おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

多良間島の中心集落『仲筋集落』

2015-11-05 05:49:35 | 旅行
多良間島の『仲筋集落』は島の中心地で、Aコープや中央スーパーがある島唯一の繁華街です。


又、集落には『八月踊り』が行われる舞台があります。
『八月踊り』は国の重要無形民俗文化財にも指定されており、旧暦の8月8日~10日の3日間に渡って演じらます。その歴史は琉球王朝時代までさかのぼり、人頭税の皆納祝いと五穀豊穣を祈願して勇壮な獅子舞で始まり、いろいろな踊りが披露されます。この時期の観光客数はものすごい様です。


島で一番標高が高い場所に『八重山遠見台』があります。琉球王朝時代、島に出入りする船の見張り台として使われた石積みの遠見台があり、現在では高さ18mの展望台があります。


展望台からの景色は360度のパノラマが満喫できて島唯一の景勝地です。

まずは東側ですが、宮古島方面には通信塔が見えます。


そして南側の『仲筋集落』方面は建物がよく見えます。


更に島の西側の石垣島方面です。海がよく見えますが、さすがに石垣島は見えませんね。


最後に北側です。こちらには1家族5人が住む小さな『水納島』があります。


多良間島は東京から2200kmあるようでとても遠いですね。


『八重山遠見台』から見る眺望は島がまったく平坦であることがよくわかります。

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