こんな所へ行ってきました!!
『西田幾多郎記念哲学館』
以前にも行ったことがあったのですが、再度行きたい!というリクエストに応えて…。
かほくイオンのすぐそばなので、意外と近いといえば近いのですが、何故か行かない場所でもあります。
かの安藤忠雄氏の設計である、記念館は、氏が得意とするコンクリート建造物。
なんど外から見ても、中から見ても、隙のない、かつ光が多く取り入れられた建物です。
コンクリート建造物なのに、ここまで光が入るのかー、と不思議に思えます。
氏の有名な『光の教会』を思い起こさせるような建物です。
また、最上階から見下ろす眺めは、ほんとーに良いです!!
ソファーがあって、空調が効いていて、あー気持ちいい!!(笑)
本でも読んで、まったりしたいくらいでした。
別の階にも喫茶があります。
こちらからの眺めも、また素敵です。
光が入ってきて、本当に明るくて、清々しいのですよ。
そういや、六月に当ホールにて氏の講演会があったそうです。
うーん、機会があれば聞いてみたかったな!!(関係者以外ダメなのかな?)
富山には氏の建造物があるのかしら??
あとで調べてみよう。
しかし…相変わらず、西田哲学は難解…。
それより今回知ったのは、三木清氏が西田氏の愛弟子だったということ。
高校時代に三木氏の本が、課題図書だったことを思い出しました。
が、三木氏が、戦時中憲兵に捕まり獄中死していたのは、初めて知りました…。
また西田氏も終戦間際に亡くなっていたことにも。
行くたびに、色々なことを知って帰ってきます。
でも、哲学的なことより、雑学的なことばかりが泣ける…。
哲学って難しいわー。
理解不能だったため、家族に『善の研究』を買ってくれと頼まれたのですが…。
あれれ、それ家になかったか?と探したら、それは鈴木大拙氏の『禅の研究』でした…。
勿論、こちらもかなり難物…(涙)
結局、密林さんで頼んだら、二日目に届きました!!
わーエライ、凄いぞ、密林さん!!
物流(出版関係)が止まっているお盆に、動くなんて、ブラボーだ!!
ですが…やっぱり難解書物らしく、家族はめげております…(苦笑)
そのうち、まわりまわって私の所に来るでしょう…。
大昔チャレンジして玉砕した書物ですが…今読んだら、多少は理解できるかしら??
あと一件…金沢西茶屋にある『金沢西茶屋資料館』
実は、西茶屋の方は、ほとんど行ったことがなかったんです。
たまたーま近くまで行く機会があって、何処だ?何処だ?と…ふらふら行った、という感じなんですね。
ですが…思った以上に、小さい茶屋町でびっくりした…。
『え?もう終わり?』って茫然…。
気を取り直して、資料館へ。
建物自体は、元々お茶屋さんということで、とても素敵でした。
雰囲気がありました。
中に展示してあったのは、夭逝した作家『島田清次郎』という方の生い立ち。
『あ、誰?』
そんな感想です(爆)
二十歳デビューでその四年後ぐらいに亡くなっているのでね。
あっという間の人生の栄華と転落がそこには垣間見えました。
だから余計に、あまり知られていないんでしょうね。
だって、金沢の作家、ときたら
『泉鏡花』『徳田秋声』『室生犀星』の三大有名人がいますからねぇ。
(しかも、室生犀星氏は、母校の校歌を作詞されているので、余計に私には馴染みがあります)
そして、『井上靖』先生!!
ほんと、大物揃いだわ(笑)
これらの方々の中に割り込むのは難しいよねぇ…。
と、資料館の内容はさておき…(酷い)
建物そのものは素晴らしかったので…特に二階が!!(しかも無料だよ!!)
機会があれば是非一度足をお運びください。
『西田幾多郎記念哲学館』
以前にも行ったことがあったのですが、再度行きたい!というリクエストに応えて…。
かほくイオンのすぐそばなので、意外と近いといえば近いのですが、何故か行かない場所でもあります。
かの安藤忠雄氏の設計である、記念館は、氏が得意とするコンクリート建造物。
なんど外から見ても、中から見ても、隙のない、かつ光が多く取り入れられた建物です。
コンクリート建造物なのに、ここまで光が入るのかー、と不思議に思えます。
氏の有名な『光の教会』を思い起こさせるような建物です。
また、最上階から見下ろす眺めは、ほんとーに良いです!!
ソファーがあって、空調が効いていて、あー気持ちいい!!(笑)
本でも読んで、まったりしたいくらいでした。
別の階にも喫茶があります。
こちらからの眺めも、また素敵です。
光が入ってきて、本当に明るくて、清々しいのですよ。
そういや、六月に当ホールにて氏の講演会があったそうです。
うーん、機会があれば聞いてみたかったな!!(関係者以外ダメなのかな?)
富山には氏の建造物があるのかしら??
あとで調べてみよう。
しかし…相変わらず、西田哲学は難解…。
それより今回知ったのは、三木清氏が西田氏の愛弟子だったということ。
高校時代に三木氏の本が、課題図書だったことを思い出しました。
が、三木氏が、戦時中憲兵に捕まり獄中死していたのは、初めて知りました…。
また西田氏も終戦間際に亡くなっていたことにも。
行くたびに、色々なことを知って帰ってきます。
でも、哲学的なことより、雑学的なことばかりが泣ける…。
哲学って難しいわー。
理解不能だったため、家族に『善の研究』を買ってくれと頼まれたのですが…。
あれれ、それ家になかったか?と探したら、それは鈴木大拙氏の『禅の研究』でした…。
勿論、こちらもかなり難物…(涙)
結局、密林さんで頼んだら、二日目に届きました!!
わーエライ、凄いぞ、密林さん!!
物流(出版関係)が止まっているお盆に、動くなんて、ブラボーだ!!
ですが…やっぱり難解書物らしく、家族はめげております…(苦笑)
そのうち、まわりまわって私の所に来るでしょう…。
大昔チャレンジして玉砕した書物ですが…今読んだら、多少は理解できるかしら??
あと一件…金沢西茶屋にある『金沢西茶屋資料館』
実は、西茶屋の方は、ほとんど行ったことがなかったんです。
たまたーま近くまで行く機会があって、何処だ?何処だ?と…ふらふら行った、という感じなんですね。
ですが…思った以上に、小さい茶屋町でびっくりした…。
『え?もう終わり?』って茫然…。
気を取り直して、資料館へ。
建物自体は、元々お茶屋さんということで、とても素敵でした。
雰囲気がありました。
中に展示してあったのは、夭逝した作家『島田清次郎』という方の生い立ち。
『あ、誰?』
そんな感想です(爆)
二十歳デビューでその四年後ぐらいに亡くなっているのでね。
あっという間の人生の栄華と転落がそこには垣間見えました。
だから余計に、あまり知られていないんでしょうね。
だって、金沢の作家、ときたら
『泉鏡花』『徳田秋声』『室生犀星』の三大有名人がいますからねぇ。
(しかも、室生犀星氏は、母校の校歌を作詞されているので、余計に私には馴染みがあります)
そして、『井上靖』先生!!
ほんと、大物揃いだわ(笑)
これらの方々の中に割り込むのは難しいよねぇ…。
と、資料館の内容はさておき…(酷い)
建物そのものは素晴らしかったので…特に二階が!!(しかも無料だよ!!)
機会があれば是非一度足をお運びください。