昨日の疲労抜き超スロージョグ8キロが
思いのほか疲労抜きにならなかったので
今日もう一度疲労をしっかり抜くため
再チャレンジしようと思ったのだが…
昨日の夕方に届いた
マラソン大会本番のゼッケン引換証
実際に手元に届けられると
単純でバカなジジイだから
俄かにモチベーションが上がってきて…
すぐにでも
本番さながらの練習ジョグになりそうで…
あくまで疲労抜きジョグに徹するのだと
自分に何度も何度も言い聞かせて
スタートすることに…
この子をお供にして…
昨日よりはマシに感じられたものの
坐骨神経痛の痛みはまだ中の上くらいで
そう簡単には軽くなってくれそうにない
やっぱり長い距離を走ると
どうしても臀部や腿裏に負担がかかって
それが坐骨神経を引っ張ってしまうのか…
まぁ疲労抜きジョグだから
今日も昨日と同じ8キロで行こうと
考えていたものの…
6キロを過ぎた交差点を曲がると
気持ちの良い向かい風に変わって
直射日光を浴びても走りやすくなり
風に負けないようスピードアップ…
それで調子が出てしまって
少し遠回りをして
8キロの予定が10キロに…
まったく学習できないジジイだ
しかも付け足した2キロは
少しだけ本気モードで…
ラストスパートが効いたのか
タイムやペースも
坐骨神経痛がやや重かった割には
上々のデキだと…
半ば喜びつつも
この調子で今月末のマラソン大会に向けて
うまく調整できるといいのだが…
あんまりはしゃがずに
ケガなどしないよう留意しつつ
ゆっくりと進めて行こう
あと25日…
朝
ジョグに出かける前に着替えていたとき
珍しくカミさんが話しかけてきて…
グウタラ娘の出産祝いに
いくらくらい包めばいいのかと…
兄のチャラ息子よりひと足先に結婚して
もう7〜8年経つけど
ようやくのオメデタ
そんなことより
いつが出産予定なのか訊くと
年明けの1月中の見込みだと…
妊娠したのは聞いてたけど
いつ頃の出産予定なのかを僕が知ったのは
これが初めてで…
で…
カミさんの話だと僕は知らなかったけど
初孫くんの出産に際しては
お祝いとは呼べないほどの大枚を
チャラ息子に贈ったらしく…
おそらくグウタラ娘にも同様に
結局は僕の意見など関係なく
驚くほどの大金を贈るのだろうと…
いったい我が家のどこに
そんなお金が眠ってるのだ？
たしかに隣の空き地を売却して
ある程度のまとまったお金は入ってきたけど
チャラ息子の新築費用の手助けや税金のほか
僕の姉や妹にも先祖からの形見分け？として
結構の額を渡してほとんど残ってないはず…
なのにいったいどこに…？
で…
グウタラ娘だが里帰りをすることなく
いま住んでいる大都会で出産するみたいで
エリート公務員のダンナが
出産後しばらく育児休暇を取るらしい
近くの市に住んでるダンナのご両親は
口も出さない代わりに資金援助もないらしく
高額なマンション購入時にも支援がなくて
孫の面倒を見ることも期待できないことから
グウタラ娘が困っていると…
そう畳み掛けるように話すカミさんの言葉に
実は出産祝いを幾らにするかということより
グウタラ娘のグチというか現状を
僕に言いたかっただけなのだと…
知らなかったが
ダンナの実家は実はお金持ちらしく
グウタラ娘の話によると
少なくても我が家の倍以上の資産持ちだと…
でもよく聞いてみると
僕より年配の舅の体調があまり良くなくて
姑が舅のことで手がかかるらしく
そういうことから孫の面倒を見るのは
現実には可能性が低いことがわかって…
そのうち施設にでも入所することになる？
それは都会も田舎もおんなじか…
それにしても孫の面倒を見るって
大都会じゃ大変なんだろうなぁ
容易に実家とマンションの行き来なんて…
僕たちが住むこんな田舎と違って…
コッチだと車で簡単に行き来できるし
駐車場にもそんなに困らないから…
現に
チャラ息子たちが前に住んでたアパートも
我が家からすぐのところだったし
いまは隣に家を建てたから
孫の面倒なんて簡単に見れるけど…
思うに
いくらグウタラ娘が困っていたとしても
まさかコッチから出かけて
孫の面倒を見るわけにもいかないだろう
そんなことなんて非現実的だし
それこそ向こうのご両親に対して
イヤミというか当て擦り？になっちまう
大都会で自分たちだけで子を育てるのは
おそらく大変な苦労になるんだろうけど
みんなそうしてるんだし
頑張ってもらうしかないよなぁ
故郷に住む田舎者のジジイとババアは
お金を出すくらいしか出来ないけど…
グウタラ娘よ
まずは頑張って元気な子を産んでくれ
ポンコツジジイはそれだけを祈ってる
来年の1月…
グウタラ娘と同じ生まれ月か…
同じくグウタラ孫？にならなきゃいいが…
新しい孫…
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