takenokoたび日記

旅行大好き!食べるの大好き!!
国内・海外旅行の記録日記です。
ゆっくり更新中

遺跡巡り2 アンコール・トム 象のテラス、ライ王のテラス〜カンボジアのたび2020

2020年01月22日 | カンボジアのたび2020
バイヨンに続いて向かったのはパプーオン

ここは遠くから見るだけ





続いて象のテラスへ










象の彫刻がたくさん

象が近隣諸国との戦争に加わっていたこと、敵を見分けるために普段から自分たちに香木の香りをつけて象に匂いを覚えさせていたことなんかを解説してもらいました。


地面に無造作に散らばるのは、象の彫刻のかけらだそう。これを組み合わせて象の彫刻ができあがるんだとか。



壁一面の象の彫刻



こちらはガルーダとガジャシンハという神様。ガイドブックより。





テラスの上にも登りました






このシンハ像があるのがテラスの真ん中で、勝利の門からまっすぐ続いていて、王様がここを通ったらしい。
その時にテラスの両脇には兵士が並んでいたとか






王様が通った勝利の門の方向





奥に見える塔が、プラサット・スゥル・プラットという塔で、テラスと並行に横一列に並んでいます。
ガイドさんによると、塔の間に棚を張って、王様と結婚したい人が綱渡りをしてとか?





テラスの前の広場にはトゥクトゥクがずらっと。
私たちもこの奥でバスに乗りました



勝利の門をくぐってアンコール・トム見学終了

ツアーの行程表に書いていたライ王のテラスは、象のテラスの隣から続いていますご、端から眺めただけでした。

トイレ休憩をはさんで、タ・プロームへ向かいます

つづく

遺跡巡り1 アンコール・トムの南大門とバイヨン〜カンボジアのたび2020

2020年01月21日 | カンボジアのたび2020
ツアーでは3つの遺跡巡りが予定されています。
まず向かったのはアンコール・トム。
アンコールワットの次に人気がある遺跡だそう。

入り口でチケットチェックを受けて、南大門の手前でバスを降ります。




両側にずらっと並ぶ石像
右側が阿修羅、左側が仏様と言っていました





右側


厳しいお顔



左側の仏様は優しいお顔







いよいよ南大門!
この四面の顔が最高!


門の内側を見上げたところ



門をくぐって、反対側のお顔



ここにも象さんがいました。








門をくぐったところでまたバスに乗り込んで、バイヨンへ向かいます





バイヨンは、巨大な四面仏の像がたくさん並んでいて、アンコールワットの次に楽しみにしていたのだけど、なんと、この1月から修復のため立ち入り禁止になったそうです。。残念すぎるーー!!


バイヨンの入り口のシンハ像とナーガ









回廊の壁画










デバター像も美しい








柱にも美しい彫刻





この中に入っていきます



どこを見ても美しいレリーフや壁画、デバター像だらけ







こんな回廊の中を進みます





この先が中央祠堂。ほんと残念!



覗き込むことはできました。



間近で見たかったなー


ぷっくりした唇とほっぺたがたまらない!!!

さらに進むと、バイヨンの全景を見渡せます。
ここで記念写真撮ってもらいました。




バイヨンの四面仏の上についてる丸い飾りは蓮の花だそう。
下から見ると蓮の花のところから光が差し込んでいました。



さらに進みます。

つづく


アンコールワットで朝日鑑賞〜カンボジアのたび2020

2020年01月20日 | カンボジアのたび2020
今回は、2泊4日の弾丸旅行。シェムリアップ滞在は実質2日しかありません。
朝陽も夕陽も見たかったので、1日で朝陽鑑賞、3つの遺跡巡り、夕陽鑑賞、クメールダンス鑑賞とぎっしり詰め込まれたツアーに参加しました。
特に朝陽と夕陽は、1人旅で暗い中歩くのが怖かったので、ツアー参加だと安心でした。

朝陽鑑賞のためのツアーのお迎えは4:30。
起床は3:30!!もちろんまだ真っ暗。
こんな早起きしたの、登山の時くらいかも。

バスは時間ピタリにやってきて、マイクロバスに乗り込んであちこちホテルを回って、まずはチケット売り場へ向かいます。
みなさんこの日が観光始めのようで、それぞれチケットを購入。

1日券、3日券、7日券といろいろあって、私は2日間観光予定なので3日券を購入。
62ドルでした。ちなみに1日券は37ドルです。
お金を払ってその場で写真撮影、顔写真が入った紙のチケットを渡されます。

