快気分析

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仕組みとアプローチ -  国内の大地震 果たして次はどこなのか? 不気味な空白域を考える

2023-05-07 19:33:17 | 火山 地震 津波 
 国内の大地震 次はどこなのか?
 サブタイトルでこんな謎かけしておきながらいきなり何ですが、正確な予想などつくわけがありません。
 ですが順番的に次とは限らないものの震源の空白域から考えて、そう遠からず大地震が起きる可能性がどちらかと言えば平均よりは高いと考えられるエリアについて筆者の個人的な見方に過ぎませんが、ここで記事にしておきたいと思います。
 結論から言うと、それはズバリ「2018年の大阪府北部地震(東経135度37.3分)と2007年の能登半島地震(東経136度41.1分)の各震源域に挟まれた東経のエリア」です。
 この東経エリア内では北美濃地震(1961年8月19日)を最後に目立つ大地震が発生していません。
 遠い過去には1586年の天正地震が、そして近代でも1891年の濃尾地震などが有り、太平洋側では1944年の東南海地震地震を始め大災害をもたらした多くの大地震が発生しており、またこの規模程でないにしても犠牲者や損害を伴う大地震が多く発生しています。
 今後この東経、つまり東経135度37.3分より東で東経136度41.1分より西の空白域のどこで大地震が発生するのか? 非常に気になエリアではあるのですが、その正確な予想はつきません。


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