武井武雄をあいする会

童画家武井武雄が妖精ミトと遊んだ創作活動の原点である生家。取り壊し方針の撤回と保育園との併存・活用を岡谷市に求めています

岡谷市に要望を行いました

2018年06月13日 22時22分45秒 | あいする会




武井武雄をあいする会の設立趣旨 入会申込み 生家の保存・活用を求める署名 生家保存・活用のための募金


 平成30年6月12日に当会役員が岡谷市役所を訪問し、健康福祉部こども課及び産業振興部ブランド推進室の職員に対し、次のとおり要望を行いました。

武井武雄をあいする会が望んでいること

 武井武雄をあいする会は、西堀保育園の建設には反対しているわけではなく、むしろ特色ある保育園ができるよう協力したいと考えております。

<保育園に望むこと>
1 武井武雄の息吹が残る生家を利用し、作品のエッセンスを大切にした武井武雄ブランドを生かした保育園としていただきたい。
2 無事庵や双燈社など、武井家が地域に貢献し続けた心の歴史を伝える保育園としていただきたい。
3 これからも西堀地区の文化の拠点であり続け、安心安全に配慮され観光にも寄与する保育園としていただきたい。

<進め方に対して望むこと>
1 武井武雄生家に対する学術調査を実施していただきたい。(信州大学の協力)
2 保育園の基本設計及び実施設計に当たり、プロポーザルコンペ方式を採用し、価格の安さだけでなく、技術力、提案力、デザイン力等に優れた事業者に発注していただきたい。
3 専門家や学識者の協力を求めながら進めていただきたい。
4 市民に情報を公開し、意見聴取を行うなど、オープンな形で進めていただきたい。

【平成30年(2018年)6月13日付け長野日報】



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