武井武雄をあいする会

童画家武井武雄が妖精ミトと遊んだ創作活動の原点である生家。取り壊し方針の撤回と保育園との併存・活用を岡谷市に求めています

初代片倉兼太郎生家

2014年04月30日 06時02分26秒 | 生家の価値
武井武雄をあいする会の設立趣旨入会申込み生家の保存・活用を求める署名生家保存・活用のための募金


 平成26年4月29日(火)、「2014シルクフェア in おかや」にあわせ、初代片倉兼太郎生家(岡谷市川岸上1-21-6)が特別公開されました。
 生家は、平成11年(1999年)7月に文化庁の登録有形文化財に登録。現在、片倉工業株式会社が管理しています。




 建築後200年以上経過していますが、内部は管理が行き届いていました。初代片倉兼太郎は、生涯この家を住居としたそうです。(嘉永2年~大正6年)
 明治6年に、この生家の庭で「10人繰り座繰製糸」を行ったのが、片倉工業株式会社の創業とされています。
 片倉工業株式会社は、世界遺産に登録されることが決定した「富岡製糸場」のオーナーでもありました。






 武井武雄生家についても、しっかりと維持・管理できる体制をつくり、保存をしていきたいと思いました。





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