、小沢官房長官、支持率危険水域でも、支持をしてる人達の為に鳩山総理と反小沢分子の大幅改造を断行して新発進し直せ

マイナス思考げ危機感ゼロ党内でケンカしてる暇あるかそんなバカ閣僚は即解任し仕事する若手と交代させ、一致団結選挙に突進。

お笑いよりカネになるからなのか(笑)。

2010-05-06 01:25:38 | 政権を潰すメデイアこそ潰してしまえ
お笑いタレントは、何故、政治的発言を繰り返し、自民党を擁護するのか? (文藝評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』)

投稿者 亀ちゃんファン 日時 2010 年 5 月 03 日 07:10:00:

お笑いタレントは、何故、政治的発言お笑いタレントは、何故、政治的発言を繰り返し、自民党を擁護するのか? (文藝評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』)
http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/601.html
投稿者 亀ちゃんファン 日時 2010 年 5 月 03 日 07:10:00: GqNtjW4//076U


http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100503 
2010-05-03

お笑いタレントは、何故、政治的発言を繰り返し、自民党を擁護するのか? その方が、お笑いよりカネになるからなのか(笑)。(写真はテリー伊藤。この男は典型的な自民党お雇いの工作員だな。)


(写真)
http://d.hatena.ne.jp/images/diary/d/dokuhebiniki/2010-05-03.jpg 
同ブログより


お笑いタレントに徹している「タモリ」や「さんま」等を除いて、テリー伊藤、ビートたけし、太田光・・・等、多くのお笑いタレントたちが、その人気と知名度を悪用して特定の政治討論番組や報道番組を持ち、何故、専門外の話題である政治や政局の話にうつつを抜かしているのか、しかもある特定の政治的立場に立って、かなり一方的な政治的言説を展開するのかが、長いこと腑に落ちなかったのだが、野中元官房長官の暴露によって、その謎が次第に明らかになりつつあると言っていい。野中は、政治評論家だけではなく、政治的発言を繰り返す「お笑いタレント」たちにも、官房機密費から、盆暮れの二回、500万円ぐらいずつ、つまり年間1000万円のカネを手渡したと爆弾証言したが、これで彼等が、何故、政治や政局の話に固執するかという謎の一端がほぼ明らかになったと見ていいだろう。お笑いタレントたちこそ、自民党に買収された情報工作員、つまり日本国民を洗脳するための「自民党お雇い工作員」だったのだ。テリー伊藤、ビートたけし、太田光・・・。もちろん、お笑いタレントが、それぞれの特定の支持政党を持ち、それぞれの政治的意見や政治的立場を主張したとしても少しも不思議ではない。しかし、かつて「前田武彦」という人気司会者が、ある番組の中で、選挙結果を見て、思わず「共産党バンザイ」と叫んだことが問題となり、やがて前田武彦という司会者はブラウン管から消えていったという例を持ち出すまでもなく、あるいは創価学会系のタレントたちが公明党の選挙応援に繰り出していてるにもかかわらず、番組の中では決して政治的意見や支持政党の話をしないという例が示すように、テレビタレントたちにとって、特定の政治的立場や政治的意見を公言することはタブーであったはずである。しかし、いつの頃からか知らないが、お笑いタレントたちを中心に、むしろ公然と政治的発言を繰り返すようになっている。しかも、その多くが、つい最近まで万年与党であり続けた自民党サイドに立った発言である。この現実を見ている視聴者の多くが、裏でカネが動いているのではないか、つまり彼等は買収されているのではないのか、と疑惑の目を向けていたことは公然の秘密だが、しかし証拠がないために、それを公言することには躊躇せざるをえなかったというのが実情であった。野中証言によって、その謎が解ける時が、ついにやって来たというわけである。


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を繰り返し、自民党を擁護するのか? その方が、お笑いよりカネになるからなのか(笑)。(写真はテリー伊藤。この男は典型的な自民党お雇いの工作員だな。)


