霜取りの夜

昨日。会社からの帰宅後、冷蔵庫から緑茶のペットボトルを取り出す……も冷えていない。冷蔵庫内の明かりはついているのでコンセントが抜けているというわけもなく、冷凍庫は正常に冷えている。ということは、いつものあれか。冷凍庫の霜が冷却口を塞いでしまっているのでしょう。よーし半年ぶりに霜取りするべ！

まず電気ポットでお湯を沸かします。そして昨日も冷凍餃子を焼く際に使用したシリコン製のフライ返しを用意します。お湯が湧いたら、まず冷凍庫内のものを全て出します。スーパーで買ったクラッシュアイスは中身がこぼれないように袋ごとコンビニ袋へ。さて、まずフライ返しをお湯で温めます。

お湯で温めたフライ返しを霜の薄い部分に押し当てて、力を込める！！　するとどうでしょう。テコの原理で岩盤のような霜の塊がごろりと取れるではありませんか。今回の霜は分厚いですよ。定規で測ったら一番分厚い部分は、なんと4.2センチもありました。カツサンドがこの分厚さだったら大喜びですよ。こんなに分厚い霜が冷凍庫の四方の壁に張り付いていたら冷気が冷蔵庫に降りてくるものか。

今回はいつにもまして霜が多いです。流し台のシンクが霜岩盤でいっぱいになりました。霜を取ってから2時間後。冷蔵庫を開けてみたらヒンヤリと冷気が。よしよし冷蔵庫内にもとの平穏が戻ってきたな。しかしこの冷蔵庫も随分と長いこと頑張ってくれているな。10年は使っているのでは？