打倒!破廉恥学園(改)

ブログのお引っ越しです。旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと書き散らかすブログです。

『おんな城主 直虎』第三十三話感想

2017-08-21 18:21:49 | 徒然
ブログには書いていなかったけど、ちゃんと全部観ています。

今週は色んな意味でサプライズでした。小野但馬守が死ぬというのは知っていましたが、まさか直虎本人が引導を渡すとは……。

たしかに但馬守には生き残る道もあったことでしょう。でも助かってしまうと自分以外の全ての人たちが困ることになる。だから敢えて全ての罪と悪名を背負って磔にされました。ううん本当に不器用な男だよ。但馬守。二人の最後のやり取りも罵り合いのようで、お互いの愛情をぶつけあっているところが素晴らしい。でも歴史には但馬守は井伊家の敵としてしか名が残らない。歴史には残らない裏を表現する。これぞ時代劇の醍醐味!!!!

去年の『真田丸』では真田安房守の謀略で春日殿が磔にされました。つまり主人公サイドは今作の近藤殿の立場だったのです。それを考えると、演出や主人公の立ち位置で随分と視聴後の感じ方が違ってしまうなあと創作の面白さに感心してしまう私なのです。まあ、安房守のやり口は無実の人を陥れての行動なので但馬守に直接の恨みがある近藤殿の方がまだ人情味がありますかね。

土下座バックの家康公。あれが原因で井伊家に負い目が出来てしまうのかしら。

来週は銭の犬と龍雲丸大ピンチ。銭の犬の方はともかく龍雲丸はオリジナルキャラだけにどうなるかわかりません。さあ、どう生き延びるかな?

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