(写真)
http://d.hatena.ne.jp/images/diary/d/dokuhebiniki/2010-05-03.jpg 
同ブログより


お笑いタレントに徹している「タモリ」や「さんま」等を除いて、テリー伊藤、ビートたけし、太田光・・・等、多くのお笑いタレントたちが、その人気と知名度を悪用して特定の政治討論番組や報道番組を持ち、何故、専門外の話題である政治や政局の話にうつつを抜かしているのか、しかもある特定の政治的立場に立って、かなり一方的な政治的言説を展開するのかが、長いこと腑に落ちなかったのだが、野中元官房長官の暴露によって、その謎が次第に明らかになりつつあると言っていい。野中は、政治評論家だけではなく、政治的発言を繰り返す「お笑いタレント」たちにも、官房機密費から、盆暮れの二回、500万円ぐらいずつ、つまり年間1000万円のカネを手渡したと爆弾証言したが、これで彼等が、何故、政治や政局の話に固執するかという謎の一端がほぼ明らかになったと見ていいだろう。お笑いタレントたちこそ、自民党に買収された情報工作員、つまり日本国民を洗脳するための「自民党お雇い工作員」だったのだ。テリー伊藤、ビートたけし、太田光・・・。もちろん、お笑いタレントが、それぞれの特定の支持政党を持ち、それぞれの政治的意見や政治的立場を主張したとしても少しも不思議ではない。しかし、かつて「前田武彦」という人気司会者が、ある番組の中で、選挙結果を見て、思わず「共産党バンザイ」と叫んだことが問題となり、やがて前田武彦という司会者はブラウン管から消えていったという例を持ち出すまでもなく、あるいは創価学会系のタレントたちが公明党の選挙応援に繰り出していてるにもかかわらず、番組の中では決して政治的意見や支持政党の話をしないという例が示すように、テレビタレントたちにとって、特定の政治的立場や政治的意見を公言することはタブーであったはずである。しかし、いつの頃からか知らないが、お笑いタレントたちを中心に、むしろ公然と政治的発言を繰り返すようになっている。しかも、その多くが、つい最近まで万年与党であり続けた自民党サイドに立った発言である。この現実を見ている視聴者の多くが、裏でカネが動いているのではないか、つまり彼等は買収されているのではないのか、と疑惑の目を向けていたことは公然の秘密だが、しかし証拠がないために、それを公言することには躊躇せざるをえなかったというのが実情であった。野中証言によって、その謎が解ける時が、ついにやって来たというわけである。




御用評論家は「説明責任」を果たすべきだ

2010-05-06 01:15:59 | 総理はカラ元気でもいい仕事師の服装しろ
テリー、北村、太田、古館、たけし、後藤、木村、辛坊、青山、田崎、橋本、星、岩見、岸井、櫻井、池上、三宅、屋山、福岡、河上
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak37/msg/697.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 5 月 03 日 20:14:06: 4sIKljvd9SgGs

御用評論家は「説明責任」を果たすべきだ (Aobadai Life)
http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/623.html
投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 5 月 03 日 18:06:43: qr553ZDJ.dzsc


http://ameblo.jp/aobadai0301/
2010年05月03日(月) 06時05分14秒


御用評論家は「説明責任」を果たすべきだ 


さて、機密費の話。

野中広務元官房長官の衝撃の告白から、田原総一郎も呼応して、この話は広がったが、

とくに御用評論家へ、盆、暮れに500万円ずつ、
毎年1,000万円渡っているという話は衝撃であった。

インターネット上ではその実名について、

現在は廃刊となったが写真週刊誌FOCUSが2000年5月31日号で、

『極秘メモ流出!内閣官房機密費をもらった政治評論家の名前』
という記事において、

竹村健一 200
藤原弘達 200
田原総一郎 100
俵孝太郎 100
細川隆一郎 200
早坂茂三 100
三宅久之 100
(単位は万円)

