ZZR1400に乗る原坊の日記。

カワサキZZR1400、2010年式のことをダラダラ書いています。アクセル全開はしま(できま)せん。ビビリミッター作動!

パニアケースリフレッシュプランその3.3

2021-12-29 15:05:00 | 改良(not改造)
3.5ではありません(笑)その前に直すところを見つけました。

取り敢えず、交換したバッテリーで動かなくてLEDが光らない云々の件は、スイッチの接点不良もあるはずですが電圧を測ったらメッチャ低かったんで、初期不良と思われ販売店さんにお任せしてあります。おそらく検品済みのものと交換になります。

スイッチ直すのはその後で良いっすね。

で、直すとこ。


ここです、パニアケースのベースの電極接点の辺り。
パニアケースは常時電源からでロックとアンロックをリモコン操作可能。さらにリアブレーキのラインでパニアケースもブレーキランプが光ります。

まず何年か前からブレーキランプが光ってないことは気付いてました。支障がないから放置プレイしてましたが、基板でも逝かれたかな?とか思ってたし。
しかし、先日のチェックをした時にパニアケースのロックすらできなくなったんで、あれれ?となってテスター使って確かめていくと、車体から取ってるラインはちゃんと12Vきてる。ブレーキも。
こりゃ、パニアケースの、ベースの電極接点周辺が怪しい。テスターで見てもそこが異様に不安定でした。
部屋で12Vくれてやってると、ブレーキランプも光るんで基板の故障でもないことを確認。

で、バラします。

バラした瞬間わかりました。ラインが切れてる(笑)正確には外した瞬間全て切れたんでしょうけども、皮一枚というか、ワイヤーちょろっと繋がってたというかくっついてただけで作動したんじゃないかと。

外した電極の裏側もこんな。錆びちゃってるし。恐らく、タイヤ側から入る水分で錆びたんですね。
ワイヤーを留めるスクリューは一本が固着して舐めちゃったんで、もうスクリューに直にハンダ付けしました。アースのラインでした。他は普通に被膜剥いたワイヤーをネジ留め。

写真撮らないんで動作チェックの写真はありませんが、何年かぶりにパニアケースのブレーキランプ、光りました。

で、配線の回しも、ベースの中を通す方法に変えました。

これにて動作不良に関しては一部完了。あとはLEDのスイッチやねぇ。いまバッテリーを販売店さんからメーカーに回してもらってるから手元にないんです。
説明書見る分にはこのバッテリー、セキュリティのためのもの、ってなってんすけど、LED光る時ってパニアの蓋が開いてるから電極つながってないんで、このバッテリー使ってるはずなんすよね。

ま、その辺は後日!


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