衆院補選 千葉七区 小沢氏勝つ

1000以下の僅差で、小沢民主の勝利。
やっぱりこれは、小沢氏の力が大きい。
方法論としていいかどうか別にして。

今回は、補選でありながら、49.63％とまずまずの投票率であった。

候補者の太田氏そっちのけで、小沢氏のパフォーマンスが繰り広げられた。
小沢民主は、小泉自民の政策を「格差社会」容認と決めつけ、それを争点に戦った。
しかしこの票の差は、小泉自民＝格差社会と決められたものでもなく、単なる小沢氏就任の話題性で勝利したものだと思われる。
本気で取り組むのはこれからだ。それにしても、本当に民主は小沢さんでよかったのか。小沢民主の選挙活動は、まるで自民党のそれをみているようであった。