takenokoたび日記

旅行大好き!食べるの大好き!!
国内・海外旅行の記録日記です。
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バルセロナのたび2016~その17 タパスツアーで夕飯~

2017年01月31日 | バルセロナのたび2016
ホテルに戻ってシャワーを浴びたら、夕飯に出かけます。

この日はバルセロナ最後の夜。


一人旅だと、食事(とくに夕食)が寂しくなるので、
ネットで見つけた日本人向けのタパスツアーに参加することにしました。

予約したのはバルセロナ・ウォーカーという日本人が運営する旅行サイトが主催するツアー。
一人60ユーロでバルセロナの人気店に連れて行ってくれて、
飲み物も制限なしだったので、酒飲みのtakenokoにはぴったりのツアーでした。
他のツアーだと、1ドリンク制とか、おかわり分は自腹とかいうのが多かったので、
お酒も楽しみたい人にはお勧めです。


希望日を何日か決めて、専用の申し込みフォームで申し込んだら、
数日後に開催決定のメールが届きました。
4名以上で開催決定だそうです。

今回連れて行ってくれたのはVinitusという人気店。








ホテルからも徒歩15分くらいでした。

お店の前で待ち合わせでしたが、なんとなく待っていると主催者の方が声をかけてくれました。
料金はこの時に現金で支払い。領収書ももらえます。




この日は私の他に、ご夫婦2組、2人姉妹1組、小学生の子ども2人連れの4人家族、
主催者の方1人の12名です。


店内は食材が並んでおいしそう~~












お料理は主催者の方が注文してくれて、飲み物は好きに注文できました。

まずはスパークリングワインで乾杯♪(写真は何杯目かの白ワイン)








次々においしそうな料理が運ばれてきます~~~


生ハム盛り合わせ







シシトウの素揚げに、ガーリックバゲット







バゲットには生ハムを乗っけていただきます






卵入りのパスタ








プリプリえび







野菜のグリル







楽しみにしていたマテ貝








ビールもワインもすすむわ~~







最後にミニバーガー








どれもこれも美味しかった~~~

こんなにたくさんの種類、一人ではとても注文できないので、
ほんとツアーに参加してよかった♪


参加者の皆さんともそこそこ楽しくお話しできて、楽しい夕食でした。

で、参加者のみなさんはほとんどが、この日の夜に開催されたサッカーの試合を見にいくそうで、
そのままスタジアムへ移動しました。
なんと夜10時キックオフなんだって~遅いねえ~~


私はというと、主催者の方が声をかけてくれて、2軒目のバルへ連れて行ってくれました。


歩いてすぐの地元の人でにぎわうお店。


カウンターに座って、ワインと適当におつまみを注文してくれました。

















タラの塩漬けのなんとか。これはかなり塩辛い








小さいコロッケも食べました








主催者の方は私より(たぶん)年上の女性で、
スペインに住んでもう長いそうで、
スペインに来ることになったきっかけとか、今の仕事のこととか、
バルセロナで楽しいこととか、いろんな話をしてくれました。

思いのほか盛り上がってしまい、ワインをぐいぐい飲んでしまったので、
すっかり酔っぱらってしまった。。。



途中まで送ってもらい、なんとか歩いてホテルまで帰りました。


酔っぱらいながらも、帰り道にあったカサ・バトリョとカサ・ミラの夜景を見学。


















ほんとは、ホテルの屋上プールバーでも最後に飲みたかったんだけど、
まっすぐ部屋に戻ってバタン・・。

明日は最終日なのに、大丈夫かな。。。


つづく


バルセロナのたび2016~その16 グエル公園へ~

2017年01月29日 | バルセロナのたび2016
買い物を終えたら、グエル公園(Park Guell)へ

観光地といってももともと公園なので、以前は無料で敷地内に入れたそうですが、
観光客が増えてからは入場者を時間ごとに制限していて、入園も有料になりました。

当日も8ユーロで購入できますが、観光シーズンなので事前にネットで購入。
ネットだと7ユーロです。(2018年7月現在、ネット予約も7.5ユーロに値上がりしていました)

私は直接グエル公園のサイトで予約しましたが、
英語やスペイン語に不安がある~という場合は、
日本語でやり取りできる予約サイトもあるようです。
こちらのvoyaginというサイトは、日本語対応も可能だし、
日本円の決済もできるので、便利です。


