takenokoたび日記

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国内・海外旅行の記録日記です。
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トゥクトゥクで遺跡巡り5 アンコールワット 西参道から西塔門〜カンボジアのたび2020

2020年02月12日 | カンボジアのたび2020
ランチのあと、ホテルに戻って荷物を受け取り、トゥクトゥクで遺跡巡り再開。
トゥクトゥクチャーター代は、この時に支払いました。
一人旅なので、荷物はトゥクトゥクに乗っけても十分スペースあります。

午後から向かったのは2回目のアンコールワット。
ツアーでは駆け足で見学したので、一人でじっくり見たくてもう一度遺跡見学です。

トゥクトゥクは、西参道の手前、お土産屋さんがある辺りで待っていてもらいます。


参道の手前から、車は立ち入り禁止になっています。



まっすぐ西参道へ続く道を歩きます。
西参道は修復工事中



ツアーで朝日を見た辺り。
参道の入り口ではおなじみシンハ像とナーガ



とても立派な木がありました



アンコールワットの世界遺産登録の看板



修復工事中の西参道の横にある仮設の参道を渡ります。
アンコールパスと一緒に。


この仮設の参道は、キューブ型の浮きみたいなのをびっしり敷き詰めていて、環濠の水面に浮いている感じなので、歩くと浮き沈みします。ボヨンボヨンって感じ



仮設の参道を渡って、西参道の方へ向かいます。このルートはツアーと一緒
奥に見えるのが中央西塔門。王様の門だそう





西参道門を渡りきったところにある中央西塔門。
この位置に来ると、竹の子尖頭が完全に見えなくなります。



ツアーではゆっくり見れなかった、西塔門の壁のデバターの彫刻








柱にびっしり彫られた彫刻



神様のポーズがかわいい



こちらは、いろんな神様が円の中に一体ずつ彫られてます。



みんな踊ってるみたいなポーズ



そして、西塔門越しに見えるアンコールワットの竹の子の塔


昨日初めてこの門を通った時も感激したけど、2回目もやっぱり感激。


西塔門を内側から



つづく

トゥクトゥクで遺跡巡り4 スラ・スランのあとはランチへ〜カンボジアのたび2020

2020年02月06日 | カンボジアのたび2020
バンテアイ・クディ見学の後は、道路を挟んで向かいに広がるスラ・スランへ

ここは、昔王様の沐浴池だったそうです



お馴染みシンハ像とナーガ







天気が良くて気持ちいい!
池の周りをトゥクトゥクで走ると、ほとりでのんびりしている家族や若者をたくさん見かけました。



シンハ像があるテラスの前にはお土産屋さん。



これで、午前中の見学終了です。

一度ホテルに戻って、12時のチェックアウトまでにシャワー浴びて、荷造り。
朝ご飯にしたドラゴンフルーツの残りを冷蔵庫で冷やしておいたのだけど、遺跡巡りから帰った時に食べたので、よく冷えたフルーツが美味しかった!

チェックアウトをして荷物を預かってもらい、待っていてもらったトゥクトゥクで、シュガー・パームという老舗レストランまで連れて行ってもらいました。
ガイドブックに載っていた、アモックというカンボジア料理の名店に行ってみたくて。

ドライバーさんがスマホで調べてくれて連れて行ってくれました。トゥクトゥクで5分くらいで到着。
なーんか、門が閉まってるなーと思ったら
まさかの定休日でした。。
割と日曜お休みのお店多いみたいです。残念!

代わりのお店も思いつかず、とりあえずオールドマーケットの辺りでおろしてもらいました。
ドライバーさんとは、午後2時にホテルで待ち合わせと約束して、いったんお別れ。

さて、どこに行こうかと、昼間なので閑散としているパブストリートを歩いて、
結局、初日に行ったクメール・キッキンの本店へ。

とりあえずビール!
初日の夜は缶ビール、この時は生ビールにしました。どちらも1ドルと激安!



写真付きのメニューでじっくり選んで、注文したのが、アモックとカンボジア風チャーハン



こちらがアモック。
ガイドブックだと魚のココナッツミルク蒸し、というような表現をしてます。
まろやかな味のカレーみたい。
とっても美味しかった!


もう一品のチャーハンは、メニューだと野菜たっぷり入っていたのに、出てきたのはまさかのミックスベジタブル入り!
味は普通だったけど、せっかくの旅先でミックスベジタブルが出てくると残念すぎる。。
ボリューム満点すぎて、完食できませんでした。

午後の遺跡巡りまでまだ時間があったので、こちらもガイドブックに載っていたカフェに行きました。クメール・キッチンからすぐの、Blue Pumpkin というお店

ここ、ソファー席が日本の小上がりみたいになっていて、なんと靴が脱げるんです!