ホテルからお水を持ってくるのを忘れたので、売店で購入。1本1ドルでした。

で、だいたいみんなチケット買い終わったのに、なかなか出発しない私たちのグループ。
なんやかんや、30分以上待たされました。






ようやく出発と言われてバスに乗り込むと、さっきはいなかった女性客が1人バスに乗っています。

これ、もしやこの人待ちだったの???
早朝にホテルをあちこち回って参加者を拾っていった時、一軒のホテルでしばらく待ったあと誰も乗せずに出発したところがあったんですよね。
そのホテルの参加者が寝坊して、みんながチケット買ってる間にもう一回ホテルに戻ったのではないだろうか。。。
結局何の説明もなかったから分からないけど、だとしたら貴重な時間をかえしてほしい!と、朝からちょっとモヤっとしました。

なんやかんやありつつ、バスはアンコールワットに到着。
案内されたのは、アンコールワットの中ではなく、穴場だという外堀の前でした。

到着するともうあっという間に夜が明けてきた!







遠くに見える竹の子みたいなのがアンコールワット



朝焼けの後は、雲の中で太陽見えず。。





朝陽待ちしたのは、こんなところ








この緑のテントがあるのは、アンコールワットに向かう西参道。今は修復工事中でした。


参道の入り口にある狛犬のようなシンハ像と、奥には蛇の神様ナーガ



ナーガの後ろ姿。蛇蛇蛇



表からのナーガ



しばらく待って、ようやく雲の上に太陽が出てきました。






なんか、期待していた朝陽ではなかったな。。

シェムリアップはこの時期毎日晴れで、天気予報でもずーーーっと晴れマークなのに、私が滞在した2日だけ狙ったように曇りマーク。ひどい。

もやっと朝陽鑑賞を終えて一度ホテルに戻ります。






それぞれのホテルを回って、私のホテルは一番最後でした。
1時間ほどの朝食タイムを挟んで、また迎えにきてくれるそうです。

3:30起床
4:30出発
5:10頃チケット売り場到着
5:50頃チケット売り場出発
6:05頃アンコールワット到着
6:50頃アンコールワット出発
7:30頃ホテル到着
8:40ホテル出発

といった流れでした。

1時間ほど時間があるので、ホテルのレストランで朝食をいただきます。
こちらは、8種類ほどのメニューから選べるようになっていて、私は麺料理を頼みました

中国の米粉みたいな、ビーフンです。
美味しかった!!



チキンを選んだのになぜかポークでしたが、美味しかったから良いです

フルーツもついています。
スイカ美味しかった!




レストランの後ろにはプール。
こちらのホテルはプールを囲むようにお部屋があります。



一度部屋に戻って、荷物を整理してからロビーでバスを待ちます。

コンパクトなロビーとフロント





早めにバスが到着して、いよいよ遺跡巡りへ!

つづく


パブストリートでクメール料理のご飯〜カンボジアのたび2020

2020年01月19日 | カンボジアのたび2020
今回シェムリアップには2泊だけ。ほとんど観光に出ているので、ホテルは立地重視で探しました。

シェムリアップのメインストリートやレストランが並ぶパブストリートからすぐ近くにある、Chhay Long Angkor Boutique Hotelを予約しました。

Booking.com で予約したのですが、予約直後にすぐメールが届いて返事が早い!
チェックインの時に、観光の相談したりしましてがフレンドリー、かついい感じの距離感で対応してくれました。付かず離れずな感じがとても良かった。

こちらがホテル外観





ホテル前の道は未舗装です。
すぐ目の前にATMがあったのは助かりました。








案内されたのは6階のお部屋でとにかく広い!

















とりあえずワンピースに着替えて、夕飯を食べにパブストリートへ。

と、その前に目に入ったのがフルーツジュースのお店







かけつけ一杯的に、マンゴーシェイク。
ちょっと氷多めだったけど、南国に来た!って実感できます



歩いてすぐ、パブストリートに到着。









こちらは、アンジェリーナ・ジョリーがトゥームレイダーの撮影中に通ったというお店



お土産屋さんを覗いたりしつつ、1人でも入りやすそうなお店を探して歩いて、大通りから角を曲ったとこにあるこちらのお店に入りました

クメールキッチンレストラン


まずはビールで!



バナナの花のサラダと、エビ入りの生胡椒炒め


海ぶどうみたいなのが、カンボジア特産の生胡椒。ピリッとして美味しかった。


クメール料理は日本の味付けとよく似ていて、どれも美味しかった!


