先日エロゲー『サマバケ！すくらんぶる』のダウンロードがはじまるまで数時間あったので巷で話題になっているSwitchの『ドラえもんのどら焼き屋さん物語』を購入。
サマバケの方をしばらく遊んで、さて寝る前にちょいとどら焼き屋さん物語をやってみるか……と横になったままSwitchで遊び始めたら気がついたら朝の7時になっていた！！ まずい、このゲーム、果てしなく遊べてしまう。未来ドロボウ……いや時間泥棒ゲームだ。
どんなゲームかというとドラえもんたちが怪我をしたどら焼き屋さんに変わってどら焼き屋を運営するというゲームなのです。材料を自分たちで集め、トレーニングをして探索力と技術力を得ることで新しい食材やレシピが手に入るのです。どら焼き屋さんと言っておきながらケーキやプリンなんかも作ります。
で、このゲームの肝がドラえもん以外にも藤子・F・不二雄先生のキャラが大勢出てくるんですよ。たぶんこのブログを読んでいるあなたが考えている以上のキャラが。パーマンやチンプイ、キテレツ大百科といったアニメ化したメジャー作品のみならず、バケルくんや宙ポコ、ぞうとりすちゃんといったマイナー作品まで網羅されています。果ては山びこ剣士やパン太くんといった幻のような作品まで。
またSF短編や大長編ドラえもんから「そういえばこんなキャラいたね」となるキャラが続々登場。出木松博士が出てきたときは私、ぶったまげましたよ。店にやってくる客もFキャラ揃いなので、誰が誰なのか探すのが楽しい。それに特定のキャラに特定のアイテムを与えると変化するのも面白いです。たとえばジャイ子に漫画をプレゼントするとクリスチーネ剛田名義に変わったり。いかんいかん、どんどん時間が奪われていく。難易度は低いのもやめどころがわからない。