と実名で、渡っていた先の御用評論家の名前があがっていたという話が持ちきりになっている。

田原総一郎は、田中角栄以来、受け取りは拒否してきたというし、
野中も渡そうとしたが、田原総一郎「だけ」は拒否したとあるので、
ここではリストはあがっていて、渡しにいってはいたが、
彼だけは受け取りを拒否して、
そのほかの三宅久之や、竹村健一などは受け取っていた、と考えるのが自然だろうか。

ツィッター上でもずいぶんと議論されているが、
まさにその通りだな、と私も思ったのは、

こうした御用評論家は、たとえば昨年の小沢事件が起きた時に、

「政治家は疑われるだけでもダメだ。
 汚いカネをもらっているかもしれないという疑いをかけられたのなら、
 もらっていないことを説明せよ。それが『説明責任』だ」

という趣旨のことをどいつもこいつも偉そうに言っていたが、
では、まず当の本人たぢ、評論家として、ジャーナリスト、文化人として、
汚いカネをもらっているのではないか、という疑惑をどのように払拭するか、
その「説明責任」とやらを、まず自らが、見本として果たしてほしいのものだと思う。

さて、その野中であるが、このところ饒舌で、
沖縄の講演会の後も、新聞各紙のインタビューに登場をしている。

5月1日の読売のインタビューでは次のように語っている
--------
使途に関しては「首相に月1000万円、国会で野党対策にあたる自民党の国会対策委員長と参院幹事長にそれぞれ月500万円を配った」と述べた。官房機密費の具体的使途を官房長官経験者が公表するのは異例だ。
 野中氏は「前任の官房長官の秘書官から渡された引き継ぎノートに基づき、評論家や与野党の国会議員に機密費を配った」と説明。「評論家の元議員が、当時の小渕首相に『家を建てたから3000万円ほしい』と求めてきたり、野党の元議員から『北朝鮮に行くから』と機密費を要求されたりしたこともあった」と振り返った。
--------

まず、評論家の元議員で、小渕首相に対して、
3,000円もの新築祝いを要求してきたというのは誰か。
これは消去法であるが、

与党系の大物議員で、98-99年に政治評論家になっていたのは、
ハマコーか、公明党の元代表の矢野旬也あたりということになる。

また、野党の「元議員」でありながら、北朝鮮に行くために機密費をせびっていたのは誰か。
ただ、この場合は、北朝鮮へ行くということなので、
あくまで、国益のための工作資金ということで、求めてきたのかもしれないが、
まず、真っ先に思い浮かぶのは、
99年に北朝鮮へ訪朝議員団の団長としていった村山富一元首相である。

機密費の使い道としては、野党対策にも使われていたということなので、
民主党側でも、相当にもらっている人間がいただろう。
なので、鳩山政権としても、この問題の解明にいまいち動きがにぶいのは、
そのためかもしれない。
若くして社会党の書記長をつとめた赤松広隆(現・農水大臣)をはじめ、
疑い出せばきりがない経歴の人がたくさんいる。

ただ、それでも今回の官房機密費の衝撃は、
ある程度、それまで「政治とカネ」の話は、ある程度、もう分かりきっていたことだが、
当のマスコミ連中、御用評論家もやっぱり黒いカネをもらっていたということだろう。

おそらく、田原総一郎の証言によれば、
田中角栄の頃から、こうしたカネはあったということなので、
小渕から、森、小泉、安倍、福田、そして麻生政権にいたるまで、
歴代の政権で、引き続いてバラ巻かれていたとみて、
ほぼ間違いないと思うが、

