ここんとこ本当に良い天気が続いてる
まさに心地良いジョギング日和の日々
文字どおりスポーツの秋と言ったところか
個人的には食欲の秋でもあって
やや体重が増加傾向にあるのがヤバい…
ジョギング日和よりも
それに勝る飲み食い日和？で…
走らないでいると
それこそ体重計の針はうなぎのぼりかも？
ということで
今日も体重を抑えるための？ジョグを…
お供はこの子…
というよりすでに大御所感が満載に漂う
おネエさんというかオバちゃん？（失礼…）
にしてはスタイル良すぎ〜！
それにしても大胆なジャケットのポーズよ！
着てる？着てない？
申し分のない好天に比して
ポンコツジジイの老体は全くスッキリせず…
持病の坐骨神経痛もさながら
やっぱり毎日のジョギングの疲れが
思うように取れていないと…
そんなにハードに走ってるわけじゃないけど
今はこれがポンコツ老体の限界なのかも…
昔は月間300キロ走ったって
どうってことなかったのに…
月に20キロや30キロなんて
何度も走ってたのに…
いまはもう
20キロを走るだけでも
それ相応の覚悟を持って走らないと
とても走りきれなくて…
というより
坐骨神経痛のご機嫌次第で
20キロ走るにはそれなりに軽くないと
なかなか簡単に長い距離は…
今日も
10キロにしようか15キロにしようか
迷ったけど実際に走り出してみれば
それどころか…
無理やり8キロ走ったけれど
おそらく5キロくらいでやめるべきだったと
走り終わってからつくづく…
坐骨神経痛というよりは
ふくらはぎや腿裏や大臀筋に
重い疲労感が蔓延ってて
脚が上がらないし前へ進まない
頭の中のイメージは
YouTubeで目にするアスリートたちの
華麗なフォームだけれど…
ショーウィンドウに映ったジジイの姿は
フォームと呼べるまでにも至らない
グダグダの不恰好さ
残念至極…
帰ってきて
明日こそ15キロを走ろうと思うものの
それこそ走るのをやめて
完全休足日の方がいいかも…
それが賢明かな？
午後から
裏庭にある甘柿の木と栗の木の
実と落ち葉集めを…
甘柿も栗も食べることはない
以前は食べてたこともあったが
今はもうゴミとして捨てるだけ…
栗の木は
オヤジが生きてるときに植えたものだけど
柿の木はそんなに大きくないから
バアさんが植えたのだろうか？
2人とももう空の上の人だから
訊こうにも訊けないが…
物知りの妹なら知ってるかもしれない
わざわざ尋ねはしないけど…
その落ち葉集めをしてるとき
珍しくカマキリを見つけた
物干場の横で…
何年か前に
褐色のカマキリを見つけたことがあったが
今回は緑色で…
3年ほど前までは
裏庭のブロック塀の向こうは
まるでジャングルのような藪だったが…
今は我が家の隣地と合わせて
宅地造成工事が進んでるから
昆虫たちの棲家も無くなってしまったのか？
そういえば
モグラまで我が家の庭に紛れ込んできて…
来年の今頃は
我が家の周りには
何軒も新築住宅が建っているんだろうなぁ
引っ越してくる人は
ジャングルのことなんか全然知らずに…
だけど
そんなことを覚えてる僕もおそらく
もう何年かすればこの世からいなくなって…
そうやって
年月はとどまることなく過ぎていくよなぁ
オヤジが建てた我が家や庭周りは
どうなっていくだろう？
そのとき生き残ってるチャラ息子次第か？
取り壊すも売り払うも…
死んだオヤジは死ぬ前に
そんなようなことを案じていただろうか？
僕が隣地を売却することとか…
ひょっとして
2年前に亡くなったバアさんも
全く想定外だったかもしれない
何を隠そう僕自身も
チャラ息子が家を建てたいと言うまでは
全く考えてなくて…
毎年
尽きることのない隣地の草むしりを
苦にしながらも…
まぁ
不動産屋が買いに来たから売ったのだが…
いずれにしても
僕が売ってしまったというのが現実
姉や妹には一応相談したものの
彼女たちから良否の返事を訊く前に
売却する決意は固まっていて…
オヤジやバアさんの意図しないことを
僕がやってしまったのかもしれないけど…
たぶん
チャラ息子も僕の意図しない形で
我が家を処分していくのかもしれず…
これからは
それがごく普通にあり得ることだと考え
あんまり心配しないようにしないと…
僕がいなくなった後のことなんて
無用な心配をするまでもなく
なんとかうまくなっていくもんさ
オヤジよ！
バアさんよ！
そうだろ？
ご先祖様たちよ！
そんなもんだろ？
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