快気分析

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仕組みとアプローチ -  だから言ったこっちゃない 天然ガス価格の上昇と円安進行

2023-09-03 21:45:41 | 国富の獲得か流出か
 今年2月に記事にした天然ガスの買取契約と為替予約によりメリットの件です。

仕組みとアプローチ -  電気料金の値上げ延期と天然ガス価格や為替相場
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仕組みとアプローチ -  電気料金やガス料金高騰 対策は既に安くなった天然ガスの買取契約と為替予約
2023/02/03

 で書いた通り、この時点で天然ガスを長期契約して為替予約をしていれば、今の天然ガス価格と為替相場から考えて国益として全然違うのですよね。
 当時は1ドル128円~129円あたりなので今の1ドル145円前後として約1.124倍、天然ガス価格が当時は2.1ドル少々だったのが今は2.7ドル少々前後として1.28倍としたら、1.124×1.28で少なくとも1.4387倍となってますね。
 今から天然ガスを長期契約して為替予約するのと今年2月にしていたのとでは国益(国富の流出)に約1.4387倍の違いが有ったとなるわけです。
 インボイスだので中小事業者に税負担の網をかけ、最初は所詮零細企業である起業、つまりベンチャーを始める事業者らに対して過大な税負担をさせる前にこうした国際相場で国が最低限のトレードをして国益を確保する方が長期的な国益になると思うのは私だけではないでしょう。


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