シェムリアップに多いオープンエアのお店と違って、エアコンが効いているのも嬉しい。
二回お世話になったクメール・キッチンもエアコンなしでした。






普通の椅子席もあるけどみんなソファー席利用でした。

右手のカウンターでオーダーできます



涼しい店内なので、ホットカフェラテと


ジェラートはドリアンにしてみました!


ドリアンジェラートは、口に入れた時何とも言えない香りが広がるけど、とっても美味しかった。

ここでしばし休憩。
フリーWi-Fiもあるのでゆっくりできました。


ところで、ランチは2階の窓側の席に座っていたんだけど
外を眺めていると、道端に何か不思議なものを売るおばさんがいました。




板の上に、小さな粒々がたくさん並んでいます。

地元のお客さんが、老若男女問わず続々とやってきて、みんなこの粒々を1缶分くらいビニール袋に入れて買っていきます。

そういえば、トゥクトゥクで遺跡巡りから戻るときも、バイクとか自転車で同じような板を運んでいる人を何人も見かけて、みんなこの粒々が乗っていたような。


カメラのズーム機能で覗いてみると、どうも小さな貝みたい


三色あるのは、おそらく味付けが違うのではないかと。
奥に写ってる缶ですくって、ビニール袋に入れて渡していました。

帰国後に調べてみたら、やはりこれは貝で、カンボジアの人はみんな、この貝が大好きだそう。日本で言う枝豆とか?落花生とか?みたいな感じかな。中国人にとってのひまわりの種とか。
おやつ代わりなんでしょうね。


つづく


トゥクトゥクで遺跡巡り3 バンテアイ・クディ〜カンボジアのたび2020

2020年02月04日 | カンボジアのたび2020
東メボンの次はバンテアイ・クディへ
スラ・スランの西側にあって、東メボンからは10分もかからずに到着

東塔門から入りました。

門をくぐって少し歩きます。
緑が気持ちいい!



遺跡の入り口にはおなじみのシンハ像



シンハ像の後ろにはナーガ。こちらもすっかりお馴染みになりました。






バンテアイ・クディは、ガイドブックによると増改築を繰り返して迷路のような寺院だそう。
ほんと、迷路みたいで、見学するのが楽しかった!

一番外側のあたり。
奥に奥に、壁が続いています



壁の上のレリーフは、ペディメントというそうです。
この遺跡でもペディメントの彫刻が美しい





そして、あちこちに現れるデバター
よく見ると、みんな表情もポーズも体型も違っています。もちろん装飾も。










こちらは天界の踊り子アプサラスという天女



踊り子のテラスという場所にたくさんのアプサラスが












この踊り子のテラスはどこを切り取っても絵になる景色で、たくさん写真を撮りました。
観光客は他に数組しかいなかったのでゆっくり撮影していたら、現地の人かな?若い男性が、あっちも良いよ、こっちも良いよと声をかけてきました。
最初はウンウンと聞いていたけど、途中で、あ!これってもしかして、そのうち撮影してあげるよって言ってきて、チップ要求されるやつかも!と思い、適当に断りました。


踊り子のテラスに続いて、中央祠堂があるエリアへ

ちょうど、お坊さんのグループと一緒になりました




この門をくぐって進みます。
踊り子のテラスと雰囲気がまた変わりました










塔がいくつか立っています





アンコールワットの竹の子の塔によく似ている







こちらにもデバター


これはとてもきれいでした。修復されたのかな?



どんどん進みます。
ほんと、迷路みたい。




崩れかけた遺跡を補強していました







ぐんぐん進んで、西門の方まで来ました。
こちら側にもナーガ



西側の、遺跡全体が見渡せる写真スポットまで来たら、日本人グループがいました。
西側から入ってきてようです。





スポアンという、樹木による浸食もありました



巨大なスポアンの根本で記念写真。


他に観光客がほとんどいないので、カメラのタイマーで撮影出来ちゃいました。



西の端まで来たので、南側の壁に沿って引き返します。

こちら側もいい雰囲気。シェムリアップの遺跡は廃墟感がほんと良い雰囲気です







この赤い壁が素敵でした











パノラマで撮影。
南側から遺跡を見たところ。



バンテアイ・クディは、これ!っていう見どころがあるわけじゃないから、歩きながら自分が好きな景色を探すのがほんとに楽しかった。

ゆっくり50分くらいで見学して、東側入り口に戻ってきました。




東塔門の上には四面仏頭
これもいい顔してます



つづく


トゥクトゥクで遺跡巡り2 東メボン〜カンボジアのたび2020

2020年02月03日 | カンボジアのたび2020
プノン・バケンに続いて向かったのは、東メボンという遺跡。
プノン・バケンから15分ほどの距離です。

途中、沐浴池のスラ・スランの横を通ります





東メボンに到着



ここは、建設された当時は巨大な貯水池の中にあったそうです。



入り口にはシンハ像



窓枠みたいに残っている




周壁がぐるりと取り囲む


その四隅には象の像!



