一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

近くの里山 ……イチヤクソウやヤマボウシがもう咲き始めていた……

2024年05月18日 | 近くの里山


5月17日(金)

今日も、夏山トレーニングで、近くの里山を歩いてきた。
花を目的とした山歩きではなかったのだが、
いくつのかの花と出逢ったので、ここに記しておきたい。

5月の山は本当に気持ちが好い。


軽快に歩くことができる。


フタリシズカがまだ咲いていた。


嬉しい。


コキンバイザサの花が太陽の光に照らされて金色に輝いていた。


ダンギクのように段々に花をつけたフナバラソウを発見。


いいね~




ヤマボウシの木を数箇所で見つけたが、




いずれも花はまばらで、密度がなかった。


今年はやはり裏年なのかもしれない。


さらに森の奥深く入って行くと、




イチヤクソウの群生地があった。




イチヤクソウというと6月に咲いているイメージがあるが、
この里山ではもう咲いていた。




下からもパチリ。


こんなに標高の低い低山に咲くイチヤクソウは珍しい。


しかも、こんなに早く咲く。


群生している花も好いが、ぽつんと咲いている小さな花も好い。




トレーニングの山歩きでも、
こんな風に花に出逢えるので、まったく苦にならない。


今日も「一日の王」になれました~


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