翌日は朝4:30にお迎えが来るので、早めにおやすみなさい。

つづく


ベトナム航空でシェムリアップへ!〜カンボジアのたび2020〜

2020年01月18日 | カンボジアのたび2020
ずっと行きたかったアンコールワット
1月の3連休に1日お休みをくっつけて行ってきました。

アンコールワットがあるカンボジアのシェムリアップまでは日本から直行便が出ていないので、経由便利用になります
今回はベトナム航空でホーチミン経由の便を予約しました。

午前成田発の便なので、前の日に羽田まで移動して、今回は日暮里のホテルに前泊。
夜遅い便だったので羽田空港から成田空港までのリムジンバスが終わっていたので、翌朝のスカイライナーを利用しようと思って、日暮里駅前のホテルを予約。

マイステイズホテル日暮里を予約したのですが、なかなか建物が古くてびっくりしました。
昔の学生寮を利用しているような雰囲気です。ユニットバスの湯船狭すぎて、横向きでシャワー浴びました。

翌朝のスカイライナーで、成田空港へ。

ウェブチェックインしていたので、荷物預けもサクサクです。

成田空港はまだお正月飾りもありました。





この搭乗案内見るといつもワクワクします。




早めに保安検査を通りました。

オリンピックに備えてか、成田空港の保安検査は自分で手荷物をレーンに乗せるのですが、案内が不足しているようでみんな戸惑ってました。まだまだ分かりにくい。

今回乗った飛行機とは違うけどベトナム航空の飛行機




連休前だからか、平日にも関わらず満席の機内。

私は事前に通路側の席を指定していて、搭乗してみたら、三列シートの真ん中に男性が1人座ってて、その隣の席のおじさんが、よくわからないけど別の席に移動していったんですね。

だから、三列シートの通路側が一つ空席になったんですよ。
で、真ん中の席の男性が、そっちに移動してくれるかなーと思ったんだけど、なぜか最後まで真ん中の席に座り続けていました。。
ずれてくれたら私も空席に荷物置いたりできたのに!
もしかしたら、その空席に何か問題があったのかもしれないしな、と思うことにします。

もぐもぐタイムを挟んで、6時間ほどでホーチミンに到着




今回初めてホーチミンで国際線乗り継ぎでしたが、案内に沿って進んだので迷わず国際線出発口にたどり着けました。

一回手荷物検査がありました






ちなみに、成田からホーチミンの便は沖止めでバス移動です。

2時間ほど乗り換え時間があったので、ラウンジでご飯





シェムリアップまでは、カンボジア航空の便でした。

このカンボジア航空の搭乗も、バス移動だったのですが。
なぜか、飛行機の前と後ろ両方の入り口から同時に乗客を乗せるので、機内の通路ですれ違い渋滞ができるという。。。謎のオペレーションでした。

この日は日本の3連休直前だったせいか、シェムリアップ行きは日本のツアー客が多かった。
機内で入国手続きの書類が配られたので、離陸前に記入します。

私の隣もツアー参加のおじさまたちが乗っていたのですが、隣のおじさま、鼻水ズルズルすすってて、マスクしてるのに、何故かマスクを顎の下にずらして全然意味ないじゃん!風邪もらわないか、ほんと不安でしたが何とか大丈夫でした。

乾季のカンボジアはほぼ毎日晴れということで、この日もいいお天気





窓から見えるのはジャングルや水田






着陸間近になってようやく町が見えてきた




きれいな夕日!




シェムリアップ空港までは、飛行機を降りて歩いて向かいます





カンボジア入国にはビザが必要ですが、到着時に申請することもできます。
ガイドブックやネットを見ると、手数料は30ドル、顔写真が必要と書いていたので、30ドルと顔写真、機内で書いた入国審査の書類を握りしめてビザ申請の窓口に並びました。
ツアーの日本人グループは、みなさん事前にビザ申請していたようで、列に並ぶのはほぼ欧米の観光客。
自分の番が来たのでパスポートと30ドル、顔写真と書類を出しましたが、必要なのはパスポートと30ドルだけでした。写真は不要のようです。

流れ作業のビザ発行を眺めながら15分ほど待って無事ビザをもらって、カンボジア初入国です。

今回は宿泊先のホテルに送迎サービスがついていたのでお願いしておきました。
名前が入った紙を持って、トゥクトゥクドライバーが待っていてくれました。

外に出るときれいな満月!



トゥクトゥクで30分ほどでホテルに到着です。






つづく