では、かつて名前の出ていた竹村健一、俵孝太郎、細川隆一郎らが、
テレビから消え去った今、その工作対象は誰になったかということである。

小泉政権の劇場型政治以降、ニュース番組のワイドショー化が進み、
お笑いタレントなのか、文化人なのかよく分からない連中が、
世論に影響力を持つようになった。

おそらくは、御用評論家に加えて、
その不自然なまでの当時の与党、自民党支持の立場からも、
彼らも工作対象だったと考えられるだろう。

真偽のほどはともかくとして、
いろいろと名前がネットでは飛び交っている
御用タレントについて、記載をしておく。

ただ、それが機密費によるものなのか、
昔からあったアメリカ(CIA)の世論工作にもとづくものか、
または消費税増税を実現したい財務省による工作なのか、
本人が創価学会に属していることで、
公明党支持の立場から、自公政権との利害があったのか、
はたまた、単にテレビに使ってほしいだけかはわからない。

御用タレントとしては、
みのもんた、テリー伊藤、北村弁護士、大田光(爆笑問題)、古館伊知朗、ビートたけしの面々。

御用キャスター(ジャーナリスト)として
後藤謙次(元・三宝会の世話人)、木村太郎、辛坊次郎、青山繁晴、田崎史郎、橋本五郎(読売)、星浩(朝日)、岩見隆夫(毎日)、岸井成格(毎日)、桜井よし子、池上彰など。

御用コメンテーター(評論家)として
三宅久之、田崎史郎、屋山太郎、福岡正行、河上和雄(元・東京地検)など。

大鶴・佐久間の新体制で検察は再び暴走するのか

2010-05-06 01:10:24 | 小沢幹事長には神が宿ってる
大鶴・佐久間の新体制で検察は再び暴走するのか (永田町異聞)
<SINAME>投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 5 月 04 日 14:53:05:

2010年05月04日(火)

大鶴・佐久間の新体制で検察は再び暴走するのか 

定期異動よりなぜか1ヶ月前倒しの人事で、3月1日、最高検刑事部の大鶴基成は東京地検次席検事に就任した。

前任の谷川恒太は交代で最高検に移った。彼について、さまざまな不手際を指摘する声があるのは、このさいおいておこう。

1ヶ月早めたことが憶測を呼ぶ。佐久間達哉特捜部長の前任特捜部長である大鶴を上司として戻し、指揮をとらせるこの人事が何を物語るのか。

大鶴は小沢追及の急先鋒だ。最高検に身をおきながら、昨年来、特捜の小沢捜査に口を出し、実質上の総司令官だったとさえいわれる。小沢不起訴と決まったとき、誰よりも大鶴が悔しがったという。

大鶴が特捜部長、佐久間が副部長として手がけたのが佐藤栄佐久福島県知事の収賄容疑事件だ。

この事件で2009年10月14日に、佐藤は収賄罪で執行猶予付きの有罪判決を受けたが、驚くことに裁判所は賄賂の額を「ゼロ」と認定した。実質無罪判決だった。でっち上げの事件といってもいい。

それでも検察組織の物差しでは、大鶴=辣腕の評価が高い。東京検察審査会が小沢一郎を「起訴相当」と議決するのを前提に、エース、大鶴を東京地検に送り込んだ可能性がないとはいえない。

そう想定したうえで、筆者流に勝手なストーリーを描いてみよう。

小沢不起訴に納得がいかない大鶴は再捜査をめざし、検察にとって諸刃の剣になりかねない検察審査会に望みを託して、検察上層部に異動を働きかけた。

その熱意にほだされたのか、検察の威信回復を大鶴に賭けたのか。検察上層部が定期異動を待たず、先手を打ってこの人事を断行した。谷川と大鶴は同期入庁。役所の常識として、ありえない人事だった。

大鶴は佐久間らと周到な策を練って、審査会のメンバーを「小沢起訴相当」に誘導するよう、意図的に捜査内容の説明をしたかもしれない。

同じ内容でも、提出資料の書き方、不起訴理由説明の言いまわしで、白にも黒にも見せられる。

大鶴は記者たちに受けが悪いという。サービス精神皆無の傲岸不遜なイメージが災いしているようだ。その一直線の性格は、彼をして小沢悪人説の確信犯として突っ走らせはしまいか。

