『奄美黒糖焼酎』は、鹿児島県の奄美群島で造られている、米麹とサトウキビからとれた純黒砂糖を原料に醸造し、単式蒸留した本格焼酎です。代表銘柄『里の曙』で有名な町田酒造株式会社は鹿児島県大島郡龍郷町に本社を置く業界No.2の奄美黒糖焼酎メーカーです。
奄美にきた機会に町田酒造の工場を見学させてもらいました。
さすが業界No.2の酒造所で、全体的にかなり自動化が進んだ工程でした。泡盛の蔵元だと『久米島の久米仙』さんや『新里酒造』さんを思い出す近代化された量産工程です。
こちらは2階建ての『種麹室』、蒸したお米に麹菌を混ぜて2日間寝かせて『製麹』します。
『種麹室』へ材料のお米はホースで出し入れされます。
こちらは醪造りの『貯蔵タンク』、製麹した米麹に酵母と水を混ぜて一次醪を造ります。
更に溶解した黒糖を2回加えて約10~12日間発酵させて、醪を造ります。
貯蔵タンクの奥には『蒸留機』があります。壁や屋根が少し黒くなっており、近代的な工場にも『蔵麹菌』が育っています。
蒸留機には『常圧蒸留機』と『減圧蒸留機』があり、蒸留の出来栄えで最終的にブレンド量を調整する様です。
そして蒸留されたアルコールは大型の『貯蔵タンク』で更に寝かせれます。
工場には蔵元直販所があり、試飲ができます。
又、レア物の『里の曙』の高級品にお目にかかれます。
里の曙ガールが丁寧に気持ち良く、工場を説明してくれますので奄美へ行った際、是非寄って見て下さい。
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さすが業界No.2の酒造所で、全体的にかなり自動化が進んだ工程でした。泡盛の蔵元だと『久米島の久米仙』さんや『新里酒造』さんを思い出す近代化された量産工程です。
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更に溶解した黒糖を2回加えて約10~12日間発酵させて、醪を造ります。
貯蔵タンクの奥には『蒸留機』があります。壁や屋根が少し黒くなっており、近代的な工場にも『蔵麹菌』が育っています。
蒸留機には『常圧蒸留機』と『減圧蒸留機』があり、蒸留の出来栄えで最終的にブレンド量を調整する様です。
そして蒸留されたアルコールは大型の『貯蔵タンク』で更に寝かせれます。
工場には蔵元直販所があり、試飲ができます。
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