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平成26年4月29日(火)、「2014シルクフェア in おかや」にあわせ、初代片倉兼太郎生家(岡谷市川岸上1-21-6)が特別公開されました。
生家は、平成11年(1999年)7月に文化庁の登録有形文化財に登録。現在、片倉工業株式会社が管理しています。
建築後200年以上経過していますが、内部は管理が行き届いていました。初代片倉兼太郎は、生涯この家を住居としたそうです。(嘉永2年~大正6年)
明治6年に、この生家の庭で「10人繰り座繰製糸」を行ったのが、片倉工業株式会社の創業とされています。
片倉工業株式会社は、世界遺産に登録されることが決定した「富岡製糸場」のオーナーでもありました。
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武井武雄生家についても、しっかりと維持・管理できる体制をつくり、保存をしていきたいと思いました。
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