沖縄波乗り(だけじゃない)日記

沖縄波乗り日記。波乗り以外も書きます。

空港で待たされるというのは・・・その3(完結編)

2004年07月13日 19時30分04秒 | 
エディーマーフィーの言葉にガックリし、更にちょっとむかついたが彼に責任はない。昨日の朝モーテルを出てからもう20時間ぐらい経っている。ここまでくるともうなんか開き直りというかとにかくバリバリ問題を片付ける態勢になっていた。こんなこともあろうかと(とは全く思ってなかったが)さっき日本に電話したときにホテルの電話番号も聞いてあるぜ!エディに公衆電話を見つけて停まってくれるように頼みホテルに電話した。予約も取ってあってしかも今こっちから電話してるのに「オタクはどこのホテルですかぁ?」と質問するのは実にマヌケな感じだが仕方ない。エディによるとComfort Suitesは街のセンターとpinevilleというところとuniversity地区の3つだというので電話に出たホテルマンもこっちの質問とシチュエーションがおかしいのでなんか怪訝な対応だがとにかく「だからそこはpinevilleか?universityか?」とややキレ気味に聞くと「住所はpinevilleだけど・・」とやはり怪訝そうな答え。

めでたくチェックインしたのが6時ごろ。お迎えが7時だからシャワー浴びて30分寝られる・・・。まあ間に合ってよかった。気になっていたニューヨーク経由の人は一人だったのでうまくシカゴ経由じゃない便に変えてもらえて夜のうちに着いていたそうだ。

こんなパプニング続きはそうそうないが待たされ時間が最長だったのハワイ島からの帰りだ。ビッグアイランドの北西部、結構有名なゴルフ場の中にいっぱいコンドがあるとこで2週間ぐらいボーーーっとしていた。コースの中に泊まるというのはなかなか気持ちのイイもので、朝起きてベランダで飯を食っていると一緒に行った友達とかがビーサンでペタペタと早朝ラウンドしてたりするのが見える。で帰りにオアフで乗り換えるとこまでは順調だったが日本行きの便がなかなか離陸しない。エンジンチェックだとかいってもう30分ぐらい経っている。しかしどうにもダメらしく一旦降ろされる。お昼ご飯チケットみたいなのもらってメシ食ったりゲート近くで新聞読んでゴロゴロしてたりしたのだがやっぱりエンジンだめみたいで夕方に「代わりの機体をご用意します」宣言が。それが明日の昼ごろになるというので当然急ぎの人は他のエアラインも使って空席を手配させるんだけど、当然航空会社としてはオーバーブッキングでお馴染みの「お急ぎでない方は・・・」だ。僕は休みはギリギリ2週間だけど仕事が1日遅れたら誰かが死ぬということもないので「お急ぎでない方」コースだ。一応日本に「どうしようもないので1日遅れます」と嬉しそうな声で電話し、ご用意されたバスでご用意されたかなり良いふうのホテルに行く。ご用意された晩飯はかなりゴーカふうだ。これでなんかアプグレードチケットとかくれたら最高だなぁとか思ってたけどそこまでは出なかった。

まあしかしこういう場合はホテルに行くのはもう夜だし、翌朝すぐにまた空港なのであんまりおもしろくもない。できればサクッと帰りたいもんである。結局のところ空港で待たされていい事はあんまりないのである。

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