快気分析

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仕組みとアプローチ -  郊外や遠隔地などの戸建てに移り住んでテレワーク しかし不動産は所有すべきかどうか迷う現状

2020-06-24 12:26:48 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウィルス感染防止にとテレワークを実施してみたら、業種、職種によっては案外簡単に出来た、とか効果が有ったとかの話も結構有って、一度うま味に気が付いたらもう元には戻れないと言うケースも少なくないと思えます。
 それでテレワークに郊外や遠隔地の戸建て住宅などを買うか、賃貸にするかと迷う事になるかと思います。
 これについては以前の記事でも書きましたが、これまでの大都市への集中化、密集化を今後も国や自治体や金融機関が再度進めるのかどうか、で郊外や遠隔地の不動産所有の損得が決まって来るかと思います。
 仮に再度これまでのように大都市への集中化、密集化を進めた場合には、郊外や遠隔地の空洞化や経済衰退は避けられず、不動産を所有してもそれは「お荷物となる負動産」になってしまう可能性も有ります。
 しかし賃貸となると何十年も借りて果たして得なのか? 賃料を上げられた場合に老後の年金で果たして足りるのか? とかの話になり、それなら今の内に購入して所有した方がトータルで得となるのではないか、と言う考え方も有ります。
 しかし現時点では国や自治体や金融機関の方向性が今の所わからない・・・・・・ならばどうすれば良いか?
 その答えの一つは「一部は所有、一部は借りる」と言う手です。
 郊外や遠隔地には空地や空家が激増し、借り手を探している所有者も多く、安価でも借りてくれれば空家や空地は荒れにくくなりそれだけ所有者の負担も減り、そして不動産相場が上昇した場合には賃料値上げの希望も持てます。
 なので借りる側はどうすれば良いか?となるとそれは「一部は所有して一部は借りる」と言う事になると考えています。
 「庭付き住居を借りて近接、隣接地の土地を所有する」、「庭付き住居を所有して近接、隣接地の土地を借りる」、「庭付きの狭い住居を一つは所有し一つは借りる」とかです。
 できれば隣接している物件を片方は所有、片方は借りる、とかが良いかも知れませんが、大都市でなければ多少離れていても人の密集する場所を通らずに行き来できる事は少なくありません。
 「不動産所有が果たして正解なのかどうかがわからないから一部所有し一部借りる(所有と賃貸の比率はそのケース次第)」と言う手は悪くない、と個人的には考えています。


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