拓栄建設株式会社 社長のブログ

大田区の建築会社社長が感じた事・お役立ち情報、雑学・趣味である釣りの釣果・ペットのチワワの成長記録など
ご報告します。

平成30年4月8日は花祭り・・・東京の護国寺へGO!音羽ゆりかご会の合唱も。。(前日・再投稿)

2018-04-07 11:45:19 | 雑学
東京都大田区で拓栄建設の社長やってます
当社HP


当社が仕事でお出入りさせて頂いている
東京都文京区にある護国寺では毎年、4月8日に近い
日曜日に花祭りが盛大に催されています。

今年、平成30年は、4月8日

そもそも、『花祭り』とは・・・??
花祭りとは、仏教の開祖であるお釈迦様の誕生日を
お祝いし、お子様たちの健やかな成長をお願いする行事。

日本では、イエス・キリストの誕生日に当たるクリスマスの行事が
定着していますが・・・花祭りとは、仏教のクリスマスに相当する
お祝いの日なのです。

なぜ『花祭り』と呼ばれるのか
それは、お釈迦様が生まれた場所が多くの花の咲き乱れる
綺麗な場所だった事から沢山のお花が供えられるようになり
その事から『花祭り』と呼ばれるようになったとか・・

なぜ『甘茶』をお釈迦様の像にかけるのか
それは、お釈迦様が生まれた時に空に龍が現れ甘い水を吐き
その水を浸かって産湯にしたという伝説が元になっているとか・・

そんな由来のある『花祭り』
4月8日は、日本国中のお寺で法要や行事が行われるようですが

是非、池袋近くに有る護国寺にお立ち寄り頂き、又、ご参加いただき

お子様の健やかな成長をお願いしては・・・如何ですか!!

江戸時代に建てられたご本堂内では、全国的に有名な
音羽ゆりかご会による合唱もお聞きいただけます。
300年を超す歴史有るご本堂内に響き渡る少年少女の
綺麗な透き通るような歌声・・・感動しますよ(^_^)/

お奨め!!です

建設用の足場・・・今昔

2018-04-07 09:50:50 | 建築
東京都大田区で拓栄建設の社長やってます
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建設工事を行う際、ひと昔前は、桧や杉の丸太を
針金などで結束して組み立て高所の作業用足場として
使ってきましたが・・・
最近では、あまり見かけなくなってきました。

古くなった丸太が折れて事故につながったり、組立作業員の技量の
差が出て安全管理が難しくなったり・・・そんな事が原因で
丸太足場が使われなくなってきたようです。
フリー画像転用

でも、単管パイプなどに比べ、丸太自体の重量が軽い等の特質から
ビルの屋上広告塔の工事などの跳ね出し足場に適している為、
今でも丸太足場を使う場合も有ります。

やがて、丸太足場から丈夫な金属製の単管パイプをクランプと言う金物で
固定して組み立てる単管足場が主流になり・・


その後、枠組み足場が登場して公共工事などは、今でもこの
枠組み足場(門型足場・ビデ足場)での施工を指定している場合が
ほとんどとなっています。


そして、20年前くらいからクサビ式足場と言う新しいスタイルの足場が
登場し、民間工事に採用されるようになって
今では、一般住宅などの工事にはクサビ式足場が主流となっています。

クサビ式足場は、丸太足場や単管・枠組み足場に比べ、施工時間が
大幅に短縮出来る為、重宝されているのです。

(現在、当社で施工中の現場)

公共工事での使用も場所によっては、認可されたとか?
今後、このクサビ式足場が主流になって行くのでは?と感じています。

足場の今昔でした!!