この日の16時に入場できるチケットを買っていましたが、
無料で見学できる場所もあるそうなので、15時半ころに着けばいいかなーと思っていました。

グエル公園はバルセロナ市街地の北部にあって、
バスか地下鉄、タクシーで移動することになります。

ホテルから割と近くのバス停からバスが出ていたので、バスを利用することに。

グラシア通りにいくつかあるバス停の一つから、24番バスに乗ります。
乗りたいバスが来たら、手を挙げるとバスが止まります。

バスは割とひんぱんに走っているようで、それほど待たずに24番に乗れました。
この前買ったT10チケットも使えます。

バスに揺られて30分くらい、グエル公園の東側の入り口に到着です。


バス停からすぐ公園の入り口で、このあたりは無料入場の地区なのでなんとなく公園へ。








道なりに山の上の方に進むと、ヤシの木みたいな柱の道に出ました。








このあたり、見晴らしがよくて海のほうまで見渡せます。






写真に写っているとんがり屋根は、ガウディが住んだ家だそうです。

そもそも、このグエル公園は、町を見下ろす高台に新しく住宅地として整備し、
ガウディがデザインして整備したそうですが、
結局60戸の宅地のうち、売れたのはスポンサーのグエルさんとガウディの家だけで、
おかげで今は公園として見学ができるのだそうです。

二つだけ売れたという家の一つが、このガウディさんの家のようです。


ふらふら歩いていたら、入場時間の16時が近づいてきたので、有料地区の入場口へ向かいましょう。


入場口は全部で4か所あって、入場チケットを印刷したときに一緒に地図も印刷できました。

一番近い東側の入口へ、坂道を下って向かいます。

坂道はけっこううねうねしているので、見た目の距離より時間がかかるかも。
まっすぐ下れる階段とかもあるのかな?
途中演奏しているストリートミュージシャンもいました。


入場口にはすでに行列が。






16時きっかりに入場開始。
印刷してきたチケットを見せると、ペンでさらっとチェックをしてくれます。


少し歩いてから入場口を振り返ったところ。








正面の入口へ向かう途中、洞窟のような休憩所









正面入り口(と言っても出口専用)からすぐ階段があって






この向こうに有名なトカゲの噴水があるはず








ありました~トカゲ噴水













混んでいるときは記念写真を撮る人で行列ができる、とガイドブックにありましたが、
意外と人の切れ目もあって自撮り棒で写真も撮れました。


正面から見たトカゲさん







グエル公園には、このトカゲみたいなモザイクがあちこちにあります。

階段沿いの壁にも








トカゲの階段を上がったところは、こんな風になっていて、屋根にあたる部分が広場になっています。







柱がたくさん
















天井にもモザイクの飾り








モザイクかわいい~








さらに階段を上って、広場へ








この広場のへりがぐるりとベンチになっていて、ここもモザイクの飾りでびっしり。








ほんとにかわいいモザイク

























カーブしたところにはライオン?







山の上にあるので、地中海まで見渡せます。


遠くにサグラダ・ファミリアも見える

















モザイクの手すり越しに写真を撮ってみる。















このグエル公園のモザイクで飾られたベンチをテレビで見てから、
ずっと来てみたいと思っていたので、ここで何枚も写真を撮りました。

テレビで見て想像していたより、ずっと広い公園だなーという印象。

ベンチのある広場も広くて、ちょっと待てば撮影にちょうどいいスペースも空くし、
端っこの方に座ればゆっくりできるし、
日差しが強くなければ読書でもしてのんびり過ごしたいな~

観光客はみんなベンチに座ってバルセロナの町をバックに写真を撮ってました。
私も自撮り棒でパシャパシャ撮影。



一度階段を下りて正面入り口のほうへ戻ってきました。

階段の途中に本物のトカゲさん







さっきはトカゲに夢中で気づかなかった別のオブジェ












お土産を売っている管理小屋の屋根もモザイク飾り








正面入り口から左手に延びる道を登って、斜めになった柱がある回廊へ





























それにしても、こんな不安定な回廊、地震が多い日本だとあぶなっかしくて
建設できないだろうなあ。



回廊のほうからさっきの広場が見えます









回廊も楽しめたので、来た道を戻ります。

正面入り口の近くにはカフェもありました。







入り口の広場では日本人の団体さんがいました。






久しぶりに日本語聞いたなー。




正面入り口から公園を出ます。

公園の前の通りにはお土産屋さんもあって、ガウディグッズを売っていました。

公園の中にもお土産売り場があったけど、外にあるお店のほうが種類が多くて買い物にはいいかも。


帰りはタクシーにしようかなと思ったけど、流しのタクシーは見当たらなくて、
結局来た時と同じバスで帰ることにしました。


見学はゆっくり回って1時間半くらい。

とはいっても、広い公園で回ったのはたぶん1/3くらい。
もう少し涼しかったら、お弁当でも持ってゆっくり回ってもいいかもです。


一度ホテルに戻って、夜は楽しみにしていたタパスツアーへ出かけます。


つづく

バルセロナのたび2016~その15 TXAPELAで朝ごはんとゴシック地区ぶらぶら~

2017年01月24日 | バルセロナのたび2016
カサ・バトリョ見学後、まだ朝ご飯を食べていなかったので
遅い朝ご飯を食べに、グラシア通りにあるTXAPELAというピンチョスのお店へ。








