、H20ってスポーツドリンク500缶を一気飲み(笑)
おなかでチャポーンチャポーン鳴ってました(苦笑)

じい様と妻子を迎えに行き、天岩戸神社へ。


参拝はしないでそのまま天安河原へ行きます。家内の要望で、そこに行きたいと。
去年はがけ崩れだったか、滑りやすいだったかでいけなかったんですよ。


今年はじい様と曾孫が歩いて向かえます♪


着きました。

賽の河原だったかしら、こんな風に積み石してあるのって・・・

上流のほうもガッツリ積まれてます。壮観ですよ~

さて、ボートの時間もあるので、見たらすぐに戻ります、戻り・・・

結構キツイ(汗)

アイスで冷ましました。かまいり茶ソフト、うまいっす!あんことお餅もトッピングされていました~ヽ(`▽´)/

さて、ボート乗り場へ戻りましょう。

11時40分のはずでして、11時25分ころつきましたら32番の方~とか呼び声がします。

あぁ、いま32番ですか、原坊は51番と52番・・・んんっ?

おかしくないか?あと15分そこそこで20番も回るとは思えないんですが。
係りのお兄様に確認すると「すみません、45分くらい遅れているんです(汗)」って。

あぁ、こんなに混んでるのに時間に戻ってこない輩がいるんですね・・・

駐車場からボート乗り場までもそれなりの階段を下りたところでして、じい様疲れているので一度上に上がるわけにも行かず、そのまま待ちます。
すると、続々とボートが帰ってきまして(お昼ご飯の時間だから?)11時45分には乗れました、ラッキー!

ボートは3人乗り。0歳~6歳は2人で1人と数えるそうです。

爺様 90歳
原坊 34歳
家内 41歳
長男  7歳
長女  4歳

はい、ですから2艘予約したのです。
そして、割り振りで悩みました。じい様はもと海兵、ボートを漕げないわけはありませんが、いかんせん90歳。
まだ上腕にチカラコブできるとはいえ、今日は坂と階段を歩かせまくったから、体力は使わせたくありませんね。

と、

家内 「漕げるよ!

と豪語。

家内と長男先発。
原坊とじい様と長女後発となりました。

この直後、ハテナ顔(?_?)をしながら家内はお兄様にこぎ方のレクチャーを受けます。

でも、そこそこ順調に進んでいったので、OK。

原坊も後発で行きます。滝の手前で追い抜きました(笑)


滝のすぐそばまでボートを寄せる度胸さえあれば、いけます(笑)

家内はその手前で岸壁(ってか、崖)に衝突しまくり、原坊のアドバイスもまったく聞き入れず、パニクってます。
岸壁から離れたと思いきや、今度は狭いところでボートを真横にして他のボートを邪魔します(呆れた・・・)

仕方ないので引っ張ってやろうかと近づきますが

家内 「かえるぅ(泣)

まだ15分しか経ってないんですが・・・

原坊 「なに言ってんの?ここまできて(怒)

家内 「かえるぅ(泣)

はい、置き去り決定。だってボート乗り場まで戻る技術があるなら滝の付近まで楽しめるのは間違いないのに、本人がやる気ないんだもん。


じい様と曾孫のツーショットon滝バックを撮ったりして楽しんでもらい、時間2分前には戻ります。次の人がいますからね~

で、その後は

高千穂駅。すでに廃線ですが駅舎は

人でごった返しております。
なんかっすね、トロッコ列車の運行をしてるんですね。本来の路線は運行せずに、レールだけ使って。

原坊家族はトロッコ列車には乗らないまでも(家内と長男の食指は動かなかったようです)、展示してあるディーゼルカーは運転台に乗れたり、駅員さんの帽子を借用できたりするもので、家内に「ネタにしてやるからナンカヤレ!」と催促すると

鉄嫁(笑)

その後、叔父が食事に誘ってくれているので高千穂峡から宮崎自動車道小林ICまで向かいます。

R218からR265に入り南下しますが

椎葉村で通行止めがありまして、村道で迂回することに。

あ、これ熊本県側の帰省表示です。2トン車以上通行止めってなってますが、宮崎県側は全面通行止め、ご協力くださいってなってました。
じゃぁ、実際には通れたのかしら?

迂回路、いちおうバス通り

だから大丈夫と踏んで。

あ、バス通りっていっても

一日往復一便です(爆笑)
こういうところ、大好きです。自給自足の生活なんだろうなぁ♪欲も無く、その日暮らしができたらどんなにいいだろう、付近はZZR1400で走れば楽しそうな山道ばかりだし!

R388に抜け、R265に戻って(R388同路線)再度R388で熊本県人吉に向かいます。国道ってもね、狭いカーブと急坂ばかりです。

途中、だいぶ下りたところで道も開け、ループ橋がありました。

人吉から九州自動車道~宮崎自動車道と走り、小林IC降りたところで待ってると、叔父のドイツ車がパーンって後ろから通過しました。
追跡開始っ(笑)

すぐ終了(苦笑)

宮崎県小林市南西方1247番地1
「小林地鶏の里」


席は基本すべて個室タイプ(すだれで区切ってあるけど)

料理は


もぉ、んまいっすよ!


親子孫丼ってのもあります(笑)

特盛り無料です(幸福)

宮崎はですね、鶏肉を生で食べられます。昨日も書いたけど、スーパーで売ってるほどです。
新鮮でなければできませんね~

腹いっぱい、幸せになって帰路に着きました。

明日はのんびり過ごそう・・・zzz・・・zzz


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。