つまり、再捜査で無理にでも小沢起訴へ持ち込む役柄を演じるつもりが大鶴にあるのではないかということだ。

詳しくは4月30日の当ブログをご覧いただきたいが、今回、検察審査会は、陸山会が04年10月に約3億4千万円で土地を購入したのに、登記された05年1月7日に取得したと05年の報告書に記入したことをもって、虚偽記載にあたるとし、小沢を「起訴相当」と議決した。

本来なら、報告書の修正ですむほどの軽微な問題である。むろん、これは単なる捜査の入り口にすぎないものだった。

検察は水谷建設からの裏金があったという筋書きを描いて、元秘書らを逮捕して調べたが、立証する供述は得られず、捜査は完全に行き詰った。本命の裏金で立件できない以上、検察の常識からいって、不起訴しかなかった。

これからの再捜査で、大鶴は水谷建設がらみの新証拠が出てくると思っているだろうか。小沢事務所の秘書たちが「裏金は絶対にない」と断言しているのである。

検察は昨年来、小沢側に金権体質があるかのごときリークを続け、マスコミがこれに悪乗りした。キーワードは「天の声」だった。

岩手県内の工事受注を希望するゼネコンは小沢事務所に「天の声」を出してもらうよう陳情し、その対価として寄付金を小沢事務所に提供していたというのだ。

しかし、西松建設の国沢幹雄らに対する昨年7月17日の判決では、「岩手県選出の衆院議員との良好な関係を築こうとして平成9年頃から行ってきた寄付の一環」であって、「工事受注の見返りではない」と、明確に「天の声」が否定されている。

水谷建設会長の「裏金を渡した」という供述に全く信憑性がないことは再三、このブログでもふれた。

こういう状況のもと、特捜部が再捜査で小沢を起訴するには、なりふりかまわず検察審査会が提示した軽微な容疑内容で、秘書らとの共謀を問うしかないのではないか。

もし、検察がそういう決断をするとすれば、政治家を経済事案で立件するハードルをさらに大きく引き下げる前例をつくることになる。

そもそも、今この時点でも、なぜ検察がすぐに手をつけないのか疑問視されている案件がいくつもある。

たとえば、久間章生元防衛相に東邦グローバルアソシエイツ(旧千年の杜)から約4000万円が渡っていたとされる疑惑。

ソチ冬季オリンピックがらみで同社がぶちあげた「ソチ人工島建設計画」を久間らが支援。20円そこそこだった同社の株価が、501円の高値をつけた直後、久間の軍事関連情報提供サービス会社「アイメック」に4000万円が振り込まれていたという。

昨年6月25日の当ブログに書いたが、与謝野馨の資金管理団体「駿山会」に、先物取引会社「オリエント貿易」のダミー政治団体「政経政策研究会」から多額の献金がおこなわれていたという一件も明らかになっている。

81年から与謝野側に毎月25万円、92年~05年にわたり計約5530万円が「駿山会」に献金され、それらを合わせると8530万円を受け取っていたことになる。

「政経政策研究会」の献金原資はオリエント貿易グループ5社の幹部社員給与から天引きした寄付金であり、収支報告書にオリエントではなく政経会の名を記載したのは、小沢のケースを適用すれば、明らかに政治資金規正法違反となるはずだ。

世間受けをねらい、メディアにちょうちんを持たせて小沢サイドへの無理筋捜査を続けてきた検察が、壁にぶち当たってのたうちまわっているように見える。異例な人事はその表れか。

大鶴、佐久間コンビが罪の軽重への平衡感覚を失ったまま再び暴走を始めるとしたら、この国は捜査権力の自由裁量でいかようにも変えられる暗黒社会となる。


マスメディアを待ち受ける地獄

2010-05-06 01:05:19 | 検察・マスコミ・自民党を撃退させろ
マスメディアを待ち受ける地獄…再び検察審査会議決をめぐって 〔政治の季節【稗史(はいし)倭人伝】〕
投稿者 亀ちゃんファン 日時 2010 年 5 月 04 日 07:22:54:

2010-05-03 10:07:51

マスメディアを待ち受ける地獄…再び検察審査会議決をめぐって 

小沢事件マス・メディアの堕落が著しい。
多くの人の目にそれは明らかになっている。
多くの人といってもそれは精々有権者の2割程度ではある。
小沢に幹事長辞職を要求する声が8割に届いているという世論調査がそれを裏付けている。
彼等はマスコミと一緒になって、あるいはマスコミに乗せられて小沢を攻撃し続ける。

今回の小沢一郎に対する検察審査会の「起訴相当」の議決の馬鹿馬鹿しさにはただただあきれるばかりである。
しかしそれ以上にあきれるのは大手メディアの態度である。

メディアが堕落したというより、今まで見えてこなかった彼等の実態が見えるようになってきただけと言うべきかもしれない。
そもそもの初めからこの国にはジャーナリズムなど存在していなかったのではないか?

前回投稿でわたしは検察審査会議決をめぐる三大全国紙の社説を取り上げた。
大手新聞の愚劣と検察審査会議決の馬鹿馬鹿しさ

「起訴相当」―小沢氏はまだ居直るのか 朝日新聞 4/28
しかし「『秘書に任せていた』と言えば、政治家本人の責任は問われなくて良いのか」という指摘は、先の鳩山由紀夫首相に対する検察審査会の議決同様、国民の声を代弁するものだ。
一刻も早く国会で説明する。それができないのであれば、幹事長職を辞し、民主党の運営から手を引く。無駄にできる時間は、もうない。

小沢氏起訴相当 「公判で真相」求めた審査会(4月28日付・読売社説)
小沢氏に疑わしい事実がある以上、裁判の場で事実関係と責任の所在を明らかにしてもらいたいという、極めて常識的な判断が投影されている。
検察は、まずは再捜査に全力を挙げるべきだ。

社説:小沢氏「起訴相当」 全員一致の判断は重い 毎日jp 4/28
事実を解明し、責任の所在を明らかにすべき場所は、法廷だというのである。率直な問題提起だろう。
地検は、議決の趣旨を踏まえ最大限再捜査を尽くし、処分を検討すべきだ。

社説と言えば、その新聞社の表看板であろう。
執筆者はそれぞれの新聞社の代表者であろう。
その彼等が一斉に小沢に対して牙をむいている。
検察審査会議決の論理の稚拙さ・矛盾等にはまったく言及せずに、全面的に審査会議決を肯定し後押しするばかりである。
特に朝日の社説の悪質さが一際目立つ。

「小沢氏はまだ居直るのか」

検察審査会の議決がどれほどの重みがあるというのか。
氏名不詳の11人の議決をまるで重大犯罪の有罪判決であるかのように扱う。

「起訴相当」という決定は、たとえこの後起訴が決定したとしてもまだ有罪ではない。
裁判によって有罪の判決が下りるまで、小沢一郎は推定無罪である。
それなのに、「小沢氏はまだ居直るのか」と拳を振り上げる。

読売も負けず劣らずである。
「小沢氏に疑わしい事実がある以上、裁判の場で事実関係と責任の所在を明らかにしてもらいたいという、極めて常識的な判断が投影されている」

「疑わしい事実」があるから捜査する、というのなら分かる。
しかし、「疑わしい事実」があるから起訴して裁判ではっきりさせる、というのでは法治国家の看板を下ろさなくてはなるまい。
「疑わしい」ということで起訴されたら、国民はたまったものではない。
ましてこの国のマスコミは「推定無罪」などという言葉には一顧だに与えない。
逮捕すなわち有罪、起訴すなわち有罪というのが彼等の姿勢であり、この国の国民の受け止め方である。

松本サリン事件での河野さんへのヒステリックな報道の反省などまったくない。
河野さんの報道が完全な誤報であることが判明したとき、記事を書き、テレビで大騒ぎをした記者や評論家のうち、何人が河野さんに直接謝罪したのか!
人の人生をメチャクチャにしておいて、何人のジャーナリストが筆を折ったか!