朝食セットがあったのでどれか食べようかな~と席に着きました。







カウンターにピンチョスというピンに刺したおつまみがずらっと並ぶのだけど、
朝はボカディーリョというバゲットのサンドイッチが並んでいます。


朝食セットがこちら。






オレンジジュースのセットにしてみた。








注文してすぐに持ってきてくれます。
会計はテーブルで。







さあ食べよう~と思って写真をとったら、
注文したボカティーリョと違うのが来ていたので、
取り替えてもらいました。卵入りが食べたかったの。








卵入りのボカティーリョ、美味しかった~


ボカティーリョ1.95ユーロにセットのジュースが1.6ユーロで、全部で3.55ユーロの朝ごはん。
TXAPELAは一人でも気軽に入れるし、ピンチョスだと少しずついろんな注文ができるので、
一人旅にはおススメのお店です。




遅めの朝食を済ませて、一度ホテルに戻ることにしました。

途中にスーパーがあったので、チョコレートとかスープをお土産に購入。



夕方は、16時にパークグエル入場のチケットを予約していたので、
15時過ぎにグラシア通りからバスに乗れればいいかな~

まだ時間がたっぷりあるので、昨日ぶらぶらして楽しかったゴシック地区の方へ行きました。



二日目の夜にフラメンコを見たカタルーニャ音楽堂。















夜は気が付かなかったけど大きな顔の像がありました。







ここから、サンタ・カタリーナ市場を通って、
サンタ・マリア・ダル・マル教会の方へ歩きます。


このあたり、細い路地が入り組んでいて、ヨーロッパらしい町並みが続きます。








カタルーニャ音楽堂からすぐ、路地にかわいいお店を発見。







店内には陶器のお土産品がずら~り
小さいお皿が中にあるお皿は、オリーブの種入れのお皿だそう。









昨日買った食器もあった!



















もう好みど真ん中のお土産品ばかりで、このお店で20分くらい過ごしてしまいました。

悩みに悩んで、上の写真にある真ん中に鏡の入った置物を一枚と、
マグネットを購入。


こういう陶器のお店が、ピカソ美術館の裏手辺りにも何軒かあって、
なかなか先に進めなかった。


細い路地は歩くだけでも楽しい。







サンタ・カタリー内市場は外観が面白い


これが北側の入り口







中には食品のお店がたくさん。
でもバカンス中なのでお休みのお店も多かったかな。












有名なサン・ジョセップ市場と違って、食事ができるようなお店は少ないみたいです。





こちらが反対側、南側の入り口







雑貨屋が多いピカソ美術館の辺りを通って、昨日も来たサンタ・マリア・ダル・マル教会前の広場に来ました。


ここに、ガイドブックにもよく乗っているBuboというケーキ屋さんがあったので、
お土産のチョコレートとチョコレート入りのクロワッサンを購入。








ゆっくり歩いてきたらそろそろホテルに戻らないといけない時間になったので、
地下鉄で戻りつつ、食品売り場が充実しているというEl Corte Inglesというスペイン唯一のデパートへ寄り道。


オリーブオイルや缶詰、ワインなどなど
食品関係のお土産を大量に買い込んで、今度こそホテルに戻ります。


荷物を置いて、さっき買ったクロワッサンを食べて、
パークグエルへ向かいます。


つづく

バルセロナのたび2016~その14 カサ・バトリョ見学~

2017年01月22日 | バルセロナのたび2016
バルセロナ4日目。

この日は夕方にパークグエル、夜にタパスツアーに申し込みをしていました。

明日の午後にはもう帰るので、
午前は予約をしていなったガウディ建築、CASA BATLLO(カサ・バトリョ)へ行くことに。


朝準備をしていると、スペインらしくテレビで牛追いのニュースが流れていました。





ホテルからグラシア通りにあるカサ・バトリョまでは徒歩10分ほど。










事前予約をしていなかったけど、朝9時開場直後に着いたら、
行列は20人ほどで、10分も待たずにチケット購入できました。







チケットはカードサイズの紙製








オーディオガイド付きで、22.5ユーロです。




カサ・バトリョのオーディオガイドはスマホみたいな画面を館内のいろいろな場所に向けると、
画面上にCGでアニメーションが出てきて、なかなか楽しかった。
チケット購入時に言語を聞かれて、日本語も選択できます。


