道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

8/31とりあえずのゆるジョグ5㎞(もう二度と…)

2024-08-31 18:11:00 | 日記

進みが遅い上に迷走気味の台風は
なんだか僕自身の生き方のようにも思えて
歯痒い自己嫌悪のようなストレスをもたらす

そんな台風の影響だろうが
朝から本降りの雨空

早く起きても走れないだろうと考え
二度寝してたっぷりと朝寝坊

昨日の段階では
午前中の割と早い時間に上がる見込みで
上手く行けば何とか走れるかもと思ったが…

雨雲レーダーの予報では
お昼頃にならないと雨は止まないらしく
午後から走るくらいなら
明日の朝走った方が良いだろうと思って
残念に思いつつ休足日にすることに…

これもカミサマの思し召しなのだろう
足底筋膜炎の痛みがヒドくならないよう
今日は休んどけよという…

そうだよなぁ
いくらあと数キロで
月間走行距離200キロに達成するとしても
いまは休む方が大事なことなのだと…

よくよく考えると
秋の地元のKMマラソンに落選しちまったから
そんなに頑張る必要もないんだよなぁ

そう思いつつ9時半過ぎに洗面所に行き
回ってる洗濯機の終了予定時間を確認して
コインランドリーに行く準備がてら
窓を開けて外を見てみると…

なんと!
すでに雨が上がっていた!

え?もう上がったのか?
急いで雨雲レーダーを覗くと
レーダーじゃまだ降ってる最中の画面

でもそのあとは
ずっと降らない予想で…

コレって
オレに走れよってことじゃないか?
コレこそがカミサマの思し召しか?

そう思ってすぐにウェアに着替え
準備運動のストレッチもせず
ジョグへ出かけることに…

この子をお供にして…



ストレッチも何もせず走り出したから
スタート直後から全くギコチナイ足取り

ケガに繋がらないようゆっくりと
そして足底筋膜炎に充分配慮しながら
家の前の坂道を下っていく

とにかく
やたら涼しいことが何より心地良かった

とりあえずは5キロだけ走ればいいんだ
それだけで今日はいいんだ
たとえ途中歩いたって…

拘らないと自分で言いつつも
月間走行距離200キロにイヤほど拘ってると
我ながら苦笑いもしつつ…

だけど準備運動というか
スタート前のストレッチの大切さを
あらためて痛感

決して若くないポンコツ老体
それなりに円滑に動かすには
あらかじめ潤滑油を隅々までたっぷりと
回しておかないと…

時間帯も違うし土曜日ということもあって
住宅街はいつもとはすっかり違う顔つき
どこかノンビリしてて間の抜けたような…

足底筋膜炎でマトモに走れないジジイには
ちょうどマッチしてるような気もして
急ぐこともなくゆったりと…





気づけば5キロはあっという間に終了

調子が戻ってきたわけじゃないけど
ゆるジョグで5キロはやっぱり短いのだと…

おそらく
そんなに身体に負荷もかからず…

だからこそ
足底筋膜炎でも走れるのだが…

とりあえずは
8月も月間走行距離200キロをギリ達成

でも問題は9月だなぁ
この左踵の足底筋膜炎を抱えたまま
200キロまで走れるだろうか?

5〜6月に右足首を痛めつつ
ウルトラもそれなりに完走できたから
何とかイケるかもしれないが…

坐骨神経痛といい右足首痛といい
そして今回の左踵の足底筋膜炎といい
何かと故障が付き纏うようになってきた
最近の実態

全ての原因が老化によるのかもしれないけど
もしそうなら防ぎようがないよなぁ
もう…

これからはポンコツ老体を労わりながら
絶えない故障の数々と共存しながら
走り続けていくしかないのかもしれないなぁ

それしかないか?








8月も終わりということで
ひと月近く連絡を取らなかった
アラ古希某カオルさんにメールを…

おそらく彼女の方からは
何となく連絡しにくいのだろうと思って…

今の若い子にはわからないだろうけど
昔の女性ってそんなもんだ
自分から連絡するのはハシタナイみたいな
そんな感覚があって…

いまでこそ男女平等とかジェーンダーレスが
当たり前のようになってるけど
男は男らしく女は女らしくと育てられた
僕らはそんな時代だ

そんな時代に
ウーマンリブとかいった新しい動きがあって
世の中変わってくんだろうなぁと
わからないながらに感じていた覚えが…

なので
僕から彼女にメールを送って
近況などを報告しながら
逢いたい気持ちも伝えたのだが…

彼女と2度目の老いらくデートを終えてから
早いものですでに4ヶ月半が経った

僕だけじゃなく彼女もまた
日々変わらないような暮らしぶりなのだろう
そんな気がして…

返事はすぐに返ってきたけれど
言葉の端々に僕への想いが
ふんわり包まれてるように感じられて…



上品でおとなしいバァさんなのに
若くて熱い乙女でもあるような彼女らしさが
あらわれてると…

彼女は僕と違って
幸せな家庭を大事にしながら
僕とはいわゆる相思相愛?の関係にある

それがどういう感覚なのかは
僕にはうまく説明できないけれど
彼女の心がそうさせるのだろうと…

我が家の夫婦関係とは正反対だけれど
彼女の想いがわからないでもない

それでも
もう一度老いらくデートが出来るかと言えば
おそらく出来ないだろう

それは道徳心とか倫理とか
そういった問題じゃなくて
彼女の肉体的な問題によるものだと…

さすがに70過ぎれば普通は…

僕もそろそろ?
ダメなのかなぁと感じないわけでもない

エロ心がいくら旺盛でも
肝心の身体がいうことをきかなくなるのが
老化というもの

まるで若き頃に戻ったように
プラトニックな関係になるしかないのか?

そうなんだろうなぁ

哀しいといえば哀しい

もっとギラギラと煮えたぎるような恋を
もう一度出来るなら…

もう出来ないだろうなぁ
つい10数年前は気が狂いそうになるほど
苦しんでたというのに…

そんなことはないんだろうなぁ
もう二度と…







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