GWはずっと仕事をしている。
だからブログ更新もできずにいる。
にもかかわらず、
ブログ「一日の王」には連日多くの訪問者がある。
感謝、感謝である。
そこで、
これまで書いた記事の中で、
書いたときにはそれほど読まれるとは思わなかったのに、
「意外に読まれていてビックリ!」
と管理人が感じた記事ベストテンを挙げてみたい。
ただし、ベストテンとは言っても、
「意外に読まれている記事10作」
といった程度の意味で、
順位はつけず、管理人が思いついた順に書き進めたい。
(タイトルをクリックすると記事が読めます)
映画『建築学概論』 ……スジとハン・ガインが魅力的な、切ない初恋の物語……
地味な、韓国の純愛映画で、
私の大好きな作品ではあるのだが、
正直、これほど多くの人にレビューが読まれるとは思っていなかった。
当ブログの「人気記事ベストテン」の常連で、
一年を通してよく読まれている。
本作のレビューを書いている人が少ないのかもしれないが、
【映画『建築学概論』】で検索しても、
常に上位でヒットする記事になっている。
映画 『イントゥ・ザ・ワイルド』 ……そこは本当に荒野だったのか……
ショーン・ペンが監督した映画で、
人気の高い作品でもあるのだが、
私は、原作を読んだ立場から、記事を書いている。
映画レビューというより、
ブックレビューに近いが、
主人公であるクリス・マッカンドレスの生き方を、
やや批判的に書いていて、
この映画ファンに嫌われるかもしれない……と思ったが、
意外に肯定的に読まれていて、ビックリ。
2008年に書いた記事にもかかわらず、
こちらも当ブログの「人気記事ベストテン」の常連になっている。
沢木耕太郎『ポーカー・フェース』 ……山野井泰史・妙子夫妻のエピソード……
ブックレビューでは、ダントツで多くの人に読まれている記事である。
『ポーカー・フェース』には、
高峰秀子、尾崎豊、サリンジャーなど、
様々な人々のエピソードが、13編のエッセイとして収められているが、
山野井泰史・妙子夫妻のことに絞って記事を書いたのが功を奏し、
山好きや、山野井泰史・妙子夫妻ファンの間で多く支持されているようだ。
だが、レビューを書いた当時は、
これほど読まれる記事になるとは思ってもみなかったことである。
映画『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』 ……かけがえのない「今」……
映画そのものというより、
映画の中で展開される人生観のようなものに共感してもらえたようで、
このレビューもよく読まれている。
特に、中高年の方々に人気があり、
いろんなブログで、当ブログの記事を紹介してもらっているようだ。
「あなたのレビューを読んで映画を見たくなりました」
という声も多く届いている。
映画『おっぱいバレー』 ……九州在住の40代・50代に超オススメの作品……
「記事を読んで大笑いしました」
というメッセージがよく届く。
6年前(2009年)に書いた記事なので、
あのハイハイをしていた孫は、今年の4月、小学校へ入学した。
綾瀬はるかも国民的人気女優となった。
思い出深いレビューである。
ヅーベット山 ……一度は登ってみたい山……
「記事を読んで大笑いしました」
というメッセージが2番目に多い記事。
ほとんど知られていない山の登山レポであるが、
密かに読まれ、人気を博している。
……ある少年の命がけの初恋…… 『優しい子よ』大崎善生(講談社)
こちらは、
「記事を読んで、泣かされました」
とのメッセージがよく届くブックレビュー。
ある美しい御婦人から、感想を書いた長文のメールが届いたこともあり、
7年前(2008年)に書いたレビューであるにもかかわらず、
管理人にとっても思い出深い記事である。
川本三郎『いまも、君を想う』 ……とめどなく思い出される君ありし頃……
昨日の「人気記事ベストテン」にランクインしていたブックレビュー。
5年前(2010年)に書いたもので、
これまで読まれることの少ない記事であったが、
最近、ジワジワと読者が増えているのを感じている。
川本三郎氏は、私の好きな、そして尊敬する作家(映画評論家、文芸評論家、エッセイスト、翻訳家など、多くの肩書をもつ)であるのだが、このブックレビューが読まれるのは私にとっても嬉しいことだ。
私が映画レビューを書くときの基本姿勢もこの中に書いてあるので、
未読の方はぜひ読んでもらいたい。
海抜0メートルから登る富士山①~④
こちらも4年前(2011年)のレポであるのだが、
2013年に富士山が世界遺産(文化遺産)に登録されたことにより、
一層注目度が増し、
「海抜0メートルから登る富士山」への関心も高まった。
メッセージもよく届き、
「海抜0メートルから登る富士山」にチャレンジしたいと思っている人も多いようだ。
「海抜0メートルから登る富士山」で検索すると、
当ブログのレポが上位にくるようにもなった。
フェルメール「真珠の首飾りの少女」inベルリン国立美術館展(九州国立博物館)
美術展のレポでは、よく読まれている記事。
フェルメールへの関心の高さと、
福岡伸一著『フェルメール 光の王国』を紹介しているのが、
閲覧数の増加につながっているようだ。
このレポを読み、
「真珠の耳飾りの少女」inマウリッツハイス美術館展(神戸市立博物館)
へと続き、
海抜0mから登る六甲全山縦走
のレポへとたどり着いた人も多いと聞く。(笑)
GW特別企画として、
ここまで、
ブログ「一日の王」で意外に読まれている記事を10作を挙げてみた。
いかがでしたでしょうか?