これがオーディオガイドの画面。
ここに亀が泳いだりしてました。







入り口を入ってすぐのホール。








らせん階段の手すりの彫刻







天井の窓








らせん階段を少し登った場所から入り口を見下ろしたところ。
ぞくぞく観光客が入ってきます。







カサ・バトリョは海をモチーフにしているそうで、
1階のホールにも亀とか貝殻モチーフの彫刻が多かった。


少し進むと建物の中央にある吹き抜けへ出ます。








この吹き抜け、青いタイルの壁で天井から陽の光がさして、
きれいでした。


建物の模型。






これも、オーディオガイドを向けるとアニメーションが流れました。



天井や壁のデザインも曲線がたくさん使われています。























裏手の庭につながる出入り口も窓枠が曲線で作られています。















窓から庭をのぞいてみる









庭に出てみると、周りはビルで囲まれています。













モザイクの飾りがかわいい














バルセロナといえば、モザイクのイメージがあったけど、
これはガウディの影響が大きいんだろうな。

オーディオガイドによると、ガウディ建築のモザイクは、
食器なんかを砕いて使っているそう。
ここに使われているモザイクも、以前は誰かが使っていたんだろうね。



中庭から建物に戻って、グラシア通りに面した中央広間へ。


カメラの河口でキラキラのステンドグラスをさらにキラキラに~














中央広間は窓が大きくて天井も高くて、光が差し込んできます。














広間の真ん中に仕切りがあって、二間に分けることもできるそう。









窓を開閉するハンドルは人間の掌の形に合わせて作っているそう。








グラシア通りが見渡せます













調度品もかわいい








この広間でソファに座ってゆっくりのんびり過ごしたいな~


観光客がぞくぞくと来るので先へ進みます。



ここから先は、吹き抜けに面したらせん階段を上って、
屋上へ向かいます。














この青いタイル、ほんとにきれいで写真をたくさん撮りました。







吹き抜けに面した柵がガラスになっています。






エレベーターもありました。








吹き抜けは上に行くほど色が濃くなっていきます。


















吹き抜けを上から見下ろしたところ





最上階まで登るとまた違った雰囲気。








床のタイルもかわいい








途中の広場で、カサ・バトリョの模型にプロジェクションマッピングで何やら映像を映していました。








カサ・バトリョは屋根の模様がドラゴンモチーフでもあるらしくて、
ドラゴンがたくさん出てきました。

ちょっとだけ見学して、先へ進みます



らせん階段を上って屋上へ。









カサ・バトリョの屋上。不思議な世界です。



















たくさんある電球で夜はライトアップするようです。ナイトツアーというのもあるみたい。


カサ・バトリョといえばこの屋上の飾り。


















正面からも見える塔の屋根。








多少加工もしていますが、この写真が一番お気に入りです。
屋根の縁の曲線と飾りもかわいい。





さっき見学した中庭も見下ろせます。







屋上を見学して、もう一度下の階へ。


途中、ベランダの窓から顔を出して写真を撮ってくれるサービスがありました。
1枚10ユーロだったかな。
一人旅だと自分写真があまりないので、購入しました。
写真の他に専用ウェブサイトからデータもダウンロードできます。


建物の中、いろんな装飾が素敵です






















ガウディがデザインした家具も並んでいます。













一通り見学が終わったら、ショップにたどり着きました。













サグラダ・ファミリアのショップと同じような品揃え。
絵葉書を何枚か買いました。




ゆっくり見学して、1時間半くらいかな。

とにかく観光客が多いので、さっと通り過ぎた部分もあったけど、
もう少しゆっくり見たとしても2時間あれば大丈夫かと思います。



10:30過ぎに建物を出ると、行列は朝よりずっと長くなっていました。









カサ・バトリョの左隣の三角屋根の建物も
カサ・アマトリェールというモデルニスモ建築で、
こちらはジョセップ・プッチ・イカダファルクという人の作品。
チョコレートショップになっているそうで、見学してくればよかったなー。






