TAKAOSANのブログ(OCN CAFEから引越し)

このブログを始めた頃と様々なことが変わりました。
30代だった私も定年退職が近い年齢になってきました。

クジラ・イルカ・クロマグロ~トヨタ

2010-03-14 13:10:00 | 日々雑感
クジラにイルカにクロマグロ。
それにトヨタいじめ。
米国というのは、どこまでも自国の考えを正として、他国の文化・思想、そして自国に不利益な産業は否定する国であることを、この頃、痛切に感じさせられる。
こうやって、イラクを追い込み、戦前の日本を戦争に追い込んでいったのだろうか?

クジラ。過去には、米国は捕鯨大国であったという。
日本人と違い、その油を採ることだけを目的とし、その他の部位を捨てていた。日本人は食として食べるのだ。

イルカ。実は私もこんなに食べていることは知らなかった。でも、これも食文化。

豪州も反捕鯨であるが、アボリジニーが捕る分は認めるという。アボリジニーと日本人、どう違うのか?

クロマグロ。これを認めると、全てのマグロを認めることにつながるのではないか?

トヨタパッシング。やりすぎでしょう。明らかに、ここぞとばかりビック3を助けるためにやっているとしか思えない。

確かにクジラもイルカもマグロも、保護動物の一種なのかもしれない。しかし、食文化である。
全てを一方的に、否定しようとする態度はおかしい。
ただし、日本も反省すべき点がある。他国の近海にいって、とりまくる。これは目立ってしまう。

今朝のテレビで、なるほどと思う意見があった。浅井慎平氏、曰く
「マグロはつまむもの。食べるのではなく。」そうなんです。
高級マグロは、つまみものであり、そんなにバクバク食べるものではない。昔の日本人は牛等を食べなかったから、クジラ等が貴重なタンパク源だったのであるが、今では様々なものを食べる。
あまり食べつくしてはいけない。

反省しながらも、やはり、きっぱりと言うべきことは言うべきである。それでも、おそらく、欧米に押し切られるのであろう。
どうして、もう少し、他国の文化等に配慮がないのか?どうして、日本人は主張が下手なのか?