年金の凄み

コロナ感染を防ぐために家族会議で外出をしないことになった祖父母のために銀行に記帳にいく。今日は年金の支給日なのだ。通帳を預かった私が銀行に入ると、支給日だからか老人たちがＡＴＭに列を作っていた。とはいえ記帳だけというのは少なく、記帳専用の機械は誰も並んでいなかった。

通帳を開いて機械に挿入。すぐに記帳がされる。支給額を見て思う。果たして私はこんなに年金が貰えるのだろうか、と。2ヶ月分とはいえ夫婦だと結構な額になりますよ。どちらも定年まで働いているので満額もらっていますし。優雅な年金生活ってのはこういうことを言うんでしょうな。とはいえ少年の頃は祖父母からよく小遣いを……いえいえぶっちゃけ今でもたまにくれるからね。下の世代に還元はされとるわけですよ。

来たるべき老後に備えて個人年金に加入することも視野に入れるべきかな。