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高崎市小中養護学校PTA連合会 顧問のブログ

高崎市小中養護学校PTA連合会 2008年度顧問です。2007年度中は会長のブログとしてお世話になりました。

080224 花と緑の子どもサミット第1回実行委員会に参加  水と緑は”縁”がある?・・

2008-02-24 08:28:01 | Weblog
『 まずは水を大切に 』
世界のあちこちで砂漠が広がっている。水資源の枯渇が迫っている。
水に恵まれている日本の風土に深く感謝し、一滴の水をも大切にする習慣を身につけよう。
日々の小さな実践が、地球環境を保全し、浄化する。

“水”・・・この水って以前は、“無限”にあって、しかも“ただ(無料)”ってイメージが
ある意味空気と同じ様な存在でした・・・あって当たり前・・無尽蔵に・・・あるもの。
しかし・・・この日本ですら夏場にはダムの水の枯渇や取水制限、断水と言う言葉も・・・
そして・・・おいしい水?安全な水?は、購入して“飲む”と言う行為もごく自然に・・・
会社には、水の大きな容器でお湯と水が何時でも供給できる機械をレンタルで入れました。
数年前には、とても考えられない事ですよね、水にこれだけお金を掛けるという行為。

水・・・空気・・・生きていく中では、不可欠な物それをお金を掛けて汚して無駄にして
さらにお金を掛けて・・・購入して行く・・・しかも地球環境を破壊しながら・・・・
環境と言う取り組み・・・大きな命題がある・・実行は小さなことから出来る部分がある。
私たちが日頃の行動の中で“意識”を持つことが大切なんでしょうね・・その一歩が大切。

さて・・・この今日の言葉を書いた用紙に 植木鉢に入った花のイラストがあります。
水=花(鉢に入った)、図式があるのかないのか?水を大切に!って伝わってきます。◎

昨日は、全国都市緑化ぐんまフェア連携事業・・『花と緑の子どもサミット IN 高崎』
花と緑の子どもサミット実行委員会の初めての会合に市P連会長として参加してきました。

その趣旨は、・・・・(戴いた資料のまま原文で)
『一年を思うものは花を育てよ。十年を思うものは木を育てよ。百年を思うものは人を育てよ』
と言う言葉があるように、全国レベルでの今回の「第25回全国都市緑化ぐんまフェア」に
子ども達が関わることで、この事業が終了した後も高崎市に人材が継続的に育ち、
緑化意識の定着に繋がることを目的とします。
まさに、この事業を契機に子どもと言う宝を、その意識を育てようという発信ですね。◎

『緑化』をテーマとした、「絵」、「作文」、「詩」は既に募集をかけ・・沢山の応募があった。
そして「詩」の一つには曲をつけて子どもサミットの時に発表と言う企画も・・◎

昨日は、「作文」の選考会も開催されました。
選考委員長の、絲山秋子先生(芥川賞作家)もとで厳選な審査が行われました。
審査の考え方、ものを選出する事の重さ、取り組み方、ものの見方等々・・・・
視点という部分での・・・言葉と言う文字の重さ・・いろんな意味で・・
沢山の発見、気づきがこの選考会の中でありました。いい機会をありがとうございました。

子ども達は、自由な発想と沢山の思いを持っている・・・
今回の趣旨にある・・・花・・木・・・ひと・・・を育てる発想・・・
この子どもサミットは、まさに子どもに焦点を当てた、いい企画であり本番が楽しみです。
(5月5日(こどもの日に)に、コアホール(シティーギャラリー)で開催予定。)
当日及びその期間中は・・・
『~君と語ろう 緑の高崎~』と題して子ども達によるパネルディスカッションあり・・・
「絵」の応募は、全作品の掲示を・・・「詩」は、曲の発表を・・・「作文」は、表彰式等々
取り組みや成果を形にして・・ふれあう場面を企画中・・・楽しみですね。
今後も皆さんへ何か展開があれば情報発信させていただきたいと思います。

今日の言葉“まず水を大切に”から始まり・・・緑化フェアの話まである意味関わりが
キーワードは、自然・環境・・・・色々な意味で見つめ直す・・・その一つの契機に
緑化フェア自体もお祭り的な一過性のものではなく、ここがスタートであれば◎ですね。

最後に個人的に(多々?個人的に・・すみません・・・・)
絲山秋子先生のお人柄にふれた・・・会議・・・ありがとうございました。
また、実行委員会の皆様の熱い思いや行動・・・ふれあいと気づきと・・“縁”に感謝!!