ZZR1400に乗る原坊の日記。

カワサキZZR1400、2010年式のことをダラダラ書いています。アクセル全開はしま(できま)せん。ビビリミッター作動!

COOCASE Reflex V50の取り付け

2015-07-18 09:40:43 | アイテム
原坊は最近かなりジジィです。
昨夜は録画しておいたハンガーゲーム1と2を立て続けに観て、零時過ぎに寝たのに今朝は5時頃から目が覚め。

寝ていられないようです。目覚ましなくても平日の起きる時間に起きてしまう。

ま、7時までウダウダしてましたが、先日買ったNprojectのCOOCASEブランド、トップケースのReflex V50を取り付けます。


まず、既存のキジマを取り外し

汎用ベースも取り外します。

1ヶ所だけネジが錆びてました。


COOCASEの汎用ベースをキャリアに載せ、位置決めを…
指で指してますが、シートの取り外しで干渉しないように考えます。


とりあえず、ベースが当たらないギリギリでこの位置で試してみます。


指で指してるとこ、これだと分かりにくく、あとの写真でわかると思いますがこのベース、とても弱いです。プラスチック…


ネジ留めした4ヶ所のうち、一番手前に見えるネジだけ違うのわかります?
締めていったらあっさりねじ切れたのでキジマのボルトを再利用しました。

なんか、弱い…

ケースを取り付ける前に、指で指しているゴムカバーをはずす必要があります。
これは電源端子の保護カバー、ケースを着けないでいるときに水が入るのを防いでくれるようです。


で、ケースをつけたらシートがつっかえました。
これではシートを外す度にケースを外すはめになるので、位置がえをします。

で、、、

さっきいってたベースの弱さ、わかるかしら?プレートが当たる部分が凹んでいます。

裏側、出っぱってしまいました。

このベースを取り付ける場合、当たる場所がしっかり面で当たらないとベースが壊れます。

取り付けを検討されている方、よくよく検討なさってください。

原坊の場合、というか欧州カワサキ純正のキャリアベースをつけている場合は

こんな狭い留め方になります(笑)


下側はこんな感じ。

調整の幅はありません。かなりギリギリいっぱいで留まります。

キットに付いてきた波板(本来はパイプキャリアを想定しているようで、パイプに引っかけるように波板がついています。)は使わず、手持ちのワッシャーでキャリアベースに留めました。

ここからネジを締め上げ(切らないように力をとっても緩めながら)ていき、固定。

はい、うまくシートが逃げてくれます。

次は電源線。

とても狭い隙間に差し込み

こんなところから出してきて、シート下へ引き込みます。


タイラップバンドを使って

配線を固定、電源探しにかかります。

まず、常時電源。今回はタンク外すのが面倒で(暑くて)ヒューズボックスの線から取りました。

このヒューズのオレンジの線。2本ありますが2本とも使えます。

あと、ブレーキランプ連動もあるのでブレーキ線、やっぱりブレーキスイッチから取るのが一番なんですが面倒なのでブレーキランプに繋がってる線の被膜を外して、これかな?とテスターを当てた一本目が見事ビンゴ(笑)

原坊、すご!(笑)
この、赤青の線です。

年式違う場合は、違う色かもしれませんので悪しからず。

ってことで、

常時と

ブレーキと、それぞれハンダ付けして配線。

先日買っておいたポータブルなガス式ハンダごてを活用しました。

チョー便利!!!

アースは、前のオーナーがETCを配線していたであろう

この余りアース端子に接続。


ベースを蓋留めして、ネジ3ヶ所締めます。

ケースをつけたら、説明書通り、蓋側のバッテリーボックス

の中の端子を接続。

通電チェックしようと思ったら

既にライトが点灯してました(笑)



ロックボタン長押しでセキュリティセットです。

叩くと鳴ります。
このケースの何が便利って、リモコンですね(笑)

給油の時とか、タンクキャップ開けたあとに「あ、財布がケースの中だ!」となっても、キーを抜かずに済みます。

あと、アンロックの状態でキーを抜けるのも良い。

ただ…


ちょっと狭いかな。ほんとに50リットルの容量あるの?
キジマのはもっと広く使えます。
もしかしたら、インナーライナー外したら容量50リットルなのかも。