快気分析

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仕組みとアプローチ -  円買いドル売りの為替介入 覆面介入は外国勢が「なりすまし」で行う可能性も有る

2022-10-22 19:32:58 | 金融
 先日はドル円相場が一時151円台だったのですが、やはりと言うか146円台になり、その後は戻して147円台となったようです。
 これについてはどうも政府、日銀による為替介入と言うようなニュースがネットでは多く流れていますが、発表が事後であるので、もしかして以前から言われていた「覆面介入」と言うものなのでしょうか?
 ただ疑問なんですが、数兆円なのかそれ以上の介入資金なのかは知りませんがいずれにしても円安ドル高のトレンドを中長期的に反転などできていないのが現状です。
 確か前回の介入では1ドル145円が140円台になったもののすぐに145円超えとなり、今回も151円台から極短時間だけ146円台になったもののまたすぐに147円台となっているわけで、これだけ短時間の効果しかないのに日本が膨大な資金を使うのはどういう意味があるのでしょうか。
 以前に仕込んだドル買い円売りの建玉を利益確定で決済してるなら良いのですが、ただ日銀などの円資金をドル売り円買いしてその後の相場動向でわかる通り、踏みあげられて損失を増やしているのかどうか?
 国際金融や諸外国の投機筋に資金量でとてもかなわないのに「逆張り」するのはどうなのか?です。
 それと、「日本政府、日銀が覆面介入する」と言う事は「外国の国際金融、投機筋なども日本政府や日銀になりすまして円買いドル売り介入する」と言う可能性も有るわけです。
 そしてそのターゲットは「日本政府や日銀だけでなく日本の投機筋やFXとかの弱小資金、個人などのトレーダー」でこれらを標的に「ロスカット刈り」を狙っている可能性もあるかと思えます。
 カモにされないようにご注意を。


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