現場力(げんばりょく)

理科は感動だ!を実践する感動サイエンスteacher。
つながりを活かして社会貢献活動する地域に飛び出す小学校教師。

テスト

2010-06-05 | 教育実践
市販テストは、やりたい人は、めいっぱいやらせることにしている。

しかし、ほとんどの子が早く終わってしまう。

テストをシステム化してからすこぶる好調。

ストレスが全くない。

丸付けに子どもを関与させるのだ。

自分のテストを丸つけさせる。

しかし、最終局面教師が点数を書く。

これで中立が保たれる。

やり方は、こうだ。

①残り時間10分ぐらいになったら、もっとやりたい人は、別室でやるように言う。
②終わったら全員を立たせて、机の上に赤えんぴつだけ出させる。
③答を言う。○だけをつけさせる。×はつけない。
④一問でも間違ったら座る。その時にやり直しも終わる。
⑤最後まで立っていた子が100点。
⑥裏も同じように行う。

これによって、採点とやり直しが一気に8割終わる。

もちろん、点数をつける場面において、教師が、ざっと見渡すことが重要。
フィードバックがものすごく早い。
やり直しも今まで考えていた問題だから簡単。

100点の子は、オーーーーと言われる。賞賛。

理科の先生がやっていた方法。
すぐに取り入れるのがオレ流。

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1 Comments

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目からうろこ (ニコニコ)
2010-06-05 11:30:10
その現場にいて見てみたい授業風景ですねぇ


すぐに取り入れるのが…

『オレ流』


この表現…まさに『惚れてまうやろぉ』ってな感じです


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