カサ・バトリョはモザイクやタイル、ガラスがたくさん使われていて、
明るい雰囲気の建物でした。

天気も良かったので光が差し込んで、
見学も楽しかった。


予約なしでも朝一番に並んだらすぐに入れて、
多分朝だから建物内の見学者も少ないほうだったと思います。

もしチケット予約するにしても、朝早い時間がおススメかもですね。



つづく

バルセロナのたび2016~その13 シッチェス日帰り~

2017年01月15日 | バルセロナのたび2016
ずいぶん放置してしまったバルセロナのたび、
気を取り直して再開します。


バルセロナ3日目、午前中にゴシック地区をぶらぶらしたあとは、
午後に郊外に出かけました。

バルセロナから電車で30分のSitges(シッチェス)という港町へ出かけます。

今回、滞在中にこのシッチェスか、ジローナという城壁が残る街のどちらかに行こうと思ったのですが、
シッチェスのほうが移動距離が短いので、こちらにしました。

シッチェスへはRENFEというスペインの鉄道で1本で行けます。

ホテルから近くのPg. de Graciaという駅から2番の列車で行けるのですが、
このPg. de Graciaという名前はメトロの駅にも同じ名前があって、
最初間違ってメトロの乗り場に行ってしまいました。

でも券売機でRENFEのチケットが買えないから、窓口のおばさんに聞いたら、
ここじゃないよ、3ブロック先に駅があるよと教えてもらい、
そちらに移動。

窓口で行き先を伝えて、往復チケット無事購入できました。

ここまでスムーズにいったのだけど、
問題は列車に乗るとき。

時刻表はあるものの、全然時間通りに来ないし、
行き先のアナウンスもないし、到着した列車の行き先表示を見て、
たぶんこれなら行くはず・・とあたりを付けて乗車します。

さらに、同じ2番でも行き先が微妙に違ったり、
目的の2番の行き先だけを見ると、違う路線でも同じ行き先の列車があったり、、、
ドキドキしたけど無事にシッチェスにたどり着きました。

シッチェスまでの車窓はこんな風景がずっと続きます








バルセロナを出たらすぐ田舎の風景になりました。



約30分でシッチェスに到着。

駅からは観光客もちらほらいるので、なんとなく流れにのって海の方向を目指すだけです。



シッチェスは、地中海のきれいなビーチと旧市街の街並みがきれいということで、
海へ向かうまち歩きも楽しい。














タイルの飾りがきれい









通りの名前もタイルで飾られています。











お店がたくさん並んでいて、食事にもお土産にも困らない。










海が見えてきました。









ビーチ!








とりあえず、お腹が空いたので食事できるお店を探します。


海岸沿いにはシーフードレストランがたくさん並んでいるので、
一人でも入れそうなお店を探して入りました。









テラス席に座ってみた。








ランチメニューにしました。









まずはビール~~暑いからおいしい!










前菜にムール貝










ガイドブックとにらめっこして決めたメニューはお魚のグリル









どれも美味しかった(^^)



最後、デザートも選べたんだけど、結構食事が出てくるまでに時間がかかったから、
デザートの注文取りに来たのを追加のコーヒーの注文かと勘違いしてしまい、
断ってしまった。。アイス食べたかった~


なんだかんだでもう16時近くになってしまった。


さくっと観光して、早めにバルセロナへ戻ろうと思います。



ビーチ沿いをてくてく













シッチェスは、ゲイの町と言われていて、
そういうカップルが多いらしいです。
たしかに、町を歩いているのもゲイカップルが多かった。
家族連れも多くて、のどかなビーチでした。



ビーチのはずれにある教会の方まで歩いてみる。















教会からの眺め
















水着をもってきているわけでもないので、少し景色を眺めて帰りました。


実は、RENFEの駅のホームがすごく暑くて、けっこう疲れてしまっていまして。。
お土産屋さんをながめつつ、早めに駅へ向かいました。


駅前のフルーツ屋さんでスムージーを買ってみた。








ニンジンがメインで甘さがなかったけど、さっぱりして美味しかった~



バルセロナ行の電車は迷わず乗れました。

が、ほとんどの列車がSantsというターミナル駅行きで、
ホテル最寄りの駅Pg. de Gracia までは1回乗り換えが必要。
その乗り換えがいまいちよくわからなくて、またホームでうろうろ、うろうろ

1本列車をやり過ごして、なんとか帰ってこれました。


ところで、RENFEの駅のホームはエアコンが無いのかかなり暑いです。
ホームでの待ち時間でかなり疲れてしまった。

そのうえ、なんだか薄暗いホームでちょっと気分もめいってしまいます。








ホテルに着いたのが19時ころ。


なんだか疲れてしまったのと、お昼ご飯が遅かったのもあって、
この日は早めにシャワーを浴びてホテルで休憩しました。


明日は早起きしてカサ・バトリョとグエル公園へ行く予定!


つづく