おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

与那原大綱曳(道ジュネー編)@沖縄与那原町

2018-12-27 06:29:30 | 旅行
『与那原大綱曳』の道ジュネーは、与那原町与那原中央通り、えびす通り、国道331号、国道329号を通行止めして行われます。



綱曳きには、金鼓と銅鑼、ボラ(法螺貝)が重要な役目となります。金鼓隊は東西に鉦鼓及び小太鼓各50名以上で構成され、中学生が担当して、銅鑼、ボラは青年男子が担当しています。



金鼓隊の衣装は青少年の武士「白虎隊」より取り入れたとのこと。



道ジュネーの先頭は、大綱曳まつりの実行委員の方々から進みます。



続いてカナチ棒と呼ばれる大綱を一つにつなげる棒が進みます。



そして琉球の歴史上の人物に扮した支度(したく)が登場です。



最後に旗頭が登場して、国道331号の農協前で我栄(ガーエー)が行われます。我栄とはもともとは綱引き時における激しく揉み合う様態をいいます。

「西(いり)の旗頭」



「東(あがり)の旗頭」



旗頭の高さは7メートル~10メートル、重さは40キロ~60キロ。



その旗頭をひとりで持ち上げ、宙に豪快に躍らせる旗持ちは、那覇の男の中の男とされています。



必死に練習し、周囲に認められた人だけが当日の旗持ちを許されるのです。



対立する相手方に向かって威勢をぶつけ合う肉体的な行為で、相手のペースやリズムを崩すた方が勝ちという勝負をガーエーといいます。

大綱を支える「六尺」係も棒を持って盛り上げてくれました。



いよいよ会場に向かい大綱曳です。那覇、糸満の大綱引きとは違った盛り上がりあり、ワクワクしてきました。


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