回り込んで、北側の階段から上ってみる



ずーっと上までまっすぐ続くよう



門の上のレリーフが美しい。
一つ一つ眺めていると、小さい遺跡だけどなかなか先に進めない









門越しに奥の建物がのぞける景色は、どこの遺跡に行っても見ることができます。



この感じがたまらなくかっこいい


中央部にある祠



門の飾り、凹凸がある彫刻
私が巡った他の遺跡ではあまり見ませんでした





この穴は何の跡だろう?



祠の中を覗いてみました



祠の真上をカメラを伸ばして撮影。真上に穴が空いているから、祠の中も明るかった。
これは元々空いている穴なのかな?風化して崩れたのかな?


別の祠には仏像がありました。


祠のレリーフがどれも美しくて、じっくり眺めます




入り口に戻ってきました


最後に、四隅の象さんと記念撮影

アジア象の等身大とガイドブックに書いていました。結構小さいなーと思いました。





象さんともお別れして、東メボン見学終了。
ゆっくり見て45分くらいでした。

次の遺跡へ

つづく



トゥクトゥクで遺跡巡り1 早朝のプノン・バケン〜カンボジアのたび2020

2020年02月02日 | カンボジアのたび2020
シェムリアップ3日目。
この日の夜にはもう帰国です。
前の日はツアーで巡りましたが、この日はホテルでお願いしたトゥクトゥク1日チャーターで遺跡巡り。

トゥクトゥクチャーターは近めの遺跡巡りで20ドル、空港送迎はプラス5ドルでした。
かなり良心的な料金だと思います。ホテル専属のドライバーだから安心だし、ホテルスタッフを通じての予約なので、プランもしっかり詰められました。

7:30出発だったので、朝ごはんはお部屋にサービスで置いていたバナナとドラゴンフルーツで簡単に済ませました。

まずは、プノン・バケンという、山の上にある遺跡へ。

と、その前に、前の日にマーケットで買った絵葉書を投函してもらうようホテルのスタッフにお願いしたら、トゥクトゥクドライバーに伝えてくれて街中のポストに立ち寄ってくれました。

まだ涼しい時間、トゥクトゥクが気持ちいい







町中にもお寺



アンコールワットの外堀に出ました






上の写真にも端に写ってるけど、遺跡巡り中によく自転車で回ってる観光客を見ました。気持ちよさそうだったけど、とにかく暑いからバテちゃいそうだなー

30分ほどで、プノン・バケンの入り口へ到着。

遺跡の入り口にはこのデザインの石板がありました



プノン・バケンは、山の上にある遺跡なので緩やかな山道を登ります。



途中、見晴台がありました。
奥には何かの遺跡





バクセイ・チャムクロンという遺跡だそうです。



この見晴台の辺りで1組、他に家族連れ1組を見たくらいで、遺跡にたどり着くまでは全然人に会いません。
やはりプノン・バケンは夕方が混み合うみたい

ぐんぐん山道を進みます








さらに行くと、また見晴台がありました





頂上まではもうすぐ!

見えました。





入り口には牛の像



遺跡を守るために作られた木製の階段を登ります



遺跡の階段はどこも急勾配



ようやく遺跡の最上段に到着!
主祠堂があります。














美しいデバター





主祠堂の周囲











階段を見たところ。
夕陽鑑賞時は、上りと下りで階段が分かれるようです





修復工事中、かな?





そして、早朝にここに来たのは、遠くにアンコールワットの尖頭が見えるというガイドブックの記述を見たからなんだけど、、



朝靄の中にぼんやりしか見えません。







小さな遺跡なので、15分もあれば見学終了です。

階段を降りたところには遺跡の解説と、修復工事の説明書きかな?






来た道を戻ります。

帰り道もほとんど人に会いませんでした。

ぐるりと曲がった枝が面白い







ゴミ箱



チケットチェックの場所まで戻ってきました。
ゆっくり歩いて片道15分くらいです。
大きな木が南国ぽい



チャーターのトゥクトゥクは、入り口近くで待っていてくれます。



次の遺跡へ。

つづく