こんなマスコミしか存在しないこの国で、一旦逮捕や起訴をされたらその人の社会的生命はほぼ絶たれることになる。

この国のメディアは、そんな自分たちの持つ理不尽な力に対しての謙虚な反省や抑制を示したことは一切なかった。
自らの力を享受し、その維持・増大こそが自己目的化している利益追求集団であり続けている。

彼等は揃って、去年の西松建設事件以来、検察のリーク情報を洪水のように垂れ流し、小沢を攻撃し続けてきた。
彼等は、彼等の利益追求の前に立ちふさがっているのは小沢一郎一人であることを知っている。
多分霞ヶ関の高給役人どもは、サボタージュや嘘の報告、陰湿なイジメ・意地悪など民主党の大臣どもを自家薬籠中のものとするためにこそこそと、だがあらん限りの力を尽くしていることだろう。
しかし、公務員である彼等は表だって民主党政権に反抗はできない。
検察も不起訴決定以後は表面上はおとなしくしている。
自民党は消滅寸前である。
彼等がいくら大声で小沢の悪口を言っても、誰も聞いてくれない。

その中で、検察審査会の「起訴相当」の決定が出た。
すると突然メディアが小沢攻撃の最前線に躍り出てきた。

メディアは対小沢全面戦争に踏み切る腹をくくったのか。

ここに来て、基地問題での鳩山攻撃も激しさを増している。
不思議なのは、彼等は決してアメリカを批判しない。
確かに鳩山のやり方は手際のいいものではない。
だからといって、アメリカ軍の日本駐留を当然の如く肯定し結果、沖縄県民や日本国民の苦しみを無視した彼等の論調には怒りを禁じ得ない。
「アメリカが怒っている」などという彼等の言い方には、心の底から怒りを感じる。
一社たりとも、「沖縄県民、日本国民の苦しみを軽減するために、アメリカは可能な限り日本国内のアメリカ軍基地を返還・削減せよ」と言ったところはない。

お前達は誰の声を代弁しているのか!

マスメディアが死守しようとしている利益の正体もずいぶんと明らかになってきた。

記者クラブ制度(情報寡占維持)
クロスオーナーシップ(新聞・テレビ等の系列化による情報寡占の維持)
電波利権(電波オークション制の導入防止─寡占体制維持)
再販制度(全国一律価格維持)
押し紙問題(公称発行部数の水増し─広告費・チラシ収入の水増し等)

彼等は小沢に対して決死の戦いを挑む腹を決めたのかも知れない。
もしこの戦いで小沢を葬ることができれば、彼等は大変な利益を維持できると考えているのだろう。
しかし果たしてそうなのか?

彼等の武器の一つが「世論調査」である。
彼等はそれに勝利しつつあるかのようだ。
小沢辞任要求8割超!

彼等はもしかして対小沢戦争に勝利するかもしれない。
だがその先に待っているものは何か?
残り2割の人たちの、本当はもっと多いだろうが、既存メディアへの批判、軽蔑、嫌悪である。
失うものは、国民の良質な部分からの信用・信頼・尊敬である。
そしてその人達の支持を失ったメディアはいわゆるB層を対象とした大衆紙として存続せざるを得なくなる。
この戦争に負けたときは勿論文字通りの地獄が待っている。

新聞・テレビに代わる新しいメディアが登場しつつある。
ネット・メディアである。

既存メディアは量的優位は保ち続けるかもしれない。
しかし、そのとき真のジャーナリズムの主体は交代していることになるだろう。

既にその状況は現出しつつあると言ってもいいかもしれない。