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バンド活動での日常と自作改造の実験

ギターの近況 KRAKENという珍しいギター

2019-11-23 12:04:22 | ギター



はい、美しいディテールを堪能いただけましたでしょうか。美しいギターは、美術品のようですね。セミハードケース付きですね。しまってあるシリーズです。

ミュージックマンにどことなく似ている感じで、全体の長さがコンパクトに出来ています。ハムハムのピックアップで、タップ切り替えスイッチが付いていて多彩な音が出ますね。

ペグはGroverで、珍しいロックタイプが付いています。弦を穴に通してから十円玉等で締めるタイプです。左右4:2で取り付けてあり非対称なのが面白いですね。

外観は目を引くフレームボディーとネックのバリ虎模様ですね。セットネックなのでレスポールのような構成ですね。ボディートップのメープルですが1~2cm位の厚みで張ってありますね。こんなに厚いメープルを張ったギターはGibsonでも見たことがありません。指板のフレームメープルとも併せて贅沢な材を使っていますね。最近はネットでも見なくなった会社なので、製造をやめてしまったのかも知れません。

テレギブとミュージックマンとレスポールを合わせたようなギターですね。ポールリードスミスにも通じる造りだと思いますね。

僕のコレクションのご紹介も、レアものシリーズになってきました。

さて音の方ですが、ハムではもうレスポールのような、がっちりした音ですね。シングルではテレのようになるかと思いきや、高音のキンキンしないギブソン系の音ですね。面白いのは、シングルにしても雑音が少なく、ミックス時は雑音キャンセルになるようですね。

ストラトのようなハーフトーンにはなりませんが、個性有る音で使って面白いかなと思いますね。同じギターを弾いている人は皆無だと思うので、独自性がありますね。

クラーケンというメーカーですが、とっても綺麗なギターを造っていたのですがどうしたのでしょうかね。また美しいギターを造って欲しいところですね。


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