明日(5月6日)は、やっと休みが取れそうなので、
近くの山へ行ったり、映画を見に行きたいと思っている。
ブログも随時更新していくつもりでいる。
乞うご期待
だからブログ更新もできずにいる。
にもかかわらず、
ブログ「一日の王」には連日多くの訪問者がある。
感謝、感謝である。
そこで、
これまで書いた記事の中で、
書いたときにはそれほど読まれるとは思わなかったのに、
「意外に読まれていてビックリ!」
と管理人が感じた記事ベストテンを挙げてみたい。
ただし、ベストテンとは言っても、
「意外に読まれている記事10作」
といった程度の意味で、
順位はつけず、管理人が思いついた順に書き進めたい。
(タイトルをクリックすると記事が読めます)
映画『建築学概論』 ……スジとハン・ガインが魅力的な、切ない初恋の物語……
地味な、韓国の純愛映画で、
私の大好きな作品ではあるのだが、
正直、これほど多くの人にレビューが読まれるとは思っていなかった。
当ブログの「人気記事ベストテン」の常連で、
一年を通してよく読まれている。
本作のレビューを書いている人が少ないのかもしれないが、
【映画『建築学概論』】で検索しても、
常に上位でヒットする記事になっている。
映画 『イントゥ・ザ・ワイルド』 ……そこは本当に荒野だったのか……
ショーン・ペンが監督した映画で、
人気の高い作品でもあるのだが、
私は、原作を読んだ立場から、記事を書いている。
映画レビューというより、
ブックレビューに近いが、
主人公であるクリス・マッカンドレスの生き方を、
やや批判的に書いていて、
この映画ファンに嫌われるかもしれない……と思ったが、
意外に肯定的に読まれていて、ビックリ。
2008年に書いた記事にもかかわらず、
こちらも当ブログの「人気記事ベストテン」の常連になっている。
沢木耕太郎『ポーカー・フェース』 ……山野井泰史・妙子夫妻のエピソード……
ブックレビューでは、ダントツで多くの人に読まれている記事である。
『ポーカー・フェース』には、
高峰秀子、尾崎豊、サリンジャーなど、
様々な人々のエピソードが、13編のエッセイとして収められているが、
山野井泰史・妙子夫妻のことに絞って記事を書いたのが功を奏し、
山好きや、山野井泰史・妙子夫妻ファンの間で多く支持されているようだ。
だが、レビューを書いた当時は、
これほど読まれる記事になるとは思ってもみなかったことである。
映画『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』 ……かけがえのない「今」……
映画そのものというより、
映画の中で展開される人生観のようなものに共感してもらえたようで、
このレビューもよく読まれている。
特に、中高年の方々に人気があり、
いろんなブログで、当ブログの記事を紹介してもらっているようだ。
「あなたのレビューを読んで映画を見たくなりました」
という声も多く届いている。
映画『おっぱいバレー』 ……九州在住の40代・50代に超オススメの作品……
「記事を読んで大笑いしました」
というメッセージがよく届く。
6年前(2009年)に書いた記事なので、
あのハイハイをしていた孫は、今年の4月、小学校へ入学した。
綾瀬はるかも国民的人気女優となった。
思い出深いレビューである。
ヅーベット山 ……一度は登ってみたい山……
「記事を読んで大笑いしました」
というメッセージが2番目に多い記事。
ほとんど知られていない山の登山レポであるが、
密かに読まれ、人気を博している。
……ある少年の命がけの初恋…… 『優しい子よ』大崎善生(講談社)
こちらは、
「記事を読んで、泣かされました」
とのメッセージがよく届くブックレビュー。
ある美しい御婦人から、感想を書いた長文のメールが届いたこともあり、
7年前(2008年)に書いたレビューであるにもかかわらず、
管理人にとっても思い出深い記事である。
川本三郎『いまも、君を想う』 ……とめどなく思い出される君ありし頃……
昨日の「人気記事ベストテン」にランクインしていたブックレビュー。
5年前(2010年)に書いたもので、
これまで読まれることの少ない記事であったが、
最近、ジワジワと読者が増えているのを感じている。
川本三郎氏は、私の好きな、そして尊敬する作家(映画評論家、文芸評論家、エッセイスト、翻訳家など、多くの肩書をもつ)であるのだが、このブックレビューが読まれるのは私にとっても嬉しいことだ。
私が映画レビューを書くときの基本姿勢もこの中に書いてあるので、
未読の方はぜひ読んでもらいたい。
海抜0メートルから登る富士山①~④
こちらも4年前(2011年)のレポであるのだが、
2013年に富士山が世界遺産(文化遺産)に登録されたことにより、
一層注目度が増し、
「海抜0メートルから登る富士山」への関心も高まった。
メッセージもよく届き、
「海抜0メートルから登る富士山」にチャレンジしたいと思っている人も多いようだ。
「海抜0メートルから登る富士山」で検索すると、
当ブログのレポが上位にくるようにもなった。
フェルメール「真珠の首飾りの少女」inベルリン国立美術館展(九州国立博物館)
美術展のレポでは、よく読まれている記事。
フェルメールへの関心の高さと、
福岡伸一著『フェルメール 光の王国』を紹介しているのが、
閲覧数の増加につながっているようだ。
このレポを読み、
「真珠の耳飾りの少女」inマウリッツハイス美術館展(神戸市立博物館)
へと続き、
海抜0mから登る六甲全山縦走
のレポへとたどり着いた人も多いと聞く。(笑)
GW特別企画として、
ここまで、
ブログ「一日の王」で意外に読まれている記事を10作を挙げてみた。
いかがでしたでしょうか?
明日(5月6日)は、やっと休みが取れそうなので、
近くの山へ行ったり、映画を見に行きたいと思っている。
ブログも随時更新していくつもりでいる。
乞うご期待