多湖輝の『頭の体操』にこんな問題がありました。とある映画館で喜劇映画が上映されていました。スクリーンの中の主役がおどければおどけるほど、観客は涙を見せるのです。さて観客はなぜ泣いているのでしょうか?
答えは主役の追悼上映だったから。
でもね、この問題はちょっと違うと思うのです。だって昨日の志村けんの追悼番組、志村がおどければおどけるほど泣くどころか笑ってしまうんですもの。一流のコメディアンは追悼でも人を笑わせることができるのです。というか変なおじさんの遺影なんて卑怯ですよ。面白いに決まってるじゃないですか。
惜しむらくは、志村けんがもっとも脂が乗っていた90年代の『志村けんのだいじょうぶだぁ』が少なかったことです。理由はわかります。あの頃のコントは大体田代まさしが関わっているからです。今年あらたに逮捕された彼をテレビに出すわけにはいかないのでしょう。
やはり志村けんは面白いのです。
答えは主役の追悼上映だったから。
でもね、この問題はちょっと違うと思うのです。だって昨日の志村けんの追悼番組、志村がおどければおどけるほど泣くどころか笑ってしまうんですもの。一流のコメディアンは追悼でも人を笑わせることができるのです。というか変なおじさんの遺影なんて卑怯ですよ。面白いに決まってるじゃないですか。
惜しむらくは、志村けんがもっとも脂が乗っていた90年代の『志村けんのだいじょうぶだぁ』が少なかったことです。理由はわかります。あの頃のコントは大体田代まさしが関わっているからです。今年あらたに逮捕された彼をテレビに出すわけにはいかないのでしょう。
やはり志村けんは面白いのです。
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