沖縄波乗り(だけじゃない)日記

沖縄波乗り日記。波乗り以外も書きます。

我部祖河そばコザ店

2010年04月16日 20時46分38秒 | 食べ物飲み物
沖縄そばとソーキそばがイコールだったりごっちゃになってる人も多いと思うんだけど、その原因というかまあソーキそばの発祥といわれてる名護の我部祖河(がぶそか)にある我部祖河食堂のコザ支店に行った。ちなみにいま書いてるPCだと「がぶそか」は「画部楚歌」とか変換してしまうけどiPhoneでは変換の第一候補で「我部祖河」と出た。偉いぞアップル!


ソーキそば(大)630円普通麺


ソーキそば(大)630円よもぎ麺
さらにちゃんとよもぎも添えられていた。


出汁は万人受けしそうな感じのやや濃い目。麺は名護で自家製麺してるらしいけどいわゆる名護のそば屋に多いきしめんみたいな太平麺じゃなくて割と細めの平麺。よもぎ麺は色だけじゃなくちゃんとフーチバーの味がしておいしかった。

そして問題のソーキだけど四切れあった肉のうちあばら骨付きのいわゆるソーキ肉は一切れだけであとは軟骨部分だった。ただどちらもよく脂が抜けていて柔らかくてウマイ。注文時に「紅ショウガは載せて良いですか?」と聞かれたのでついハイと言ってしまったが、このそばには無い方がいい。というか別皿で欲しい。なんかあまりに有名で店舗もたくさんあるこの我部祖河そばは実はちょっと偏見があっていままで一度も食べていなかったんだけど、思ったよりずっとうまかったです。すいません。

しかし「画部楚歌」って・・そもそも楚歌は四面楚歌以外に使うのか?何でこんな変換なのだ・・・。さらに「がぶそか」と聞くとどうにも「ありをりはべりいまそがり」が思い出される。あぁなつかしのラ変。


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