東京都大田区で拓栄建設の社長やってます
⇒当社HP
建築工事で使われるビスは、用途・材質・形状等々・・その種類は無限大!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/36/0714f3f6015c6d2287b391cbe7557e2d.jpg)
その中でも、よく使われているビスの特徴を分類別けしながらご紹介します。
色々な分類別けが出来ますが、まず、締め付ける工具により
ビス頭部分の溝形状の違いで3種類に分けられます。
プラスドライバーで締め付けるのは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/50/22b5ca2fb0ba8d5b0b2603c11fb2a1ed.jpg)
市販されているビス類のほとんどがこのプラスネジ
頭の部分に十字の溝が有ります。
この他は、マイナスネジとその他に分類出来ます
マイナスネジは、頭部分に一本線の溝が有り、マイナスドライバーを使います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/08/43c9f5c8ebb8c23192d935160198e375.jpg)
昔は、このマイナスネジしかなかったのですが・・・
一説によると、ホンダの創始者である本田宗一郎氏が
プラスネジを海外から持ち込んだのが始まりで
それ以降、プラスネジが主流になったとの事。
その他のネジとは
頭の形状が6角形だったり、溝が星形や四角形等
ドライバー以外の工具を使うビスになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a5/907ead14f7a1127f58af2f2f39a83d22.jpg)
プラスドライバーとマイナスドライバーの両方が使える
こんなビスも有りますが・・・
又、頭の形状で分類すると、これも3種類で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d4/b93efa526edfff8b4d28b9654cc6d06d.jpg)
頭が平らな皿ビスと
頭が鍋の底の様に丸みを帯びている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/9d/05df7de592a7ef72e1a4a54c18e803c8.jpg)
ナベビス
上記2種類以外の形状のビスに分かれます
次にネジ山の種類によって分類するとこれまた、3種類。
(ピッチの種類が色々あるため標準ピッチとしての比較)
木ネジなどに使われている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/55/9f77821ac4a640e4863c892434c38314.jpg)
インチネジ
金属同士の連結などに使われる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/99/0f6d51cb7cac89a7c2d3812c8e7ceb1e.jpg)
ミリネジ
比べてみるとミリネジの方がインチネジよりネジ山の間隔(ピッチ)が
細かいのが特徴。
この他には
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b9/894acbe491aee282dbc237cfe96ad14b.jpg)
インチネジよりさらにネジ山間隔が広く、ネジ山が高いコースレッドや
ネジ山の強度を上げて複雑な形状の
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/19/65215fd9eaf8b1b3794fbf6ba1b9040c.jpg)
コンクリート用ビスなど
この他にもインチとミリ山を複合したビス等が有り様々です
他にも分類すれば切りが有りません・・・
ビスの先端の形状に注目すると一般的な尖った物の他に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a7/c4d023d4bc31e6ed3504917a2d50ebee.jpg)
先端にドリルの歯の様な物が付いて電動ドライバーなどで揉み込むと
金属板に穴を明けながら同時に締め付けも出来る優れもののビスや
羽の様な物が付いている物や平らな物等々
又、フランジ部分(首部分)に凸凹が付いていて揉みこんだビスがフレキなどの
材料に食い込みビス頭が出っ張らない様に皿揉み加工も同時に出来てしまう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/4d/9e37eef701538e85883477b92a1c0574.jpg)
フレキビス・リブビス等々多種多様
我々、建築屋さんは、施工の内容により
これらの多くの種類のビスの中から形状・長さ・材質等々
適正な物を選び使い分けています(^_^)/
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建築工事で使われるビスは、用途・材質・形状等々・・その種類は無限大!!
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その中でも、よく使われているビスの特徴を分類別けしながらご紹介します。
色々な分類別けが出来ますが、まず、締め付ける工具により
ビス頭部分の溝形状の違いで3種類に分けられます。
プラスドライバーで締め付けるのは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/50/22b5ca2fb0ba8d5b0b2603c11fb2a1ed.jpg)
市販されているビス類のほとんどがこのプラスネジ
頭の部分に十字の溝が有ります。
この他は、マイナスネジとその他に分類出来ます
マイナスネジは、頭部分に一本線の溝が有り、マイナスドライバーを使います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/08/43c9f5c8ebb8c23192d935160198e375.jpg)
昔は、このマイナスネジしかなかったのですが・・・
一説によると、ホンダの創始者である本田宗一郎氏が
プラスネジを海外から持ち込んだのが始まりで
それ以降、プラスネジが主流になったとの事。
その他のネジとは
頭の形状が6角形だったり、溝が星形や四角形等
ドライバー以外の工具を使うビスになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a5/907ead14f7a1127f58af2f2f39a83d22.jpg)
プラスドライバーとマイナスドライバーの両方が使える
こんなビスも有りますが・・・
又、頭の形状で分類すると、これも3種類で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d4/b93efa526edfff8b4d28b9654cc6d06d.jpg)
頭が平らな皿ビスと
頭が鍋の底の様に丸みを帯びている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/9d/05df7de592a7ef72e1a4a54c18e803c8.jpg)
ナベビス
上記2種類以外の形状のビスに分かれます
次にネジ山の種類によって分類するとこれまた、3種類。
(ピッチの種類が色々あるため標準ピッチとしての比較)
木ネジなどに使われている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/55/9f77821ac4a640e4863c892434c38314.jpg)
インチネジ
金属同士の連結などに使われる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/99/0f6d51cb7cac89a7c2d3812c8e7ceb1e.jpg)
ミリネジ
比べてみるとミリネジの方がインチネジよりネジ山の間隔(ピッチ)が
細かいのが特徴。
この他には
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b9/894acbe491aee282dbc237cfe96ad14b.jpg)
インチネジよりさらにネジ山間隔が広く、ネジ山が高いコースレッドや
ネジ山の強度を上げて複雑な形状の
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コンクリート用ビスなど
この他にもインチとミリ山を複合したビス等が有り様々です
他にも分類すれば切りが有りません・・・
ビスの先端の形状に注目すると一般的な尖った物の他に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a7/c4d023d4bc31e6ed3504917a2d50ebee.jpg)
先端にドリルの歯の様な物が付いて電動ドライバーなどで揉み込むと
金属板に穴を明けながら同時に締め付けも出来る優れもののビスや
羽の様な物が付いている物や平らな物等々
又、フランジ部分(首部分)に凸凹が付いていて揉みこんだビスがフレキなどの
材料に食い込みビス頭が出っ張らない様に皿揉み加工も同時に出来てしまう
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フレキビス・リブビス等々多種多様
我々、建築屋さんは、施工の内容により
これらの多くの種類のビスの中から形状・長さ・材質等々
適正な物を選び使い分けています(^_^)/