一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

近くの里山 ……待望のギンランも咲いて「山咲き春のランまつり」がスタート……

2019年05月09日 | 近くの里山

5月8日(水)
今年(2019年)の「ヤマザキ春のパンまつり」は、
4月30日で終了したが、


わが家の近くにある里山で開催される「ヤマザキ(山咲き)春のランまつり」は、
5月になってからスタートする。
もうそろそろ開催時期ではないかと思い、
いそいそと山へ向かったのだった。


先週、咲き始めていたカノコソウは、
もう全開している花がたくさんあった。


大好きなハナイカダにも逢うことができた。


葉の上に花が咲く不思議。


見ているだけで楽しい。


ヒメレンゲや、


ミズタビラコも咲いていた。


林床には、


ギンリョウソウが顔を出していた。


いいね~


チゴユリもまだ咲いていた。


可愛い。


さあ、ここから「ヤマザキ(山咲き)春のランまつり」がスタート。


まずは、エビネラン。


たくさん咲いてくれていて、嬉しい。


キエビネも、数は少ないが咲いていた。


美しい。


3月に咲き始めるシュンランは、僅かに残ってくれていた。


キンランは、数十株が確認された。


楽しい。


ギンランを探しに行く。


まだ咲き始めだったが、逢うことができた。


高さ10cmほどの1輪の花。


もう少し探すと、2輪のギンランが見つかった。


嬉しい。


さらに探すと、3輪のギンランを見つけることができた。


いいね~


この後、日頃あまり行かない場所を探していると、
咲き始めたサイハイランを見つけることができた。


こんなところにサイハイランが咲いているとは思わなかった。


ツインのサイハイランも見つかった。


エビネラン、キエビネ、シュンラン、キンラン、ギンラン、サイハイランと、
「ヤマザキ(山咲き)春のランまつり」を楽しむことができた。
今日も一日の王になれました~


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