昨日、ドラえもんの映画がテレビで放送されていましたが『ドラえもん映画あるある』のオンパレードでした。
ジャイアンが男気を魅せる。のび太がゲストキャラと親睦を深める。しずちゃんのお風呂・シャワーシーンがある。ドラえもんが焦ってポケットからガラクタを出す……などがあります。でもなんといっても映画あるあるはこれです!!
スネ夫がみんなをネガティブな方向に先導しようとする。
これね。スネ夫が「もう帰ろうよ!」と泣き言をいいだすのも、ドラえもんの映画お約束の一つになっています。『のび太の恐竜』からはじまる伝統あるお約束なのですぞ。だから私思うんです。ドラえもん一行の中で一番エライのは、スネ夫なんじゃないかって。
のび太のように誠実ではない。ジャイアンのように勇敢ではない。しずちゃんのような優しさもない。そんなスネ夫がみんなと一緒に大冒険を成し遂げるのは、どれほどの覚悟が必要だったろう。なんかそんなこと、考えちゃうんですよね。
同じ藤子F作品の『パーマン』で、バードマンが最優秀パーマンを決める回があります。選ばれたのはパーマン1号こと須羽ミツ夫くんでした。その理由はみんなの中で一番能力が低い弱虫だからです。弱虫が勇気を出して正義のために戦うことがどれだけ大変かをバードマンは評価したのです。
スネ夫もそんなパーマン1号に当てはまると思います。だから私はスネ夫に言いたい。よくやった、と。君はヒーローだ。
ジャイアンが男気を魅せる。のび太がゲストキャラと親睦を深める。しずちゃんのお風呂・シャワーシーンがある。ドラえもんが焦ってポケットからガラクタを出す……などがあります。でもなんといっても映画あるあるはこれです!!
スネ夫がみんなをネガティブな方向に先導しようとする。
これね。スネ夫が「もう帰ろうよ!」と泣き言をいいだすのも、ドラえもんの映画お約束の一つになっています。『のび太の恐竜』からはじまる伝統あるお約束なのですぞ。だから私思うんです。ドラえもん一行の中で一番エライのは、スネ夫なんじゃないかって。
のび太のように誠実ではない。ジャイアンのように勇敢ではない。しずちゃんのような優しさもない。そんなスネ夫がみんなと一緒に大冒険を成し遂げるのは、どれほどの覚悟が必要だったろう。なんかそんなこと、考えちゃうんですよね。
同じ藤子F作品の『パーマン』で、バードマンが最優秀パーマンを決める回があります。選ばれたのはパーマン1号こと須羽ミツ夫くんでした。その理由はみんなの中で一番能力が低い弱虫だからです。弱虫が勇気を出して正義のために戦うことがどれだけ大変かをバードマンは評価したのです。
スネ夫もそんなパーマン1号に当てはまると思います。だから私はスネ夫に言いたい。よくやった、と。君はヒーローだ。